実はゆきたんくはmixiをやっている。
そんなことは改めていうことではないだろう。
最近マイミクになった方のことである。
青森の旅で載せてあるように、今回2回目の三内丸山遺跡に行ってきた。
仕事でアンケートがほしいという理由でゆきたんく(mixi名はくんた)のページを訪問してくれた方がいた。
イギリス在学の学生さんだ。
三内丸山の写真資料についてご協力できたと思う。
そしてマイミクになっていただいたのだ。それまでにメッセージのやりとりを何回かした。その中にコツウォルズのことがあった。
懐かしく思い、自分で作ったページを開いた。
旅行当時の景色、におい、感動が広がった。
ビブリーで車を降りて最初に歩いた道。
何かモノクロームの世界に入り込んでしまったと思ったコツウォルズ。
何の知識も持たずに車で迷い込んだのである。
正確に言うと、目指していたのだが、コツウォルズの境界部分が分からなかったのだ。車から降りて少し歩くと緑が広がり安心した。
「地球の歩き方」に載っていた写真の場所に行きたい。ということで道を聞けば「バイブリーなんてない、ビブリーだよ。」と老夫婦に教わったり、上半身裸でマッチョの怖そうなお兄さんに言葉をかければ、恐縮してかわいかったりした。
ナショナルトラストの管理するアーリントン・ロー
目的地に着いた時の感動っていったらなかった。
ただ、写真ではまだ明るいが午後8時は回っていたのだ。
ヨーロッパの夏は昼が長いからね。
宿を予約していなかったので、急いで移動した。
ここビブリーにも宿はあったのに、オックスフォードまで行ったのだ。
今考えるともったいないことをしたなあと思う。
今回は新しいマイミクさんのおかげで素敵な思い出に浸ることができた。