ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「相棒」最終回スペシャル

2010-03-11 13:15:38 | TV DVD
 昨夜は「相棒」シーズン8の最終話。2時間のスペシャル版だ。「神の憂鬱」と題した今回のドラマ、極秘で警察庁が開発している犯人捜査の新システムにからむ話題である。

 ある商社の人物が本社ビルから転落して死亡した直後、現場近くから白いセダンが急発進したことが分かる。その人物は首都警備保障の人物で新システムの開発担当者だったが、彼の自宅を訪問した警察庁の警視(神戸警部補の元の部下)が死体を発見する。そして暗躍していた産業スパイが殺人の疑いで逮捕される。しかし新システムの開発、実施を急ぐため、秘密裏に実施した新システムの実験がスピードカメラ(道路取締装置)の誤作動を生む原因等を公表されることを恐れた警察庁内部の組織的な暗闘があり、結局は事件は明らかにされないまま終了とされる。

 不本意な杉下警部だが、この事件の捜査の段階で、神戸警部補が2階級も降格し特命係りに配置された謎が明かされていく。かくて特命係りの2人は警察庁に異動することを命じられるが、今後も特命係りで活躍する道を選ぶ。

 次回以降の新シリーズ誕生に含みを持たせているいるようである。小生は新シリーズでも杉下警部と神戸警部補のコンビが活躍をするのを楽しみに待ちたいと思う。
コメント (4)
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