吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

FC2BBSから移動しようと目論んでいます。
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緊急 西原村の白山姫神社 寄付のお願い No435

2016-05-11 13:28:07 | 神霊界考察
西原村の白山姫神社は
『熊本霊ラインと熊本大災害 対策検討篇 No265』
このブログの愛読者皆さまは十分ご存知だと思います。

一昨日参拝しようと車で向かったのですが
道路が通行禁止のままで諦めました。

 白山姫神社まであと1km
西原村入り口から益城方向(木山川)

本日『西原村の白山姫神社』のHPが更新されているのに気づきましたが
かなりの危機的状況にあるようです。

震災前の神社(ストリートビュー)

この神社は中央構造線(日本の脊髄)を制する要の神社であり
ここが崩落すれば、もしもの次の被害は九州を超えることが
十分に考えられます。

ホームページで御奉賛のお願いがなされています。
よろしければ吉田一氣からも御奉賛をお願いいたします。
皆様の御多幸を祈願しております。

『詳細は白山姫神社HP参照してください。』

社務所 〒861-2404 熊本県阿蘇郡西原村河原860
鎮座地        西原村大字河原字門出750
電話 096-279-4722(FAX兼用)
※番号非通知の場合、着信しませんので、ご注意下さい。

郵便振込 01740-1-36127(白山姫神社)


宮司 緒方宏信(平成3年に宮司に就任。現在、熊本県神社庁阿蘇支部の副支部長です。)
禰宜 緒方 功 (宮司の父親で、昭和48年から白山姫神社 禰宜です。)


西原村内の兼務神社

小森神社    西原村小森386番地
阿蘇四宮神社  西原村河原2352番地
龍神社     西原村布田1717番地
鳥子三之宮神社 西原村鳥子2608番地
宮山神社    西原村宮山439番地
新所菅原神社  西原村小森3337番地




※もしもとは?
南海トラフ地震は近い将来起こるので地震に備えた方が
いいと研究者が口を揃えて警告している。
実際2016年4月1日11時39分ごろ三重県南東沖で発生した
M6.1の地震は東南海のプレート境界型地震であり
また長周期地震動が観測されたことから、
南海トラフ地震との関連性が指摘されている。
予想最大値であれば日本の大都市機能は壊滅的な
被害を受けてしまう。

筆者は今回の熊本大地震は
大難を小難に振り替えたものという位置付けをしている。
考えていただきたい。
あまり想定していなかった東北で地震が起きて
反対側の九州で今回は地震が起きている。
でも現在まだ本州の中央部で起きていないのは
時間的猶予を与えられているという事。
一人でもこの小さな神社に意識を向けていただきたい。
御神霊はそういう思いに応える存在だということです。





※20160512 荒ぶる存在はよほどの怒りなのか 
残念なことに銀行振込みの差し戻しとなりました。
これはかなりショックです。
詳細はネット記載の肥後銀行の以下口座に
振込みしたのですがエラーとなりました。
現実的には何か間違いがあるのでしょうね。
霊的には大問題だと感じています。

銀行振込 肥後銀行 大津支店 普通預金 1466534
シラヤマヒメジンジャ

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振込資金返却のお知らせ

いつも住信SBIネット銀行をご利用いただき、ありがとうございます。

2016年5月12日付の振込について、振込先金融機関から資金が返却されました。
振込先の口座番号、受取人名等をご確認のうえ、
あらためてお手続きいただくようお願いします。
詳しくは、当社WEBサイト振込結果照会画面にてご確認ください。


筆者談 どうもシラヤマヒメジンジャとすべきところ
シラヤマヒメジンジヤとしたために
差し戻しとなったようです。

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※20160513 『通りすがり』様に
西原中学校方向から迂回すれば神社に行けます
というコメントをいただいたので
本日無事に参拝してきました。
それから布田川の調査を行いました。
後日機会があれば記事にしたいと思います。

コメント (62)
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香春の呉音霊の足跡は国東半島の姫島から何処へ No434

2016-05-11 10:04:43 | 神霊界考察
香春の呉音霊との邂逅については
『呉音霊を考える No402』のブログ記事で記載したように
白山権現姫神社が起動したことをスタートとしている。
しかしそのことを知ったのは10年後である。
現実的には菊池の八大龍王神社からの帰りに
菊理媛神と菊池との関係を考察していて
『きくりひめ』と呼ぶか『くくりひめ』と呼ぶか
『きくち』と呼ぶか『くくち』と呼ぶかを
音読検証していて呉音霊の感応に繋がったのが最初である。
その時の記事で「神霊界的には呉音で呼ぶか漢音で呼ぶかで
全く別の神霊界に繋がる場合があるので要注意である。」
と記載したのはそういう理由による。

この呉音霊の導きにより白山権現姫神社の働きを
理解したという経緯となっている。

おおまかにはこういう流れなのだが
バックボーンとしては
『宇佐の呉橋を彷徨う呉音霊は懐かしみ通り抜けるのか? No419』
で記載したように
「呉音霊の祭祀は葦北の矢城山祭祀で出てきた古い龍神に導かれている。」
この龍神がどういう来歴の龍体なのかは
今からの詳細解明が必要だが
筆者HPの『加藤清正公と八大龍王神』
初筆となっている。
矢城=八城=八代であり矢城=八木=八岐でもある。
土地の龍体としては八代の八竜山 竜峰山 竜ヶ峰などの龍の名前に
つながる龍体だと考えているがまだ確証は得ていない。
広島の友人でもある巫覡とともに矢城山祭祀を執り行ったのが
2014年7月27日のことだった。
その後8月になって友人は熊本からの帰りに
広島の太田川上流の湯の山明神(湯の山温泉の)に参拝して
大朝鳴滝温泉に泊っているのだが、
その時以来大雨となり
とうとう3日後に太田川の下流の広島市安佐南の八木で
大雨による山津波が発生して死者74人の大災害となっている。
もともと広島市安佐南区の八木は
香川景光が13世紀に地頭職となり、
現在の城山(八木5丁目)に八木城を築いたことが始まりのようだ。
天文元年中迫に大蛇が顕れて
香川勝雄がこれを殺したとする伝承がある。
斬った蛇の首が飛んで落ちた場所に、
沼が出来て蛇王池といわれたが、今は田畦となったと伝えられる。
山中に龍王3社があり、その大蛇の頭胴尾を3つに分けて祀る。
この宮に雨乞いすれば必ず雨があるという。
ただ「八木蛇落地悪谷」の名前は
古い時代の山津波被害から付けられて
それで上記伝承が生まれたものかもしれない。
余談だが筆者と友人は8月に広島の八岐大蛇伝承地を参拝する予定だった。
ところが私が8万円を入れた財布を紛失してしまい
この話は流れてしまう。
『広島の少彦名神を祭る着天神社 No136』の記事の安芸太田町加計から
広島市まで太田川に沿って南下したことがあったが
八岐大蛇の神霊の荒ぶる氣が強いと感じていたからだ。

今この記事を読むと産鉄地域という事であり
もしかすると呉音霊との繋がりもあるのかもしれないと思う。


さて今回の本題になるが
『香春の呉音霊 No403』のブログに記載しているように呉音霊の足取りは
国東半島の姫島の比売語曽神社とは
語曽=呉楚で中国呉楚の姫氏ということを
意味しているというところまでとなっている。
それ以降の流れとしては広島の呉(呉音のくれ)に足跡があるが
それ以降の足跡を見いだせていなかった。

本日すずたま様紹介の菊池氏についてのブログを読んでいて
再びヒントを戴くことが出来た。
この件については筆者次ブログで考察していきたい。

ところで白山権現姫神社と西原村河原の白山姫神社についてのみ
ということでお願いしたいが
この白山は『日本における呉の太白の祭祀 No429』
で示す諸塚太白山大司大明神社と同じく
太白山=呉太伯からきている。
そして姫は呉太伯が偉大なる姫氏ということを指し示している。











コメント (10)
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