「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

マット釉掛け分け湯呑み(2)

2010年08月02日 | 陶芸作品











口径8㎝・高さ8.5㎝。
前回(1)の寸胴ぶりに比べるとカタチは少しは湯呑みらしいかな。

やはり中央の数本の指跡は持ちやすくて、使いやすい。

見込みのカオリンマット釉は赤土で少し緑がかるが、今回の白土の場合白味が増す。
外は弁柄・黄土カオリンマットの2色。
素人の発想でテストをしてみた。

まず赤い部分にマスキングテープを貼り、白い黄土マット釉薬を浸し掛け。
その部分に乾燥後撥水剤を塗って、赤いベンガラマット釉薬を浸し掛け。
今回は大まかなテストのつもりで小さな部分の修正はしなかったが、
こんな手順はありなんでしょうかね???



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コメント (4)
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