東日本大震災の被災地に石原軍団(石原プロ)の皆さんが、避難所などで炊き出しの支援をして喜ばれている。先年の阪神淡路大震災に引き続き、10数台の大型車に炊き出し用の鍋釜や食材を満載して、さらに全員が寝袋を用意しての活動である。温かい食事で喜んでもらえればと渡哲也社長は謙虚に語っている。
ところが、タレントやスポーツマンの方々で、決して悪気がないのだろうが、TVなどで被災地の皆さんに「勇気を与える」 「我々も支援する」等々と述べられているのはやはり上からの目線でないだろうかと気になるところである。
また、今夜のTVバラエティで、タレントがある企業の社長室を訪ねる場面があったが、「さあどうぞ、社長が待っています」と案内した社員がいた。これなども言葉の使い方を知らない方なのだろうと思ってしまった。
こんな細かいことも気になるのはやはり歳のせいだろうか。
ところが、タレントやスポーツマンの方々で、決して悪気がないのだろうが、TVなどで被災地の皆さんに「勇気を与える」 「我々も支援する」等々と述べられているのはやはり上からの目線でないだろうかと気になるところである。
また、今夜のTVバラエティで、タレントがある企業の社長室を訪ねる場面があったが、「さあどうぞ、社長が待っています」と案内した社員がいた。これなども言葉の使い方を知らない方なのだろうと思ってしまった。
こんな細かいことも気になるのはやはり歳のせいだろうか。
お歳の所為ではなく見識に裏打ちされたものだと拝察しております。
私も人を相手の仕事が長かったので気になって仕方ありません。
嫌がられても後輩たちには人と離れた折に、お互いに気をつけようなと触れるようにしています。
ちょっとしたことですが、相手に対する思いやりが感じられることも必要かと思うのです。
昔話ですが、10年ほど後に入社した新人に服装のことで注意したことがありました。後年にこの職員と話したときに、入社時にきちんと注意してくれたのはピーナツさんだけでしたと言われたことがありました。