大観峰からは一旦阿蘇を離れ、菊池渓谷へと向かう。
少し離れた西方、外輪山の外側にある。
車窓の景色は伸びやかな高原から標高を下げ、木々の多い林の中のものへと変わっていく。
道路だけが伸びる山の中に駐車場はあった。
渓谷の入口までは200mほど道路脇を歩かねばならない。
谷間に覗く川の水がすごくきれいだ。
期待に胸が膨らむ。
渓谷入口で維持管理協力金を払って入谷。
入口すぐの所に小さな水力発電所があり、石堤を流れる白い人工の滝がまず目を惹く。
堤に貯められた水は碧く透明だ。
菊池渓谷は谷間を流れる渓流脇の遊歩道を散策するところ。
時折現れる滝が見どころだ。
満喫コースと半分まで行って戻ってくる癒やしコースがある。
我々は長い方の満喫コースを歩く予定。
遊歩道は多少の上り下りはあるが、ほぼ平坦な道のり。
眼前に現れる景色は変化に富む。
川に近づいたり離れたり。
川の流れも浅くなったり深くなったり。
木々の間に流れを透かし、淵に近づき滝を上から覗いたり。
木漏れ日の下を沢音を聞きながらゆるゆる歩くのはなんとも清々しい。
満喫コースの標準コースタイムは1時間20分だったので、すぐに見終えるものと思っていたが、なかなかに距離があった。
時間がかかるのは写真を撮りつつ歩くからなのは分かっているが、それでも思う以上の時間がかかった。
今回は一観光先としてやってきたが、渓谷といっても広い川原があったりするので、近くに住んでいればお弁当でももって日がな一日景色を眺めて過ごしても良さそうな所だ。
キャンプは禁止されてるからテントとか張るのはダメなんだろうけど。
調子に乗って撮影していたら、またしても疲れてしまった。
遊歩道終点には東屋とトイレがあってしばし休暇。
さて、戻ろう。
行きは上流に向かって左側を歩くのだが、遊歩道終点で川を渡り、帰り道は右側を歩く。
帰り道は川からだいぶ高い所にあり、車が通れる広さがある。
だから川を見下ろして歩く。
道路は真っ直ぐだし、川面も遠いし、帰り道に写欲はあまり湧かず。
なにより疲れてしまって、さくさく歩いて入口に戻ってきた。
なるほど、帰りも行きと同じだけ見どころがあったら時間がかかり過ぎるが、これなら標準コースタイムも納得できる。
少し離れた西方、外輪山の外側にある。
車窓の景色は伸びやかな高原から標高を下げ、木々の多い林の中のものへと変わっていく。
道路だけが伸びる山の中に駐車場はあった。
渓谷の入口までは200mほど道路脇を歩かねばならない。
谷間に覗く川の水がすごくきれいだ。
期待に胸が膨らむ。
渓谷入口で維持管理協力金を払って入谷。
入口すぐの所に小さな水力発電所があり、石堤を流れる白い人工の滝がまず目を惹く。
堤に貯められた水は碧く透明だ。
菊池渓谷は谷間を流れる渓流脇の遊歩道を散策するところ。
時折現れる滝が見どころだ。
満喫コースと半分まで行って戻ってくる癒やしコースがある。
我々は長い方の満喫コースを歩く予定。
遊歩道は多少の上り下りはあるが、ほぼ平坦な道のり。
眼前に現れる景色は変化に富む。
川に近づいたり離れたり。
川の流れも浅くなったり深くなったり。
木々の間に流れを透かし、淵に近づき滝を上から覗いたり。
木漏れ日の下を沢音を聞きながらゆるゆる歩くのはなんとも清々しい。
満喫コースの標準コースタイムは1時間20分だったので、すぐに見終えるものと思っていたが、なかなかに距離があった。
時間がかかるのは写真を撮りつつ歩くからなのは分かっているが、それでも思う以上の時間がかかった。
今回は一観光先としてやってきたが、渓谷といっても広い川原があったりするので、近くに住んでいればお弁当でももって日がな一日景色を眺めて過ごしても良さそうな所だ。
キャンプは禁止されてるからテントとか張るのはダメなんだろうけど。
調子に乗って撮影していたら、またしても疲れてしまった。
遊歩道終点には東屋とトイレがあってしばし休暇。
さて、戻ろう。
行きは上流に向かって左側を歩くのだが、遊歩道終点で川を渡り、帰り道は右側を歩く。
帰り道は川からだいぶ高い所にあり、車が通れる広さがある。
だから川を見下ろして歩く。
道路は真っ直ぐだし、川面も遠いし、帰り道に写欲はあまり湧かず。
なにより疲れてしまって、さくさく歩いて入口に戻ってきた。
なるほど、帰りも行きと同じだけ見どころがあったら時間がかかり過ぎるが、これなら標準コースタイムも納得できる。