ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

10月の言葉「器」

2012-10-05 07:34:42 | 独り言
 10月の言葉(漢字)が、市立泉谷中学校の校庭内掲示板に張り出されている。月の始めには、生徒に当月の行動指針を一字で揮毫して例示してあるものである。当月はどんな言葉が出て来るのかウォーキングの時に見付けるのが楽しみのひとつである。

 10月の言葉は「」であった。【下級生は先輩からの伝統を引き継げるようなになろう。上級生はそれにふさわしいになろう。】とある。

 元々、器と言う言葉には、食材や食事に用いる入れ物を表す言葉である。同時に人格や包容力の大きさを示す言葉にも使われている。従って今月は生徒たちには、人間としての成長を促す言葉だと思う。

 今月の言葉を考える時に、人は時として多かれ少なかれ「キレ」やすい部分を持っていると思う。他人と接するときに、常に相手を思いやる心を持ち続ける度量を持つことができるか?。そんな大きな器の人間になりたいものだと思うのです。

                        
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2 コメント

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Unknown (ニコニコ&堪忍)
2012-10-05 08:05:51
ほう!今月は「器」ですか。
毎月のことながら、文字は1字でも重みがありますね。
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Unknown (ピーナツ)
2012-10-05 19:44:21
堪忍さん

人の器、なかなか含蓄がある言葉ですが難しいですね。
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