夕張市の真谷地に行く途中に沼ノ沢駅に立ち寄ったのは、2011年のこと。
そのときは一日に数本とはいえ、1両編成のJR石勝線ディーゼルカーが走っており、ぽつんと単線ホームが残されていました。近くの踏切にはかつてここに何本も線路が走っていたことをうかがわせる跨線橋があり、駅の建物を利用した「レストランおーやま」というお店もありました。
下の写真が2011年訪問時には残されていた跨線橋です。
プラットフォームの今昔。
上は2011年、下は2022年。
JR石勝線新夕張駅-夕張駅間が2019年3月31日に廃止されてから早くも3年。沼ノ沢駅の跡地を訪れました。沼ノ沢駅からは、かつて北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道が分岐していました(1987年10月13日廃止)。
石勝線廃止区間の線路はまだ撤去されていない箇所が多いのですが、駅のホームなどは早くも崩れ始めていて、自然に還りつつあるという印象です。踏切も廃止されていますが、車道部分の線路が切断されて撤去されています。踏切から線路上に人が入っていかないように「立ち入り禁止」の柵が置かれています。
前回訪問時は「レストランおーやま」でハンバーグを食べましたが、閉店していました。
上の写真は2011年、下の写真が2022年。
駅前にあった「Aコープ」も閉店していました。
前回訪問時に利用したレンタカーはマークXでしたが、マークXも生産中止になってしまいました。
今回利用したのはカムリです。乗り込んでみると、車内の横幅がたっぷりとしており、フロントシートに座ると体とドアの間が離れているのが横幅の広さを感じさせます。乗り心地は意外なことにややマークXよりもソフトのように感じました。
そのときは一日に数本とはいえ、1両編成のJR石勝線ディーゼルカーが走っており、ぽつんと単線ホームが残されていました。近くの踏切にはかつてここに何本も線路が走っていたことをうかがわせる跨線橋があり、駅の建物を利用した「レストランおーやま」というお店もありました。
下の写真が2011年訪問時には残されていた跨線橋です。
プラットフォームの今昔。
上は2011年、下は2022年。
JR石勝線新夕張駅-夕張駅間が2019年3月31日に廃止されてから早くも3年。沼ノ沢駅の跡地を訪れました。沼ノ沢駅からは、かつて北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道が分岐していました(1987年10月13日廃止)。
石勝線廃止区間の線路はまだ撤去されていない箇所が多いのですが、駅のホームなどは早くも崩れ始めていて、自然に還りつつあるという印象です。踏切も廃止されていますが、車道部分の線路が切断されて撤去されています。踏切から線路上に人が入っていかないように「立ち入り禁止」の柵が置かれています。
前回訪問時は「レストランおーやま」でハンバーグを食べましたが、閉店していました。
上の写真は2011年、下の写真が2022年。
駅前にあった「Aコープ」も閉店していました。
前回訪問時に利用したレンタカーはマークXでしたが、マークXも生産中止になってしまいました。
今回利用したのはカムリです。乗り込んでみると、車内の横幅がたっぷりとしており、フロントシートに座ると体とドアの間が離れているのが横幅の広さを感じさせます。乗り心地は意外なことにややマークXよりもソフトのように感じました。