プロゴルフ界もコロナウイルス禍の影響でツアー競技を自粛し中止が相次いだ。その中で女子プロゴルフ協会はスポンサーのアース製薬と協議を重ねた結果、25~28日の「アースモンダミン杯」のトーナメント開催にこぎ付けた。本年度初のトーナメントは、異例づくめの厳戒態勢の下で開催される。まず競技関係者と出場選手500人にPCR検査を実施し、試合当日も37.5度以上の選手は出場をさせない様だ。また無観客で、報道陣も一斉入場はさせず、ボランティアが担うスコアラーもアース製薬の社員が務める事になる。また選手の家族やマネージャー、コーチも一切会場には入れず、144名の選手と関係者のみがクラブハウスに入る事が出来る。通常の大会に比し600名の人員を減少さる徹底ぶりである。
このトーナメントは賞金総額が2億4千万と高額で優勝賞金もツアー競技の最高額になる。本選にはマンデートーナメント通過の19名を含めて144名出場の出場となる。小生も数年前にこのトーナメントのボランティアでお手伝いをした事がある。米国PGAトーナメント会場に比しても引けの取らない素晴らしいゴルフ場である。好天に恵まれて素晴らしい大会になる事を祈る。
再開、嬉しいですね。
プロスポーツ界が軒並み中止の中、女子プロゴルフの開催は大英断ですな。
TV中継もないですが楽しみです。