ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

即席ラーメン

2007-01-09 20:01:24 | ニュース 
年明けに昭和の国民的食品となった(少し大げさな表現だが)即席ラーメンを発明した、○清○品の創業者の安藤百福さんが亡くなった。
大阪の闇市のラーメン屋台の前で、人々が行列して辛抱強く待っている。この終戦直後の風景が、後に食の風景を変える様な発明につながったと言ふ。

小生の即席ラーメンとの出会いは40数年余の前に遡る。
大阪郊外の独身寮の生活で夜の6時には夕食が終わった。就寝までの長い時間にお腹が空いて困ったものだ。
そんな時期に初めての即席ラーメンである「チキンラーメン」が発売された。
暗い厨房に入り込み湯を沸かし、どんぶりに移した「チキンラーメン」に湯をいれ食べた。美味しかった。
値段は覚えていないが、同様に腹を空かせた同僚達にも無心された記憶がある。
その後は色んなラーメン食品が開発されて、数段に美味しくなっている。しかし「チキンラーメン」は卵を落として食べる方法や、パリパリとおやつにして食べる方法などで、今も懐かしい開発当時の包装で子供達にも好まれて食べられている様だ。

そして今になって昼時には結構即席めんを食べている。最近はサクサクのてんぷら入りソバの「どんべい」やシーフードの「カップ麺」が多い。孫などはこのシーフードカップ麺にお酢をたっぷり入れて食べる。このカップ麺が世界で最高に美味しいとはこの孫のパパの言だ。

昭和の時代がもたらした食品のひとつだと思うが、これらのカップ麺が世界を席巻する時代である。
この手軽さが忙しい現代にマッチしていたのだろう。

  

今夜の 「クスリ」
別れた元恋人に復縁を迫ろうとして、元恋人のバックを引ったくりながら、後で何食わぬ顔で取り返してやったと届け出た男が逮捕された。名古屋での本当の話だ。 トホホ・・・・・

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