レストランの閉店

自宅の直ぐ近くにあった、ベーカリーレストランが閉店している。
「〇ン・〇ルク」と言う、ファミレス業界では一番の人気店のひとつだと聞いていた。
この店は、何時も予約が取れにく、飛び込みで出向いてもかなりの時間を待つことが多かった。
ランチの時間には、女性客で賑わっていたし、最近はモーニングのサービスも始めていた。
たまたま、３日程前に店前を通りかかった、何時もは賑やかな店内が電灯も消えてひっそりしている。
入口に回ってみたら、先週の２４日を以て閉店する旨の張り紙がある。

パンの食べ放題のイアタリアン風の店で、誕生日や結婚記念日のサービスの案内もはがきも呉れていた。
もう１０数年来の馴染みの店で、ほぼ毎月１～２回は出掛けていた。また娘達が来宅の際にも良く利用している。
あれだけ繁盛している店なのに、突然の閉店は何故なのだろうか、不思議な感じがしている。
もっとも、レストランではないカフェの店が、近くのふたつの〇オ〇に出店されていてそちらも利用している。
案外にリーズナブルな値段で、気軽に行ける店がまたひとつ消えたのは寂しい限りである。