「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

にっぽんの夏

2010年08月26日 | 雑想


ながいながい猛暑の続くにっぽんの夏。
立秋・処暑を過ぎてもいまだに暑い夏が続いています。

今年は、身体の事情もあって、我が家を出れないどころか、
エアコンの入った部屋に引きこもった日々が続いています(笑)
それも熱中症にならないように水分と塩と電解質を摂取しながら・・・・(爆)

しかし数日前から赤トンボを見かけたり、
窓を開けた時に涼しい風が吹きこんできたり、
かすかな秋の気配を感じるようになりました。


ところで話は変わりますが、病気をして数年後の夏に
もはや海に海水浴に行く事が難しくなり、暑い夏を迎えると
毎年、同じことを考えるようになりました。

日本の代表的な清流、四万十川や川辺川とまではいかないまでも
どこか近くに子供を泳がせたり、私自身も木陰で水に足をつけて
涼んだり出来る様な渓流やせせらぎがないかな~~~~なんて
漠然と数年間探してました。


先月、車で40分程の所に県外から画家やガラス作家や陶芸家などの
自給自足をめざす芸術家たちが移住してきてるとの話をニュースで
見ていたので行ってみました。

その途中、山奥のダムのすぐ下流にたくさんの人が遊んでいるのを発見!!
私は若い頃からダム湖の風景が好きで、初めてのダム湖に寄り道を。

この写真の風景はそのお陰で出会えた風景なのですが、目的外の寄り道のお陰で、
エネルギーを使い果たし、自給自足をめざす芸術家達の暮らす村まで行けずに、
会えずじまいになりました。
また今度行ってみたい、会ってみたいと思います。






上流の方でバーベキューを楽しむ人たち。






中流付近には石で堰を作って川の中に立派なプールが出来てます。
小さな子でも安心して遊べます。






人気は少ないが、水のきれいな流れの速い下流付近。














最初の河童はどこかの上級生のお兄ちゃん!
この女河童はまだ泳げずに浮袋をつけてただバタバタと暴れてる。






オジサン達もあまりの暑さと子供の笑顔に水につかってしまいました(爆)






この暑い中バレーボールを楽しむグループも。
女河童はいつまでも遊びたがってましたが、こちらがもちません。
30分程遊んで、芸術家村を諦めて我が家へ帰る事に!!





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コメント (5)
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