ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

田植の思い出

2017-08-11 10:35:03 | 郷里山形の事
今朝の朝ドラ「ひょっこ」で、一家総出での田植えの場面が出て来る。
我が家は、父親がサラリーマンで、いわゆる農家ではなかった。
しかし縁があり家を建てたのが、周辺が全て農家の小さな村だった。(後に山形市に併合)
したがって小学校では農家の繁忙期には、「田植え休み」「稲刈り休み」があった。
小生も近くの農家に嫁いでいた、叔母の近所のお宅に田植えの手伝いに入った。
小学の4年から3年間位は続いた筈だから、もう60年程昔になった話である。
TVの画面の様に、田んぼに入り苗を放ったり、植えて行く。
有る時は、その家の次男さんと、田んぼに水を引く水路の確認に行ったこともある。
夜は、大広間で家族やお手伝いの皆さんと夕膳を囲む。そして泊まらせて頂く。
今どきは全て機械化されて、ほとんど田んぼに入り、手植えをする事は無くなった様だ。
TVを見ていて、遠い昔の事を思い出すのも。高齢者になった証左なのかもと思う。
コメント (4)
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