気がつけばふるさと離れて34年

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

インドネシア旅行記 - 2 ( コモドオオトカゲ )

2019-12-28 17:59:00 | 旅行
オオトカゲが生息しているコモド島を訪れるためには、まずバリ島からフローレス島に飛びます(フライト時間90分)。
そこで一泊して翌日の早朝(5時ごろ)船でコモド島へ向かいます(3時間半の乗船)。
オオトカゲはコモド島と隣のリンチャ島(フローレス島から船で2時間半)にも生息しているので、
昨日と今日の2日間「オオトカゲ三昧(?)」でした。
写真はコモド島とリンチャ島のミックスです。

公園入り口ではオオトカゲが出迎えてくれます。




一見大人しそうに見えるのですが、近寄ると直ぐに襲いかかるのだそうで、
パークレインジャーは二股の棒をいつも持っていて、襲いかかったら首を押さえつけるのだそうです。




かなり近くにいるように見えますが、実際は3m以上離れています。




林の中に潜んでいて、なかなか見分けられないので絶対にパークレインジャーと一緒に行動しないといけません。



オオトカゲは水牛やシカを食用とするかなりどう猛な肉食動物なのです。




オオトカゲの観察も良かったのですが、瀬戸内海のように多くの島が点在する風光明媚な海のクルージングが
このオオトカゲ・ツアーの一番の魅力かもしれません。
ビーチでくつろぐ鹿を見たのは初めてです。



付近の島の多くは無人島ですが、漁師の村もいくつか見かけました。




快適なフローレス島のホテルとも明日でお別れです。
明日はまたバリ島に戻ります。

















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インドネシア旅行記 - 1 (バリ島のクリスマス)

2019-12-25 19:01:00 | 旅行
バリ島に滞在中です。
時差調整のためシンガポールに2日間滞在したので、
誕生日はシンガポールで迎えました。
ホテルのバースデイカードとカップケーキが嬉しかったです。




以前バリ島に訪れたのはもう20年前なので、当時は結構鄙びた雰囲気が残っていました。
今回はツーリストの多さにも驚きましたが、一番大変だったのは高温多湿の気候です。
昨年のロドリゲス島や一昨年のアルバ島は温暖でしかも湿度が低く、爽やかな海風が心地よい所だったので、バリ島に到着してから数日間はかなりグロッキー気味でした。

クリスマスの訪れと共に体調も回復して賑やかなクリスマスのお祝いを楽しみました。
バリ島民のほとんどはヒンズー教徒ですが、町はクリスマス商戦で賑やかな雰囲気に包まれていました。
ホテルのクリスマス風景です。







明日からコモドオオトカゲが棲息するコモド島などへ出かけ4日後にまたバリ島に戻ってきます。
ネット環境があまり良くなさそうなので次回のアップは一週間後位になるかもしれません。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス市 + 初笑い

2019-12-19 15:52:00 | 日記
先日は付近に住む日本の友人との忘年会でした。
開始前にレストラン前の広場に立つクリスマス市を急いで撮りました。
クリスマス市はやはり夜が幻想的ですね。





忘年会でも大いに笑いましたが、今年から地元のカルチャーセンターでドイツ人に日本語を教え始めた友人が
初笑い用にと「日本語検定試験 珍答集」を参加者に配ってくれました。



日本語を教える彼女のご苦労が偲ばれましたが→それにしても可笑しい!

明日から避寒旅行(インドネシア)に出かけます。
旅行先のネット環境によってはブログ・アップが滞るかもしれません。

今年も拙ブログにお寄り下さりありがとうございました。

皆さま、お元気で良いクリスマスと新年をお迎え下さい。




コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベートーヴェン・イヤー

2019-12-18 16:29:00 | 日記
昨日から「ベートーヴェン・イヤー」が始まりました。
ボンでベートーヴェンが生まれたのは1770年12月16日なので、来年が生誕250年の記念の年なのですが、
昨日から来年の12月17日までが「ベートーヴェン・イヤー」ということで生誕地ボンを始め、ウィーンなどで色々なイベントが予定されています。
「BTHVN2020」と入力するとイベントの日程が検索できます。


これは地元紙の一面に掲載されたベートーヴェンで少し深刻な顔をしていますが、
週間報道誌「シュピーゲル」の方の肖像画は「ポップスターが250歳」というタイトルでかなりポップな絵です。



それにしてもベートーヴェンは40歳の時には全聾だったといいますから、
その後に交響曲の第7、8、9番を作曲するなんてやはり天才ですね。

そういえば昨日カーラジオでモーツァルトが8歳の時に作曲したという交響曲第1番が流れていました。
あの頃の天才って凄かったのですね。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静寂と音楽

2019-12-17 17:30:00 | 日記
先日の「静寂と音」に関する続きです。
アメリカの作曲家ジョン・ケージが1952年に発表した「4分33秒」はこの静寂を追求した究極の作品といえるでしょう。
これは三楽章からなる楽曲で全てがTACET(タセット→楽器や声を出さないこと)で構成されています。
ということは4分33秒の間、全く演奏することなく曲は終了してしまうのです。
オーケストラでバイオリンを弾いている友人が一度演奏会に行ったことがあるそうですが、
聴衆は無音の音楽に拍手を送るというなんとも不思議な演奏会だったそうです。

ジョン・ケージが作曲したオルガン曲を演奏する専属の教会が東部ドイツのハルバーシュタットという町にあります。
作品名は「オルガン2/ASLSP」です。
ASALPはas slow as possibleの頭文字で「可能な限り遅く」という意味です。
2001年5月から演奏が(一応)開始されたのですが、それから2003年2月5日までは休符でオルガンの音が奏でられることはありませんでした。
演奏終了は2640年ということで、世界最長の演奏時間を要する楽曲です。

実は数年前夫のクラス会がこの町であったのですが、私たちはこのことを知りませんでした。
夫の同級生でライプツィヒの音楽大学で教鞭をとっている方はもちろんこの場所(ブキャルディ廃教会)を訪れて、興奮して語っていたのをかなり無関心に聞いていただけでした。
何という愚かさでしょうか!
というわけで教会とオルガンの写真はネットから拝借しました。







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする