「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

釉ハゲ釉チヂレ秋田のナマハゲ

2010年12月15日 | 釉薬



今回ばかりは楽しみにしていたチビ子に本当に悪いことをしてしまった。

顔料の付着力・定着力のなさ、釉薬と共融物となりえない物質との認識のなさ。
数年ぶりに顔料を扱ったとはいえ基礎的なミス。
お恥ずかしい限りです。

チビ子に「ごめんね!」って言ったら、
「お父さんが勉強してなかったんだから仕方なかさ!」
ってかなり気を使ったのか使ってないのか
辛辣な言葉で慰め、許してくれました。

顔料を厚く塗ったところがもちろん一番ひどくハガレ、
顔料を塗らずに、呉須・弁柄のみの部分はきれいに
透明釉がかかりました。

こうなるとふと思い出した顔料の存在があだになりました。
最初の予定通り、「呉須と弁柄しかないよ!」で通していれば・・・
でも子供ってやっぱり派手な色がついてた方が楽しいんですよね!!

また、挑戦してみます!
なっ!
チビ子!



















それにしても虎の巻に書いてあった『顔料(いわゆる「下絵の具」)』って一言に見事に
はまってしまった(爆)





人気ブログランキングへ       一日一回、応援のクリックをお願いします  





The Last Walts Theme (Ending)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬枯れ・・・命をつなぐ葉脈 | トップ | 初雪や一人佇む電線の上 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
愛嬌があって (ゆかりん)
2010-12-16 13:29:40
よいのでは?。チビ子ちゃんにも、まだ家にお兄ちゃんがもう一人いて良かったです(笑)。わが家も大きな長男がいて、息子二人なんですが。この大きな長男が現在休職しています。インターネットやメールについて、職場から公に出ないこと、とお触れが出まして。職場に付き添った、妻である私もblogを一時休止しましたが、やはり寂しく。長いブランクにより、戻るのが難しいことなどを考え、差し支えない内容ならばどうかと再開しました。やはり心の支えになるんです。現在、300カウントの小さなblogですが。庵主さんならば、とご相談に来ましたm(__)m。
返信する
ゆかりんさんへ (ansyu)
2010-12-17 00:04:26
このところいろんな問題が起きてるんでどこもかしこも神経質のなってるんでしょうね。
時代がツールについていけない!!ので、しばらくはこういう状況が続くと思いますよ。
返信する

コメントを投稿

釉薬」カテゴリの最新記事