母校の卒業生が訳したという本をようやく読み終えました。
アンジェラ・デーヴィス=ガードナー著、岡田郁子訳『八月の梅』です。
著者は1965年から一年間母校で教鞭をとっていたらしいです。
訳者の岡田さんはその頃大学2年生でガードナー先生に教わっていました。
その後40年経って、ガードナー先生が当時構想中の小説の取材のため日本を訪れた際に、以前のクラスメートと先生に会った折、この本について知り訳すことを思い立ったとあとがきに記されています。
本の主人公が梅酒を遺贈されることから、物語が展開するので、梅酒を味わいながらページをめくりました。
アメリカ人の女性講師と広島被爆者の日本人陶芸家の恋愛小説です。
玉川上水とか鷹の台とか懐かしい地名は登場しますが、キャンパスが彷彿されるような描写はあまりありませんでした。
それにしても中庭にミロのヴィーナス像があったなんて4年も通ったのに全然思い出せません😢。
アンジェラ・デーヴィス=ガードナー著、岡田郁子訳『八月の梅』です。
著者は1965年から一年間母校で教鞭をとっていたらしいです。
訳者の岡田さんはその頃大学2年生でガードナー先生に教わっていました。
その後40年経って、ガードナー先生が当時構想中の小説の取材のため日本を訪れた際に、以前のクラスメートと先生に会った折、この本について知り訳すことを思い立ったとあとがきに記されています。
本の主人公が梅酒を遺贈されることから、物語が展開するので、梅酒を味わいながらページをめくりました。
アメリカ人の女性講師と広島被爆者の日本人陶芸家の恋愛小説です。
玉川上水とか鷹の台とか懐かしい地名は登場しますが、キャンパスが彷彿されるような描写はあまりありませんでした。
それにしても中庭にミロのヴィーナス像があったなんて4年も通ったのに全然思い出せません😢。