気がつけばふるさと離れて34年

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嬉しい小包

2023-11-25 17:02:00 | 日記
東京の友人から嬉しい小包が届きました。
いつもこの時期に送ってもらっている和風卓上カレンダーです。
今回は新しいシリーズ「四季の詩暦(うたごよみ)」を選んでくださったようです。
表紙には「風に舞うしあわせの花ふぶき」という素敵な言葉が記されています。



「ドイツへは食品はいっさい送れません。
でも万が一税関ではねられる可能性を了承するなら送ってみるぶんには構わないそうです」
と銀座の郵便局員に脅かされたそうですが、ふりかけとパスタソースも入れてくれ、無事届きました。



今回はカレンダーの他にウクライナ俳人の句集も依頼しました。
爆撃を受けながらも作句を続ける彼女の句には胸をうたれます。
代表句が帯に記されています。
「地下壕に紙飛行機や子らの春」





世界中の紛争地域の子どもたちが春を謳歌できる日が訪れることを願っています。


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2歳になったのね

2023-11-17 17:18:00 | 日記
新聞に「森の乗馬コースが整備された」という記事が掲載されたので散歩がてら見に行きました。



落馬骨折して以来、残念ながら乗馬は禁止されてしまいましたが、
柔らかな砂地の乗馬はさぞかし気持ち良いことでしょうネ(涙)。

この散歩コースには木彫りのブルーノ君が立っているので、ちょっとご挨拶をしてきました。



台座の制作年を見て、ブルーノ君が2歳になったことを知りました→おめでとう!



散歩後の食卓に上がったのは今年初めてのムール貝です。
季節感に乏しいドイツの食事の中でムール貝は春から初夏のアスパラガスと共に寒い季節の風物詩です。









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カーニバル

2023-11-12 16:52:00 | 日記
昨日11月11日の11時11分にケルンやデュッセルドルフなど、
カーニバルが盛んなここラインラント地方では今季のカーニバルが始まりました。
昨日は土曜日だったこともあり会場は大変な賑わいでした。
人混みに行くのは苦手ですが、世の中暗い話題が多いので、
テレビで陽気な人々を見ると暫し癒やされます。






カーニバルのお祝いというわけではないけれど、
我が家の食卓には久しぶりにガチョウ、赤キャベツ、ポテト団子が登場しました。
「鴨の足」を購入したつもりだったのですがガチョウでした→鴨にしては随分大きいとは思ったのですが(^。^)








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落ち葉の絨毯

2023-11-08 17:58:00 | 日記
小雨模様の日が続いていましたが、雨があがったところで久しぶりの森の散歩です。
相変わらずハロウィンの飾りを吊るしたままのお宅を通り過ぎるとすぐ森です。
落葉が進んでいて至る所落ち葉の絨毯です。








今日は友人が一時帰国に出発しました。
「日本の紅葉を楽しんできます」と言っていました。
今年ドイツの黄葉はいまひとつ生彩に欠けるような気がします。
まぁ元々日本の紅葉のような赤が少ないですからね。








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オペラ鑑賞

2023-11-03 17:21:00 | 日記
久しぶりに(3年ぶり?)オペラ鑑賞に行ってきました。
2年前にもモーツァルトの「魔笛」のチケットを購入したのですが、
コロナが心配で結局キャンセルしました。
今回はベンジャミン・ブリテンの「ピーター・グライムズ」という作品で初めて観ます。



数年前にやはりケルン・オペラで上演した時は結構人気があったそうですが、
今回は何故か観客数が少なく、席に余裕がある時は10€のチケットが楽団員は入手できるということで、
合唱団で唄っている友人からお誘いを受けました。



イングランド東部の漁村が舞台で哀しいストーリーですがなかなか悪くなかったです。
幕間にはロビーに置かれている昨年上演された「トロイヤの人々」で使われた巨大なマスクを見たり、
倉庫のような楽屋で友人にお目にかかったりしてオペラの幕間の雰囲気を楽しみました。








マスクといえば、今回の舞台演出家は大変な日本贔屓で稽古中に「能のすり足のように歩いて」と要求したり、
本人は地下足袋を履いているのだそうで、そのためか舞台には能面のようなマスクが登場します。



第三幕では彼自身が指揮をしました。
流石に地下足袋は履いていらっしゃいませんでした(^。^)。



舞台写真はケルン・オペラのホームページからお借りしました。








久しぶりのオペラはとても良かったですが、
でも次はもう少し陽気なストーリーの作品にしようと思います。
今月と来月上演予定の「愛の妙薬」とか「メリーウィドウ」とかを考えています。
でも夜間はかなり寒くなってきたのでちょっと挫けてしまうかもしれません(^。^)。








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