三内丸山遺跡の中のドーム
3年前の東北旅行の時には、中尊寺の参道(月見坂)で熱射病にかかり、まともな見学ができなかった三内丸山遺跡である。
ゆきたんくの中では、遺跡の施設をつなぐ地下道の入り口のようなつもりでいたものが、実は遺跡の実物保存に使われていたドーム状の施設であることに気付いたのだ。
やはり、体調が良い状態でないと、見学も良いものにはならないのだ。
今回は、大男3人組の旅行でメンバーの一人がどうしても三内丸山だけは行きたいと言っていたので渡りに船で思う存分に見学することができた。
ドームの中もいずれ紹介することができると思う。
しかし、これだけの施設が無料開放されているなんて・・・
ソフト栗夢(ソフトクリイム)
3年前に食べたソフトクリームである。栗が入っていてケーキのモンブランのように絞り出された形状なのだ。口どけも良く、味も良く、ゆきたんくにとっては鎌倉高徳院隣にある土産物屋の出店「栗ソフト」と並ぶ美味しさである。
今回は体調も良く、写真もバッチリと撮れた。前回は体調よろしくピンボケであった。
津軽三味線を生で聴いた
青森駅近くのアスパム(青森観光物産館)で土産を物色した。
1階では生の三味線を聴くことができた。「津軽じょんがら節」は流石に良かったねぇ。
アスパムからの眺め
アスパム13階の展望階(青森中心部)から周囲を見渡すことができた。
遠くは岩木山、そして先日訪れた下北半島まで見れた。
羽田着後の写真は乗って来たエアバスを
今回の旅は、まことにアカデミックな旅であった。
行きは台風の影響で飛行機の遅れがあったが、2日目以降は大間崎、恐山、青森の食文化、三内丸山遺跡、観光物産、津軽三味線と青森の文化に触れたのである。3年前の「立佞武多祭り」と合わせると2冠王である。3冠王になるためには、白神山地(世界遺産)に行くしかあるまい。