気がつけばふるさと離れて34年

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

カナリア諸島旅行記 ー ③ (ランサローテ島 ー 2 )

2022-10-28 14:32:00 | 旅行
ランサローテ島で一番人気がある観光地はハメオス・デル・アグアです。
これは巨大洞窟に海水を入れてコンサート会場に改装した施設で、入口前にはいつも観光客の長い行列ができます。
特にクルーズ船が島に到着すると乗客が大型バスで押し寄せます。
この洞窟コンサートホールは音響が抜群なのだそうです。
洞窟前に座っていた美人ママとベビーも一緒にカメラに収まってもらいました。



島の南西にある町エル・ゴルフォは北大西洋の荒波が浜に押し寄せる所として知られています。





昼食は荒波のそばのレストランでとりました。



ビールとアサリのトマトソース煮を頼みました。





最後の日はランサローテ島の首都アレシフェに行きました。
港には要塞があり侵入者から街を守っています。



小さなのんびりとした港です。
奥の大きな窓の建物は映画館で、(多分)「クレヨンしんちゃん(?)」のポスターもありました。





港のレストランで私は「イカ墨リゾット」、夫は「タコのガリシア風煮込み」を頼みました。





最後は機内販売のカタログに載っていた「絵文字ブレスレット」です。
一番人気の絵文字で作られたブレスレットだそうです。
興味があったけれど、おばさんはこのようなアクセサリーをつける勇気がないので購入はあきらめました(^○^)。



これで今回の旅行記は終了です。
お読みくださりありがとうございます。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナリア諸島旅行記 ー ② (ランサローテ島)

2022-10-25 07:52:00 | 旅行
テネリフェ島からランサローテ島までは40分のフライトです。
ランサローテ島へ来るのは今回で2度目です。
といっても前回はフエルタベントゥーラ島の北から船で島南の港まで来て、そこからバスで一日観光しただけでした。
一週間滞在する今回はレンタカーで島内を巡っています。



火山の島ランサローテ島は至る所火山だらけです。
ティマンファヤ国立公園では1730年の火山噴火地帯をバスで周遊できます。
バスは溶岩台地に建つビジターセンターから出発します。



バスは広大な溶岩地帯の狭い道を走行します。
カルデラを覗ける所は撮影ストップしてくれますが下車することはできません。





ビジターセンター前の洞穴に乾草を入れると直ぐに煙が出てきて燃え出します。
溶岩が地表近くにあるのがわかります。




レストランでは地熱を利用したバーベキュー料理を提供しています。



国立公園のマスコット「地獄の悪魔君」です。



公園外の火山の麓からはラクダでの火山登頂もできます。



300年前にコロナという名の火山からの噴火で流出した溶岩が形成した大きな溶岩洞窟には一度に50人が入れます。








ラ・グラシオーサ島はランサローテ島の北のオルソラ港からフェリーで30分の所に位置しています。
対岸の山からの眺望です。





島民数わずか600人というまさに最果ての地です。
アスファルト道がなく車はジープが数台だけというひなびた町で浜辺でのんびりしたり港のレストランで昼食をとったり、教会を覗いたりして5時間ほど島で過ごしました。





教会の祭壇は全て海のモチーフが使われています。



観光後はホテルのプールで夕食までひと休みです。





ランサローテ島の滞在も今日までです。
ドイツに帰宅後、ランサローテ島の旅のレポートの続編をお届けします。














コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナリア諸島旅行記 ー ① (テネリフェ島)

2022-10-18 08:35:00 | 旅行
カナリア諸島は北西アフリカに位置するスペインの群島で7つ島があります。



今滞在しているテネリフェ島に来るのは3度目です。
ドイツから4時間のフライトで10月中旬でも海水浴が楽しめる温暖な気候のため、特に秋から冬は北欧からの避寒客が多く訪れます。





テネリフェ島の一番の観光地は標高3718mのテイデ山です。
ロープウェイで頂上近くの3555mまで一気に登ります。
ロープウェイの中はマスク着用義務です(^○^)。





山頂までの登山には許可証が必要なので、私たちはロープウェイの終点から往復50分ほどの展望地までのルートを選びました。
高山で空気が薄く結構大変でした。






テイデ山の他に峡谷ウォーキングや溶岩洞窟などに行きました。





峡谷でも溶岩洞窟でもヘルメットを着用しなくてはなりません。
溶岩洞窟の狭い場所にはグループのベンジャミン君(10歳)だけが行けます。
大人が入るといつも屈まなくては行けないので大変そうです。





ホテルの近くにはエジプト神殿のようなHardRockCafeがあり若いツーリストがナイトライフを楽しんでいました。





テネリフェ島の名物料理というのは特にありませんが、火山灰の畑で収穫された小ぶりのジャガイモを塩茹でしてモホという赤と緑のソースでいただく「パパス・コン・モホ・ピコン」が美味しいです。





明日は火山の島、ランサローテ島に移動します。









コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キノコ

2022-10-11 15:56:00 | 日記
明日から2週間旅に出かけます(スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島とランツァローテ島)。
今度はいつ記事を投稿できるかわからないので、昨日に続いての投稿、今回はキノコの話題です。
秋はキノコの季節で森で色々なキノコを見かけるようになりましたがどれひとつとして名前がわかりません(涙)。
グーグルレンズで検索して唯一わかったのはササクレヒトヨダケでした。



「外見上で紛らわしい有毒きのこは知られていない」ということなので食べられるキノコなようですが、採取して食べる勇気はありません(^○^)。

森のキノコは眺めるだけにしましょう。








最後は新聞に掲載された食用アンズタケと有毒な紛いものキノコです。
なかなか見分けられないですよね。





アンズタケは私の好きなキノコです。
先日アンズタケとセージのスパゲッティのレシピが雑誌に載っていました。
旅から戻ったら早速試してみます。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋晴れ

2022-10-10 16:17:00 | 日記
秋晴れの日、友人と久しぶりに(3ヶ月ぶり)ランチをご一緒しました。
レストランは”Zur Lindenwirtin”という名です。
直訳すると「菩提樹のあるレストランの女主人」と何とも長くなってしまいます。








菩提樹というとシューベルトの歌曲「泉に添いて茂る菩提樹....」が有名ですが、ドイツではLindenwirtinという民謡も良く知られています。



ゆったりとした心地良い午後のひと時でした。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする