ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

金メダルを狙え(最終回)

2008-07-19 13:50:26 | スポーツ一般
北京五輪で期待する選手たち・・・・・その他の競技

今日の報道で、北京五輪代表選手は過去最多の339人が派遣されることが分った。(男子170人、女子が169人)前回のアテネ大会を約20人ほど上回る。日本選手団の福田団長は「選手たちがよく頑張って出場権を取った結果だ。金メダルは2けた、メダル数も30個以上を目指す」と語っている。隣国の開催ということもあったのだろうが、全出場選手の頑張りを期待したい。

さてこのシリーズも最終回。多くの競技に4年間の精進の結果をぶっつける時である。その他の期待される種目を取上げた。

◎ 金メダルに近い存在には、女子のレスリングがある。アテネ大会から採用された種目だ。48Kg級の伊調千春選手、56Kg級の吉田佐保里選手、63Kg級の伊調馨選手、72Kg級浜口京子選手と多彩な選手が出場する。4人はそれぞれにこれまでの国際大会で挫折を味わいながら歩んできている。今回の五輪大会は「リベンジ」の時でもある。現在は世界最強を誇る日本女子レスリングは「全階級制覇」を目指す軍団になっている。大いに期待したい。

◎ 水泳平泳ぎの北島康介選手も期待される。全体的にアメリカ勢の有利は動かないが、6月のジャパンオープンでスピード社の水着を着用した選手たちは、16個の日本新記録を記録した。他の選手たちも今後の練習で上位にくる可能性もあると思う。

◎ 体操競技、前回のアテネ大会では身震いするほどの演技を見せてくれた日本代表だが、開催国中国の有利が噂されている。演技価値点(Aスコー)では中国に後れをとるが、美しさなどの出来栄えを評価する演技実施点(Bスコアー)で高得点を取りたい。アテネ五輪の金メダリスト、冨田洋之、鹿島丈博両選手に4人の新鋭、中堅が選ばれている。地力を発揮した戦いを期待している。

◎ サッカーは男女ともに先ずリーグ戦に勝ち残る事を考えたい。男子はオーバーエイジの選手を敢えて外している。予選を勝抜いてきた若手を中心に戦う。女子はかなり地力を着けてきた。国際大会を勝抜いてきた両チームの戦いが面白そうだ。

その他多くの競技に参加する選手に期待を込めて一言。「全てに全力を! 悔いの残らない戦いを!」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何もしない日 | トップ | 100万分の1と80Kg »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ一般」カテゴリの最新記事