木灰は土灰釉の中でもその構成成分の30～40％近くを占める貴重な天然原料です。
まず木材を手に入れて焼却して灰、さらには水簸作業（アク抜き水洗い）を経て
乾燥まで大変な手間がかかります。
実際に私がやるのはこの水簸作業からで、そこまではいろんな友人が私を支えて灰を準備
してくれました。
この木灰は奥は雑木灰、手前は樫（かし）とコナラの混合灰。
昨年５月から水簸作業を１４ヶ月続けていました(爆）。
と言うより、水に浸したものの、それから先の工程が体力的に出来なかったので
放っておいたと言うのが正直なところ。
昨日カミさんに何とかセメント舟やベビーバスに移してもらって乾燥に入りました。
貴重な原料の灰を頂いた友人の好意に応えるためにも、
何とか体調を回復してこの貴重な釉薬原料を使った釉薬を調合したい。
そしてこれが自分の器ですと言えるものを焼いてみたい、
いや必ず焼いてアップしますね！！
一日一回、応援のクリックをお願いします 
アクセス
トータル
この炎天下ならではの作業になるので 大変ですけど
夫婦力合わせて 作業してるの想像すると すごくいい！！
きっと素敵な作品となって答えてくれますよ (*^▽^*)
いつも励ましのコメントありがとうございます！
ところであの埴輪すごいですね。和服の博多人形みたいな美人から土偶・埴輪までかにちゃんの創作意欲は限りなし！！
チビ子がもう少し大きかったら本当に夏休みの作品になるんだけどね・・・
でも数年先にはそれらしきもの作れるかも！！
でも
暑い中
気をつけてくださいね
落ち込んでおりますです(爆）
誰にもそう言った自分を支える柱みたいなもの必要ですね！！
クーラーの入った涼しい部屋で一日を過ごしております。