これはないで

ようやく５連勝して上昇気流の到来と喜んだのだが、連夜続きで対西武Ｌに敗戦した千葉ロッテＭの投手交代劇に大いなる疑問が残る。

一昨日は６回に一挙５点を挙げて逆転するも、救援投手の益田を７回に投入した。しかし８回も続投させたために集中打を浴びて５点を失っている。何故に一回限りで交代させなかったのだろうか？。勝ちパターンをせっかく得ながらの首脳陣の考え方が分からない。

そして昨夜の試合。先発の涌井投手が序盤に４失点、ところが中継ぎの投手陣が粘れない、打線が８回までに５点を挙げて２点差として追い上げムードだったが、何と９回表に前夜先発の藤岡と金森を起用して９失点を献上し炎上している。結果は５-１６の大敗である。

先発投手陣の頑張りと、打線ではデスパイネの大砲の加入でチームは上向きなのに中継ぎ抑えの投手陣が踏ん張れない。これでは終盤に入りＣＳ県内のＡクラスへの路は遠いものだと思う。

猛省せよ！！・監督、投手コーチ達よ。