今日はゆきたんくのおっかけ最後の日である。
長男のおーちゃんが10年間続けてきた陸上競技の最後の試合である。
先日は専門種目のハンマー投げがあったが仕事で観に行けなかった。
今日は円盤投げに出るのだが、10年間の締めくくりとして、同じ競技をやっていた父親として、この目で見届けたかった。
投げの準備でフォームのチェックだ。
体調はそんなに悪くはなかったが、就職活動に力を入れていた時期があって体力は落ちていたようだ。
円盤に炭酸マグネシウムをつけるおーちゃん
そんな中、自己記録に近い記録を投げることができた。
爽やかな顔で、競技生活を締めくくることができたので本当に良かったと思う。
そして嬉しかったのは、帰りの車中でゆきたんくが撮った動画を見ながら、
「ここがまだ課題だ」
「左足の接地が遅い」
などと反省している様子だった。
きれいさっぱり終わりというのもあるが、最後の自分をチェックするところなんかはとてもいい。
これで引退だが、たまには思い出したように試合に出てもいいんじゃないかとも思う。記録とかではなく、自分が取り組んでいた事をすぐに捨てなくてもいいじゃないか。
再び競技をする息子の姿を見ることができればと期待をしている親ばかのゆきたんくであった。
おーちゃんお疲れ様。