クリスマス2日目の12月26日は多くのキリスト教国では「聖ステファノの日」と呼ばれる祝日になっています。
聖ステファノはキリスト教最初の殉教者です(新約聖書 使徒行伝第6章から第9章)。
今年のクリスマスはコロナがまだ収束しないことや、ロシアのウクライナ侵攻、燃料費高騰による節電の影響もあるのか、陽気な雰囲気は感じられませんでした(→感染予防のため賑やかな人混みを避けたこともありますが)。
我が家の近くのクリスマスマーケットは閑散としていました。
盛況だったのは高級有名店ばかり出店する有料のクリスマスマーケットでした。
写真はホームページからお借りしました。
ショッピングモールのツリーも少し華やかさに欠けます。
唯一賑やかだったのはご近所で見かけた「サンタさん呼び込み用(?)」の玄関の飾り付けです。
我が家ではアマリリスとポインセチアが華を添えてくれました。
テーブルクロスもポインセチア模様です。
クリスマスにドイツの食卓には鵞鳥の丸焼きがあがることが多いのですが、我が家では大げさなことはせずに鴨の胸肉のグリルに赤キャベツとポテト団子の付け合わせでした。