あれこれ

　全米オープンゴルフに出場の石川遼選手、相変わらず強気の発言を繰返しているが、最終日でようやく６バーディ、３ボギーの６８のアンダーを記録し通算２オーバー３０位で終了した。しかしトップの２２歳のマキロイ選手が通算１６アンダーの驚異的なスコアーを挙げたことを考えると、まだまだ世界レベルには日本人選手は及ばないのではと思ってしまう。

　今朝はいささか陽射しも見えていることから、カミさんのデスカウント店での買い物のお付き合いである。この店は週２回の大安売りが評判の店だが、大震災日以降の品不足の時から、色んな品物が通常値段に戻っている。飲料水２Ｌのペットボトルが安い時は￥６９だったが、今は￥１００である。どうも便乗値上げの傾向があるのではと思ってしまう。

　そのあとはウオーキングに出た。流石この蒸し暑い時間帯はやや体に堪えるようである。何時もより疲れが感じられのには困ったことだと思ってしまった。随所に紫陽花の花が咲き誇っている。

　そして３時前からカミさんと車で千葉駅前のそごうデバートに出掛けました。先週火曜日から同店の地下ギャラリーで開催の生涯大学写真クラブの写真展が４時で終了する。小生も２点の作品を出展しているので、作品の引き取りを行うためである。せっかくなので同デパートの１０Ｆの甘味処でカミさんは抹茶あんみつを、小生は田舎しるこを賞味して帰宅したのでした。

ガク紫陽花の写真をケイタイで
　　　　　　　　　

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数「１０.３４２歩」　今朝の体重６７.４Ｋｇ。

唐川投手６勝目で有終の美を

　昨夜でプロ野球交流戦が終了した。予想通りパ・の優勢ぶりが際立っている。特に優勝したソフトＢＫＨの１８勝４敗２分、勝率.８１８は特筆ものである。さらにベスト５（勝率５割以上のチーム）のなかでセ・の球団では中日Ｄが４位に食い込んでいる位で、あとの３チーム、オリックスＢ、日本ハムＦ、西武Ｌもパ・の球団である。

　続いてセ・のヤクルトＳ（現在セ・リーグの首位チーム）、巨人Ｇ、阪神Ｔの順位となっているが、下位の４チームの楽天Ｅ、千葉ロッテＭ、横浜ＢＳ、広島Ｃはリーグ戦でも下位に低迷しているだけに、元気がなかったようである。

　この交流戦のパ・高、セ・低の傾向の要因は幾つかあると思う。ひとつはＤＨ制度により、パ・のチームは接戦に近い試合でも、投手を投げ続けさせられことが多く若手投手の育成に寄与していること。さらにこの投手力が勝っているために、２連戦形式の交流戦はパ・のチームに連勝の機会が増えること。そして今季から統一球として導入された飛ばないボールの影響もあるのではないだろうか。極端にホームラン数が減少していることも原因だろうと推測している。従来の様に３連戦形式に戻したらセ・側チームにも勝機ありと思うのだが。

　さて我が千葉ロッテＭは、リーグ戦でそこそこの成績ながら、交流戦前半で低迷してしまった。原因は交流戦開始直後の雨による試合の中止の連続で投手陣のローティションが狂ってしまったこと。そして交流戦に入った直後の故障者の続発により打線の低迷を招いたことである。ただ幸いに交流戦終盤に、先発投手陣に元気が戻り、打線も上向きになってきている。そして昨夜の唐川投手の粘投が最終ヤクルトＳ戦に勝利を呼び寄せている。これで彼は６勝目。今後のリーグ戦に望みをつないだ勝利だと思う。