「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

焼締め茶香炉試作第4号

2009年08月04日 | 陶芸作品


前回は素焼き後の状態を掲載してたんで、本焼きしてもあまり変化がないんじゃないかと
心配してましたけど、たくさん出てきました(爆)例の白いブツブツや石ハゼが。
白いブツブツは、これでも手を怪我するようなものはハジき取りました。
本焼きでグット土味が出て、色合いも風合いも少し変りました。

赤御影土はケイ長石の白いブツブツが悩みの種でしたが、次第にその土味が好きになってきました。

それでも小さな電気窯での焼締めは少しさびしかったかな?
炭化焼成とか・・・もっと大きな変化を・・・・なにかアイデアありませんか??

上皿だけに茶葉を扱いやすいように、透明釉を掛けたのは不自然でしたかね?

それにしてもこんなにたくさんカットを開けたのでは確かにロウソクの熱効率も悪く
風の影響を受けそうですね(爆)

反省点が盛りだくさんの試作第4号でした。











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コメント (4)
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