韓流ドラマ

カミさんの韓流ドラマ好きはもう１０年以上になるのだろうと思う。
確か「冬のソナタ」が爆発的な人気になり、日本中が沸いた時期からだと思う。
カミさんは当時、ＤＶＤ店から借り出した韓流ドラマ三昧の日々を送っていた。
特に「夏の香り」が大好きで、小生も一緒に見せて貰った記憶がある。

先日、ＴＶの下の棚からは、ＴＶで再放送された「冬のソナタ」と「夏の香り」のビデオテープが出てきた。
アナログ時代の録画で、見直してみると画面が今の様な鮮明なものではなかった事が判る。

そして現在、ＴＶのＢＳ放送では、毎日どの局も韓流ドラマが反乱している。
カミさんは同じ韓流ドラマでも時代劇はＮＯサンキューらしい。
数あまたあるドラマから、毎日１０時と３時に放映の２本のドラマを鑑賞される。
出掛ける日は必ず録画をされて、帰宅後に何はさておいても観ている。
ご存じだろうか、韓流ドラマは実に長い、４０話や５０話まで続く。気が遠くなりそうだ。

そして今日は今日とて、カミさんが観ているドラマから、あの怒鳴りあう様な音声が聞こえる。
ドラマが描くドロドロの愛憎劇の連続が、実に韓国の国民性なのかなどと密かに感じている。

ＢＳ時代劇

前にも書いたが、ＢＳプレミアムの時代劇が面白い。

金曜日の２０時からの放送時間枠では、現在は浅田次郎著の「一路」である。
信州の小藩である蒔坂家藩主が、参勤交代で江戸に出府しなければならない。
しかし、その直前に道中御共頭の急死があり、急ぎその子息（小野寺一路）が江戸から呼び戻される。
父親の後を継ぎ、道中御共頭に任命されたが、何とか父が残した道中行軍録を入手する。
連綿と伝えられて来た、参勤交代の伝統を守りながら、江戸に出立する。

一方、藩主の叔父が領主の座を狙い、道中が江戸に到着するのを阻止しようとする。
降りかかる難題をどうクリアして、無事に藩主を無事に江戸まで送り届けられるか。
明日は第４話になるが、中仙道を諏訪に到着する様だ。
正統な時代劇が少なくなっているが、このドラマを楽しみに拝見したい。

ＮＨＫのドラマのＨＰから。

こうのとりが宅急便に

１９日夜、Ｈ２Ｂロケット５号機（通称こうのとり５号）が宇宙に飛び立った。

同機は天気の回復を待って、鹿児島県種子島宇宙センターからが宇宙観測のための打ち上げだった。
しかしながら、今回の打ち上げには、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に必要物資を届ける使命を負った。

これは最近のソ連や米国が物資補給の宇宙ロケットの打ち上げに失敗、ＩＳＳへの物資補給が頓挫していた。
そこで我が国のこうのとり５号機に、緊急物資を届ける「宅急便」の役割が依頼されたのだった。
国際的に注目された打ち上げだったが、２９０Ｋｍから分離された無人機は軌道に乗ったようだ。

打ち上げ準備中のロケットの姿をＴＶで拝見したが、三菱重工の名と日の丸が誇らしげであった。
我が国のロケット技術が国際的にも信用されたのではとご同慶に耐えない。

Ｇ・連勝でカミさん大喜び

巨人Ｇ対阪神Ｔの試合。
このところ湿りぱなしだった打線が爆発、巨人Ｇが連勝してゲーム差１.５と迫った。
特に原監督からイジメに遭っている村田選手が大活躍である。

昨夜に引き続いてのＴＶ中継にカミさんは大喜びである。
とにかく欣喜雀躍の様相である。まるで日本一になった様な気分だろう。)^o^(

それに引き替え、我が千葉ロッテＭは本拠地で元気がない。
これでまたまた５割を切ってしまった。ああああ・・・・。

ああ・東京勢の敗退

甲子園の全国高校野球準決勝戦。
一押しの早稲田実高の敗退に続いて、関東一高も敗退してしまった。

それにしても決勝戦に残った、仙台育英高、東海大相模高の強さが目立った。
優勝の栄冠はどちらに輝くのか。熱戦を期待したい。

読書メーター

５月のＧＷに、我が家にご入来の上の娘。
「お父さん、本をよく読んでいるので、読んだ本を記録する読書メーターという無料サイトがあるよ」
と言う訳で、我がパソコン上に「ピーナツの読書メーター」なるサイトを作成してくれた。

実を言うと、ステリー関係の文庫本を購入して読み始めると、この本は前に読んでいると気が付く場合もあった。
そこで、読んだ本を記録しておけば、便利だなあと思い、それ以降記録することにした。

あらためて、４月２５日以降の読書記録をマイページで調べてみたのが下記の記録である。
★１１６日間で読了した本は３７冊、１４.５６８頁、一日０.３２冊である。
★７月は１０冊、３.５７６頁。★８月は本日まで４冊、１.８２８頁読んでいる事になる。
著者では、刑事モノの堂島舜一が９冊と圧倒的に多い。)^o^(
以下、大作では「海賊と呼ばれた男」、今日読了の「光圀伝」が目立つ。

この読書メーター、週に１～２回、新刊のお勧めのメールがあるが便利に使用している。
乱読気味だが、これからの秋の夜長も読書に勤しむ時間が増えそうである。

優勝当てクイズ

例月出掛けている散髪屋さん。
今回も甲子園の全国高校野球大会の優勝チーム当てクイズを出している。

ただ出場校チームを予想するのは難しいので、優勝校を排出する都道府県を選ぶ。
小生は、昨年は大阪府・兵庫県を選んだので大阪桐蔭高が優勝して的中だった。

そこで先月散髪時には大阪府・京都府を選んだ。大阪桐蔭高を予想したのだった。
さらに、先日ベスト１６が決まったあとに散髪に寄ったら、まだ優勝校を当てるくじが引けた。
今度は西東京・東東京のくじを選定した。

結果は大阪代表と京都代表は既に敗退している。
しかし、昨日の準々決勝では早稲田実高と関東一高が準決勝に残っている。
明日の対戦では、いずれも強豪の東海大相模高と仙台育英高の対戦である。
確率から言へば、２５％の確率である。東京勢が勝てばバンザイである。

ちなみに東京勢の優勝があれば、次回の散髪代は￥３００の割引きだ。)^o^(

凄烈・「光圀伝」

現在読んでいる本は沖方丁著「光圀伝」である。
御三家のひとつ水戸徳川家の２代目の藩主となる水戸光圀公が主人公である。

一般的には「水戸黄門」として馴染みだが、若き日より詩文に秀でた文人でもある。
父親が長兄を差し置き、弟の自分を２代目の後継者に指名した事に悩んでいる。
しかし多くの理解者に支えられて、水戸徳川家を継承する。
その後讃岐松平家を創設していた長兄の息子を自分の後継者とすることで、大義を果たそうとする。

２代目の藩主となった後に、幕政の良き相談役を務め、藩内の体制整備にも力を注ぐ。
さらに叔父である尾張徳川家の義直の遺志を継ぎ、本朝史記の編纂に向かう。

今日までにようやく光圀が新たな藩主として、藩政に乗り出すところまで読んだ。
実に凄烈な人物像として光圀像を描いていることに感心している。
まだ読了していない段階で感想を書くのは憚れるが、最近読んだ本の中では秀逸と断じたい。

体重が増えている

７月まで順調に６６Ｋｇ台まで減少していた体重が増加している。
原因は、猛暑続きの８月に入ってからの運動不足である。
特に週に３０.０００～５０.０００歩を目指したウォーキングを励行していない。
精々パークゴルフ場に出掛けるだけにしていて、毎日のウォーキングをサボっている。
さらに食事は制限なしで、何でも美味しく食べているのも原因？のひとつかも。
それに趣味にしているカメラを手に撮影行にも出ないのも一因だ。

昨夜の風呂上りには、ついに６８Ｋｇ台まで記録している。
いささか大袈裟だが、朝晩の体重測定に一喜一憂している自分が可笑しい。

実を言うと、例年寒い冬と暑い夏の間は体重が増加する。
徐々にだが暑さは峠を越す時期になっている。運動不足解消に精を出さなくてはと思う。

清宮・本領発揮で

今朝の甲子園高校野球の３回戦第一試合、早稲田実業高対東海大甲府高。
注目の早稲田実業高３番清宮選手、２ランホーマーと３ラン２塁打と５打点を記録。
３番を打つ清宮選手は１年生ながら、噂される様な強打を連発で本領を発揮している。
結果は８－４で早稲田実高がベスト８に進出。

見慣れたプロ野球に比して、高校野球は実に爽やかなハツラツと試合の連続で楽しませてくれる。
さらにベスト８進出を懸けて７試合の熱戦が続く。
熱い熱い高校野球のＴＶ中継を楽しみに拝見したいと思う。