何となくジメジメした梅雨の気候に、制作意欲も体調も気力も落ちて素焼きが
少し間が空いてしまった。
それでも気を取り直して、少しずつ作り貯めていた作品を2ヶ月ぶりに素焼きを行った。
今回は千葉の友人の奥さんから、ブログの写真を見て、「ワインの瓶がのった白い皿」を、
と随分前に注文を頂いた分の板皿もあり、7mm、10㎜厚の板皿を数枚作ってみた。
しかし窯詰めの段階で、今まで通り寝せて重ねてたら、かさばって全部が焼けないので、
2段目に立てかけることにした。
窯の内寸ギリギリで棚板からも少しはみだし、ツクも立てられない。
これは窯詰めした作品です。
そして翌日、窯出し、扉を開いた段階では気づかなかった。
右から2枚目の板皿を取り出して初めて、一番右の10㎜厚の板皿の奥の方が見事に
砕け散っていた。
確か素焼きで破裂したのは初めて、しかも過去の経験から板皿も昔に比べれば
全体、特にエッジはゴムベラやタタラ板、布を当てて指で押える等、
いろんな方法で土を締める様に注意もした。
窯詰めの仕方等で、何かお気づきの方がおられましたら、ご教示ください!
簡単な答えだけど、素焼きに時間かけます。
本焼きより気使います。
これ以上、いい方法はないかも。
爆発、ショックですね。。。
素焼きだし、立てて焼いても大丈夫なはずですが、小さな空気が入ってたんでしょうね。
私は、化粧土をかけたところは重ねないです。
きょんさんの簡単な答えに、ある意味で目が覚めた気分です。
後で悔やむ位なら、そういう事ですね。
何の急ぐ理由もない、スローライフを生きる私が
何故、効率を優先してしまうのでしょうか??
すでに窯詰め前の乾燥段階で、道具を板皿に落としガシャーーン!
一枚割っております。
そんなオヤジに息子が「最近、オヤジ落ち着きがないぞ!、
昔はもっと作業が丁寧かったぞーー!!」
とお叱りを頂く始末。
貧乏症ゆえの不始末か、それとも手の震えがなせる技か?
アドバイス、ありがとうございます。
ショックだけどこれこそ自業自得!
えー、自業自得って、損したのに得したみたいですね!
このまま読むと、自分の業で自分が得する、・・・調べる、
己の悪行の報いを自分が受ける(得る)んだって。なるほど。
時々、こんな事がないと目が覚めない、だんだん横着になっていく。
しかし小さな空気であれほどぶっ飛ばす爆発、すごいですね!!
化粧土を掛けたところは重ねない、いい勉強になりました。
そういう当たり前のことが、普通に出来ない自分が情けない!!ウゥウゥゥ~~
一時離れます。それにしても、庵主さんにしては珍しいことですよね。陶芸の事は解りませんが、こういうのは、落ち込みます。私の仕事でも、そうですが、
自分は、練習しすぎたときにこういう失敗をします。
そして、疲れている時です。ひょっとして、私のパソコンの教授で、疲れがでたのじゃないですか?
ちょっとでしたか?
テレビで、鬼がわらの製作やってたけど~
乾燥に一番気を使ってましたよ
物がものだけに
均一な乾燥が難しくて
いろいろ~やってました
まあ~七輪では
いつものことですけどねぇ (^_-)-☆
薪窯ですが、維真尽さんのブログのぞいて七輪陶芸の焔にビックリ電気製品に慣れてしまっていて、焔の怖さみたいな物を感じてしまいました。チョッピリ慎重になっております。でもキットめげないよ
失敗がいい勉強になると考えて落ち込まない事にしてます。
パソコンの授業も確かに疲れますね、この生徒さん
全く自習しないもんでね(笑い)
右から2番目の板皿と厚さも削りも全く同じ条件です。
しかもこれは白化粧土の池が出来ました。
こちらの方が乾燥は遅かったはずです。
鬼瓦、私も見ました。時間制限つきでアレだけの大物、
乾燥も焼きも並大抵の苦労じゃなさそうですね!
しかし自分の技量に裏打ちされた充実感、職人の世界ですね。
しかし体力の関係で、荒練り1分、菊練り2分(笑い)で止めてしまいます。
いつも揉まない方がいいのでは?私の練りは酸素注入?
と思いながらやってます。
七輪陶芸の本焼きのピーク時の炎は結構すごいですよ!
上からのぞいて、何度も髪の毛焼きました。
薪窯、煙突をなんとかすると大丈夫でしょう!
めげずに頑張ってください。