ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

横断歩道のルール

2017-11-10 16:31:20 | 独り言
道路交通法38条では、車は「横断歩道に歩行者や自転車がある時は、停止線で停止して、その通行を妨げてはならない」と定めてある。ところが日本では、「信号機のない横断歩道では車が優先」状態となっている。
歩行者は、車が途切れたところをみはらかって横断せざるを得ない。
その為もあるのだろうか、H28年には人対車の交通事故のうち約30%が横断道路を横断中に発生している。
そう言えば、横断歩道前に停車して歩行者を通していると、並行して走っている車が、あるいは反対車線の車が突進して、横断者を撥ねてしまいかねない事態が起きる。
イギリスや、オーストラリアでは、横断歩道に歩行者がいれば、必ず車は止まる。
今後、海外からの渡航者が訪れるが、横断歩道では車が必ず止まってくれると信ずる方々の事故遭遇が心配される。
東京2020五輪を前に、歩行者優先のルールを徹底する事も必要ではとの意見を読んだ。
小生もこの車優先の風潮に染まっていないか?。自戒を込めて反省である。

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