岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

本当に毎日百姓や

2022年04月24日 | 百姓

令和4年4月24日(晴れ)

今日もお天気が良くて田んぼも畑も乾き過ぎて作業的には楽でしたが、野菜についてはご難です。そして、今日の農作業もめまぐるしい。

先ずは朝のうちは農地水の共同作業で揚水装置のブルーシートを剥がして、用水路の枯れ葉などが詰って水が溢れて田圃等に入っている箇所の枯れ葉などの除去作業をしました。

その後は画像はありませんが畑の葉物野菜の苗にジョーロで冠水作業をしました。此れは結構な時間がかかりましたが、苗が水不足で萎れているんで救済策で仕方ありません。此れで3日は持ちますのでそのうちに雨が降ってくれれば苗が生きます。それにしても今年は雨が無さ過ぎます。

その後は婆さん達や他の農家さん達と世間話をして色んな情報を仕入れましたが、それは別途ですね。

午後は一部の田んぼに肥料を散布してから、今週半ばには雨予報が出ているので例年、渇きが悪くてヌカルム田んぼ中心に耕起をしました。今年はヌカルム田んぼも何のその、圃場が硬くてトラクターのロータリーも悲鳴を上げている感じでしたね。でもこれで、ヌカルム田んぼは耕起が終わったんであとは雨が降っても耕起作業は楽なんで一安心です。例年感じていたトラクターが嵌るかもしれないというストレスは無くなりました。そういう意味では降雨が無いのは田んぼにとっては良い事でしたが、畑の野菜にとっては辛い年です。

夕方帰って来てから野菜たちに冠水したんですが、ねぎの「森の奏で」が暑さ焼けで悲惨だったですが回復しました。意外と順調に回復して他のネギと遜色なくなりましたね。

やはり、暑さ焼けで葉が枯れたカボチャ苗も回復して、商品価値がなくなったとガッカリしていたんですが、商品価値が回復したかもしれません。自家栽培から苗販売に切り替えるかな?

次に、葉大根のプランター栽培ですが、昨年購入した種子の「葉大根方領」ですが、全く芽が出ません。古い種子はダメですね。

新し種子は3日で芽が出ましたので種子は大事ですね。

ということで、「葉大根方領」の種子をネットで10袋注文していたのが今日入りました。田んぼの耕起が終わったら圃場を準備してタップリ蒔きたいと思います。

本当に毎日、遣ることが多すぎて百姓三昧です。しかし、圃場が固いこともあって作業は例年以上に順調で進んでいます。自分のみならず他の農家さん達も進んでいるようです。一人を除いては!

明日も田んぼ中心の作業で昨年、農機が嵌った箇所に砕石でも入れましょうかね。

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