久し振りに森に行きました。
豪雨の爪痕が見られました。
森の側の家ではまだ土嚢が積まれていました。
豪雨の時はワンちゃんも怖かったでしょうね。
営林署の職員が枝の伐採作業をしていました。
沼の水は随分とひいたようです。
最後はピンぼけ写真ですが、フェンスに挟まれて動けなくなっていたカタツムリです。
殻がこんなに大きいと抜け出すのは難しいでしょうね。
5度目のユイスト島滞在から戻ってきました。
今年は日中の気温が20度前後でとても寒かったけれど鄙びた島の生活に癒されました。
車のない暮らし(車は消防車、救急医、パトカーだけです)は本当にのんびりしています。
主な移動手段は徒歩、自転車、馬車です。
重要な労働力の馬は仕事を終えるとゆっくりと草を食んで休養します。
空港行きの馬車(客はマスク着用)とゴミ収集馬車です。
隣のノルデルナイ島には高層ホテルが林立しています。
森の散歩の代わりに毎日砂浜(17kmもあります)を裸足で散歩しました。
今年は紫クラゲがかなり繁殖していました。
水温19度前後で海に入るのは勇気がいりましたが、それでも滞在中に3度北海の波に立ち向かいました。
子ども達と犬は寒中水泳(？)を楽しんでいました。
砂浜に一羽だけ佇む孤高のカモメは足を怪我しているようでした。
来年には怪我を治してまた元気な飛翔姿を披露してね。
最終日にホテルのお掃除スタッフのタオルアートは「ぞう君」でした。
来年はどんな動物をタオルで作ってくれるのでしょうか？
まだ北海のユイスト島に滞在中です。
今年で5度目の滞在ですが宿泊するホテルはいつも同じです。
部屋のバルコニーからは砂丘と北海(右側)が見えます。
昨日はキジが高々と鳴いていました。
夫は先日ノロジカも見たそうです。
ホテルの部屋には小さなキッチンがあり、電子レンジや小さな食洗機も付いているのですが、
夕食はほとんど毎晩ホテルから歩いて5分ほどのレストランで頂いています。
先日はニシンと北海の鰈を頂きました。
最後はホテルのお掃除スタッフが時折創作する「タオルアート(？)」です。
ドイツ西部、ベルギー、オランダの洪水被害は甚大です。
私達が北海の島に到着した翌日の夜半に鉄砲水が出たようです。
ドイツではこれまでに140人以上が亡くなっています。
島のスーパーで購入した大衆紙BILD(タイトルは「死の洪水」)に掲載された写真です。
トラックから身を乗り出している運転手さんが無事救出されたことをお祈りしています。
急激に水が溢れて走行中の車も高台に避難する時間がなかったようです。
救出にあたる連邦軍は装甲車での出動でまさに戦時状態です。
復興作業は今後長期間を要することでしょう。
停電、断水、インターネットが使えない被災地では早急なインフラの復興が求められています。
お気の毒なのはこの甚大な被害をもたらした低気圧を199ユーロで購入された
Bernd Reinwald(ベルント・ラインヴァルト)さんです。
ドイツでは高気圧と低気圧を購入して自分の名前を付けてもらえるのです。
今回豪雨をもたらした低気圧は「Bernd(ベルント)」という名です。
一昨日から北海の島(ユイスト島)に来ています。
今年で5度目です。
今回は10日間の滞在です。
島に到着した日は小雨模様でしたが、翌日は一日中良いお天気でした。
昨日の気温は21度、水温は20度なのでほとんどの人は
屋根付きビーチチェアで日光浴を楽しんでいます。
おばあちゃんとお孫さんは砂遊びに興じていました。
そろそろ満潮時なのでせっかく作った砂のお城もまもなく崩れる運命にあります。
カイトサーフィンと新しいタイプのウィンドサーフィンです。
夕食時、隣に感じの良い若いカップルが座りました。
驚いたのは食事がくるまで二人でトランプ遊びに興じていたことです。
スマホを見ない若者に久し振りに会いました。
今年も綺麗な夕陽です。
