ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

孫が読んだ課題図書

2018-05-07 15:26:33 | 独り言
GWも昨日で終了。前半には2人の娘たちが顔を出してくれた。
しかし我が夫婦は特に出掛けることもなく、平穏無事に日時を送りました。
必然的に自宅に籠もる事が多かったが、TV鑑賞と読書が主体でした。

例によって最近読書に凝っているカミさんに、下の娘が読み終わった沢山の本を届けてくれた。
その本の中に、高3の孫が学校から読むように指定されている課題図書が入っている。
今回は小林多喜二の「蟹工船」と、ヘミングウェイの「老人の海」があった。
娘によると、孫は「蟹工船」がなかなか読みづらくお手上げだったらしい。
難解な方言や、過酷な労働下に置かれた、火夫や工夫の船内の労働が理解出来ないだろうと思う。
若い時の読んだ記憶がある小生でも、読んでいるのが辛くなる。カミさんは読まないと言う。
娘は結局、この本の漫画本(こんなのがあるらしい)を購入して来て読ませたらしい。

また久しぶりにヘミングウェイを読んだが、「白鯨」の老人と巨大魚との闘いをも思い起こしている。


             

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大谷好投3勝目 | トップ | 清宮は2軍で育成を »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

独り言」カテゴリの最新記事