気がつけばふるさと離れて34年

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年末の散歩

2020-12-30 16:58:00 | 日記
年末の買い出しも大掃除(かなり手抜き)も済ませたので散歩に出かけました。
お隣さんの玄関先には色々な飾りが増えていました。



鳥の餌場は閑散としていました。



乗馬クラブの馬君たちは防寒マントを着せられていました。




サイクリングの家族連れが多かったのは、クリスマスに自転車のプレゼントをもらったからなのかもしれません。
慣れなくてちょっと危なっかしい運転の子もいました。





人間のお母さんのあとを一生懸命に追っている仔犬君もクリスマスにもらわれてきたのでしょうか?



散歩コースが同じなようで、良く出会うチャウチャウ君、来年また宜しくね。












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新型コロナワクチン接種開始

2020-12-28 00:15:09 | 日記
ドイツでも今日から新型コロナワクチンの接種が開始しました。
最初に接種を受けたのは高齢者施設に入居する101歳の女性でした。

このワクチンは「少し到着が遅れたクリスマスプレゼント」などと呼ばれています。


変異種ウィルスの感染拡大が伝えられ、不安要素はありますが、とりあえず朗報といえるでしょう。


ワクチン開発者は変異種ウィルス用にワクチンを調製することは可能だと頼もしい発言をしています。



接種開始に先立ちドイツではすでに400か所以上に接種センターが設置されました。
多くはコロナ禍で今後も開催のめどが立たない見本市会場や閉鎖された大型店舗の跡地などに設置されました。
ただ年内は感染後の重症化リスクの高い高齢者が入居する介護施設での移動接種になる予定です。
接種開始に先立ちドイツ政府から優先グループが発表されました。
まず優先度の高い第一グループには介護施設の入所者や80歳以上の高齢者、介護職員と集中治療、及び救急サービスに従事する人たちが入ります。
第二グループには70歳以上や重篤な疾患に罹患する高リスク者が含まれます。


第三グループには60歳以上の人や、慢性病に罹患している人、警察、消防、教育分野の職員が含まれます。


閣僚など政府関係者は第三グループに入ります。
ただ「ワクチン接種」の副作用が不安で接種を拒絶する人が多数でてきた場合には、不安解消のため閣僚みずからが接種して安全性をアピールすることもあるそうです。


高齢者施設や介護施設に入所する高齢者をワクチン接種の最優先グループとしたことについては先日私が住む州の大臣が以下のように語っていました。
「ワクチンを接種すれば面会に訪れる家族からの感染を防ぐことができます。今春のロックダウンで介護施設への家族訪問を一律に禁止したのは間違った政策でした。ご家族に見守られることなくおひとりで亡くなられてしまった方々に心よりお詫びします」

今日ダイヤモンド・オンラインに村上春樹さんとのインタビューが掲載されていました。
その中で「コロナのような事態は初めてのことだから、政治家が何をやっても、間違ったり、展望を見誤ったりすることは避けられない。いかに失敗後の処理をするかで政治家の質が問われる」という旨を述べられていたのが心に残りました。

政策の間違いを認め、謝罪したラシェット州大臣は立派だと思います。
信頼できる政治家がいる国に住んでいることに感謝しています。



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Merry Christmas !

2020-12-25 17:46:00 | 日記
アメリカの友人のクリスマスカードはいつも動物の写真です。
一昨年はサンタ帽のペンギン君でした。



去年はクリスマスの赤い首飾りの猫ちゃんでした。



私たち夫婦の銀婚式の年は夫の名前にちなんだのか狼夫婦のカードでした。



昨日ギリギリ届いた今年のカードは大統領の圧政(?)や蔓延するコロナに耐えていることを象徴しているような
冷たい雪の中にジッと佇むキツネでした。



12月3日には住まいのあるペンシルベニア州の州都ハリスバーグのポストに投函したということですから、
ドイツまで3週間もかかったことになります。
同日に投函したカナダに住む彼女の友人のところにはまだ届いていないそうです。

キツネ君のカードの裏にはManufactured in China と記されていました。
Designed in the U.S.Aと隣に記載されていますから一応知的財産権は守られているということですね。
彼女に「貴女のところの大統領って中国嫌いじゃなかったの?こんな中国製のカード使って大丈夫?」と尋ねたら、
「このカードはあのdisgraceful (恥知らず)なPresidentが大統領執務室で仕事を開始する前に購入したものだから大丈夫よ。それにこの国では全てがmade in Chinaなのよ」というお答えでした🤑。

彼女に「Stay at home and safe !」伝え、以下のアクチュアルなクリスマスソングを紹介しました。
YouTubeで視聴できるはずですので、皆さんもお楽しみくださいね。










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実は

2020-12-24 16:10:00 | 日記
昨日は誕生日でした。
平成の時は天皇誕生日で祝日だったので、国民の皆さんからも祝福されているようで嬉しく錯覚(オメデタイ?)することもありましたが、令和ではそういうこともありません。
友人は「上皇様と誕生日が同じで高貴な雰囲気」と→褒められているのか皮肉られているのか?

ロックダウンでお花屋さんも閉まっているので夫からの花束はありません。
以下のカードをもらいました。



ドイツ語でGlückspilz (ハッピーマッシュルーム🍄)は「幸運な人」を指します。
まぁ「幸せなことがいっぱいありますように」という位の意味でしょう。
プレゼントは手書きの「スマホのクーポン券」でした。
ロックダウンでアップルショップも閉まっているので「絵に描いた餅」にならないと良いのですが。
アドベントカレンダーの23日のところにはプレゼント🎁の絵が描かれていました。




先日お隣さんから「クリスマスのご挨拶」の花束を頂いたので、
これを私の誕生日の花束にしようと思います。




今日は日本の友人から素敵なサプライズプレゼントも届きました。
「チコちゃんに叱られる」のDVDを何枚か送ってくれるだけかと思ったら、
愛用している五本指ソックスとか、伊坂幸太郎の最新刊『クリスマスを探偵と』も送ってくれました。
ドイツが舞台の素敵な絵本、早速読み始めています。
Kちゃん、ありがとう❗️



この小包は12月14日に発送されたので、ドイツまでほぼ10日間かかったようです。
それに比べて今日届いたアメリカからのクリスマスカードはほぼ3週間もかかっています。
やはり日本郵便はUS Post より信頼できますね。
カードの可愛いキツネです。



でもカードの裏には made in China と書かれています。
中国嫌いのトランプ氏に叱られないのかしら(^○^)。









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第4アドベント + ベツレヘムの星

2020-12-21 16:58:00 | 日記
昨日は第4アドベントでした。
ローソク4本に灯がともりました。



お隣さんのドアの飾りにも明かりがつきました。



先日地区の教会がクリスマスのお知らせを各家庭に配布しました。
裏に絵が印刷されていて、組み立てるとイエスキリスト誕生時のベツレヘムの馬小屋になりました。





誕生時に東方の三賢王がベツレヘムまでお祝いにかけつけるのですが、
三賢王を馬小屋まで導いた星は「ベツレヘムの星」と呼ばれています。
このベツレヘムの星については超新星、彗星、惑星など色々な説がありますが、
ドイツの天文学者ケプラーはこれは「木星と土星の大接近だった」と17世紀に結論づけています。
今年はクリスマス直前の昨日から3日間、木星土星大接近が肉眼でも観測できるということで、
やはり「ベツレヘムの星」はこのことだったのだと言われています。



ただ残念ながらドイツでは昨日からお天気が下り坂で観測は難しくなっています。
我が家では昨夜短時間月が出た時に上空を眺めましたが、火星とオリオン座位しか認識できませんでした。
今年を逃すと、今度は60年後です。
今日のGoogleDoodleでも観測(?)しましょうかね(^○^)。










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