気がつけばふるさと離れて34年

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2022/09/30

2022-09-30 07:02:00 | 家族
今日は夫の誕生日です。
今年はヨットのカードを贈りました。



ヨットに乗らなくなって(乗れなくなって?)もう10年以上経ちます。
テニス、乗馬、スキー、ゴルフなどスポーツの趣味の中で夫が一番好きだったのはセーリングだったような気がします。
もう絶対に必要ないとわかっていてもエーゲ海のセーリングガイドブックだけは捨てられないようです。





夫の宝物のキャップです。



2001年にニュージーランドのオークランドを訪れた時、港が丁度ボルボ・オーシャンレース(世界一周ヨットレース)の寄港地になっていて数あるグッズの中で買い求めた品です。
20年以上愛用しているので洗っても汚れがとれません(涙)。 
夫が愛用しているもうひとつの帽子はパナマで購入したパナマハットです。





これは来年の夏までお蔵入りです。





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夫の買い出し

2021-06-09 16:48:00 | 家族
このところ週一の食料品の買い出しは夫と交互に行っています。
既に二度のコロナワクチン接種を済ませて抗体ができたので、
私の感染リスクを減らすためという夫からの申し出がありました。
でも本当は彼が好きな物を購入したいというのが目的のようです。
あらかじめ一週間の献立を考え、冷蔵庫や冷凍庫の在庫を考慮して私が作成した買い物リスト以外に色々追加で購入してきます。
アイスクリームなどは冷凍庫のスペースが足りなくなるほど買い込んでしまいます。



普段は「太るからケーキやクッキーは要らない」と言っているにも関わらず、
この間はアルファベットのクッキーも購入してきました。
「ロシアブレッド」という名前です。



元々は東独の町ドレスデンのパン屋さんが1844年にロシアのザンクトペテルブルクを訪れた時に
見つけた文字のビスケットにヒントを得て、1845年に地元で文字のビスケットを売るようになったのが始まりだそうです。
ドレスデンの製菓メーカーの大量生産は1900年代初めからで、夫が購入したクッキーもドレスデンのメーカーのものです。
夫は子供の頃、このクッキーを食べながらABCを学んだのだそうで、スーパーの棚で見つけ懐かしくて思わず買ってしまったのでしょうね。
でも買い物バッグの底に押し込んだようで殆ど割れてしまい、文字の形をとどめていたのは数個だけでした(^○^)。










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夫の日本語

2020-05-27 16:56:00 | 家族
今日は雲ひとつない青空でした。



起きがけにこの青空を見た夫が私に言ったのは、

„Der Himmel ist heute MARU“ でした。
(今日の空はマル)。

突然の日本語混じりのドイツ語には戸惑ってしまいました。

何か良いことがあると私は「マル!」と言っているのだそうで、それで今日の空はマルと言ったということです。
そうかなぁ、気が付かなかった。

私はこのところ三浦しをんさんの『格闘するものに○(まる)』を再読しているので、
本の表紙でも見たのかしら、でも漢字はそれほど読めないはずだしなどと思っていました。



夫が日本に滞在していたのははるか昔ですが、時折ひょんなところで日本語が出てくることがあります。
それは「オイシイ」だったり、「ドウモ」だったり、「チョット」などです。
日本でこういう言葉をよく使っていたのでしょうか?


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冬のダイヤモンド

2020-02-02 16:05:00 | 家族
月初めに地元紙に星座と解説が掲載されるのを天体好きの夫は毎月楽しみにしています。
今月2月はプレイアデス星団が良く観測でき、金星は特に明るく輝くのだとか。
冬のダイヤモンドと呼ばれる6つの一等星 ⭐️ には早速記しをつけたようですがいくつ見つかるでしょうか?
−おおいぬ座 のシリウス
−オリオン座 のリゲル
−おうし座のアルデバラン
−ぎょしゃ座 のカペラ
−ふたご座のポルックス
−こいぬ座のプロキオン



一年前ロドリゲス島で明け方、月と金星が接近していたのを偶然私だけ見つけたのですが、
夫は何故起こして教えてくれなかったのかといまだに叱られます(ゴメンナサイ!🙇‍♀️)。





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負けず嫌いの夫

2015-03-27 16:34:48 | 家族


夫の退職後、朝食は二人のうち朝早く目覚めて「お腹がすいた方」が作るという暗黙のルールがあります。

それで毎日のように夫が朝食係になっています。

朝食といってもそんなに大したものが食卓に並ぶわけではないので準備も簡単です。

でも夫は何故かトーストをよく「焦がして」しまうのです。

トースターの調整ねじがちょっとゆるんでいるのだと思うのですが、今日も「焦げトースト」を作った(?)とみえて

キッチンのシンクに焦げた部分をナイフで削った残骸がありました。

以前もトーストが「真っ黒」になったことがありました。 2年前のことです。

その頃は糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」の「今日のダンナ」に投稿し、以下のように掲載されました。

『主人は化学者です。先日の朝、トースターの調整を間違えて真っ黒なトーストができました。

 自分のミスを棚にあげて、「見なさい。純粋な炭素が出来上がった」

 (より純粋な炭素の「ダイヤ」も作ってほしい妻)』

今日もかなり焦げたトーストを見て「あらっ、またダイヤを作ろうとしたの?」

(私も随分イヤミな同居人ですネ)

でもこんなことで負ける(?)夫ではありません。すぐに「ダイヤ製造のためには圧力が足りないヨ」との返答でした。

自分の非を認めようとしない、あるいは自分が一番と思う傾向があります。

先日も私が「60肩」のためうっかり「お醤油差し」を落として割ってしまったことがあります。



以前、金沢のお寿司屋さんで使われていたのが気に入って赤と青の2色を購入した青色の方を割ってしまい、

現在はこの赤の方を使用しています。

私の「粗忽さ」をいつまでもブツブツ言うものだから、「あなただってうっかり間違ったりすることあるでしょう?」

と言ったら、相手は「ボクは間違いません」(アナタはナポレオンか!

今、お友達が録画してくれた「ドクターX,外科医・大門未知子」を視聴しているのですが、

「私、失敗しないので」というあのセリフを思ってしまいました。


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