気がつけばふるさと離れて34年

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犬、馬、レッサーパンダ

2020-08-30 14:02:00 | 日記
今日の森の散歩で最初に出会ったのは生後3ヶ月の犬のアラゴン君です。
「アラゴン」はスペイン語で「王の威厳」という意味があるとお母さんは言っていたけれど、
キャンキャン吠える割にはカメラを向けるとお母さんのところに隠れようとするのでピンぼけ写真しか撮れませんでした。
まだ3ヶ月の赤ちゃんだから、帝王学はこれから学ぶのでしょうかね。



乗馬クラブの放牧地では「アブ除けシマウママント」の仔馬君が気持ちよさそうに草を食んでいました。
よく見るとマントだけではなく、耳と目にも覆いがあります。
コロナ除けの「フェイスシールド」みたいね(笑)。




最後は三島にある楽寿園のどうぶつ広場の「夏バテ」レッサーパンダのルルちゃんです。
三島育ちで現在は沼津在住の友人の撮影です。
団扇であおいであげたい位です。
今日も暑そうだけれど頑張ってね。








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ツークシュピッツ山と劔岳

2020-08-28 18:14:00 | 日記
昨日はドイツの最高峰ツークシュピッツ山(標高2962m)の初登頂から丁度200年という記念の日で新聞やテレビで報道されていました。
1820年8月27日に初登頂に成功したのはヨーゼフ・ナウスという測量技師です。






測量技師による初登頂ということで、以前購入したDVDの『劔岳 点の記』があるのを思い出し再視聴しました。



陸軍陸地測量部の柴崎をリーダーとする測量隊が劔岳の初登頂を成し遂げたのは明治40年(1907年)のことですから、
ツークシュピッツ山初登頂の87年後です。
でも劔岳(標高2999m)はツークシュピッツ山以上に難攻不落の山だったようです。
しかも苦労して前人未到の頂に初登頂したと喜んだのも束の間、山頂には行者の錫杖が置かれていました。




この映画で私が一番感動したところは初登頂の際に案内人の宇治長次郎が柴崎に最初に登頂するように勧めたのに対して、柴崎が「私たちは仲間です」と宇治を先に登頂させた場面です。
それに音楽(ヴィヴァルディの四季、ヘンデルのサラバンドなど)も良かったです。
新田次郎の原作もいつか読んでみたいです。








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ロバのロゼ

2020-08-24 16:53:00 | 日記
猛暑の今年はよくロゼワインが食卓に上がりました。
いつもワインショップのお薦めワインをあまり銘柄も見ずに購入します。
先日ラベルを見たら、なんと「ロバ」のワインでした。



珍しくドイツ産のロゼワインです。



ロバで思い出すのは、昔南仏プロヴァンスを夫とハウスボートで運河クルーズし、
カマルグ湿地帯に停泊した時のことです。
その日は丁度、夫の誕生日だったのですが、カマルグ名物の野生の白馬だけではなく、
ロバも「誕生日のお祝い?」に駆けつけてくれました。



ハウスボートの運河クルーズはゆったりと時が流れていくようでとても快適でした。




ところで「ロバのロゼ」って、こういうのは「韻を踏む」というのでしょうか?
(そんな風流なものではないのかな)。





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狸 と タヌキ と Tanuki

2020-08-21 13:52:00 | 日記
大学時代の友人が狸の写真を送ってくれました。
彼女の知り合いが酷暑を避けて早朝散歩していたら遭遇したのだそうです。
世田谷区奥沢あたりで遭遇したので「世田谷狸」と命名されました。





スマートな「世田谷狸」に比べると、我が家の花壇に鎮座する「タヌキ娘」は何と太っていることか!



Tanukiは世界共通語になったのか、「Tanuki Minto」というシューズを通販のカタログで見つけました。








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今日のグーグルドゥードル

2020-08-19 16:13:00 | 日記
今日のグーグルドゥードルは1830年8月19日生まれのドイツの医師で化学者のローテル・マイヤーです。



マイヤーはロシアの化学者メンデレーエフとほぼ同時期に化学元素の周期表を考察します。
1864年マイヤーは当時知られていた49種類の元素の原子体積に着目し、16列に分けた周期表を考え出したのだそうです。
これは電子価が同じ元素が近似した性質を持つことを表していました。
またマイヤーは1857年に血液中のヘモグロビンが酸素と結合することを発見しています。
(以上、ウィキペディアから引用しました)

マイヤーは南西ドイツのテュービンゲン大学の教授となりますが、
同じ大学でやはり化学を専攻した夫はマイヤー研究所のことをかすかに覚えているようです。
大学で一時期学生に教え、その後は化学会社に入社、退職後も化学に興味を持ち続け専門書を開く夫を
少し羨ましく思うことがあります。
私など「大学で何を学んだの?」と問われると困ってしまいますからね。




夫が学んだ頃に比べると化学元素も随分増えたものです。



ちなみに周期表暗記のための「スイヘイリーベボクノフネ」のような語呂合わせはドイツにはないそうです。





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