ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

映画「64」は見るべきか?

2016-05-06 18:18:51 | 映画
先日から派手にPRしていた映画「64」が明日から公開される。原作は横山秀夫のベストセラーである。
警察モノのファンの小生は、ベストセラーとなった原作本は当然読んでいる。
この原作本は既にNHK放送で「ロクヨン」としてドラマ化もされている。従って多くの方もご覧になって居られると思う。

そう言えば、TBSで同じ原作者の「陰の季節」のドラマが2夜連続で放送されている。こちらは舞台になる、ある県警本部の人事を司る警務部の二渡警視の物語である。このドラマの最終場面で、広報室の設立が急務とされ、今回の映画の主人公の三上広報官が任命される事が示唆されている。

昭和64年は昭和天皇の崩御にともない7日間しか存在しない。その7日間に起こった未解決少女誘拐事件を下敷きに、この映前編・後編の2作品で4時間の大作となって公開される様だ。

ネタバレの記事は書く気持ちは全くないのだが、当然、結末を知っている、小生自身がこの映画を見に行くべきか大いに悩んでいる。
コメント (4)
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