張り替えたばかりなのに

2010-01-30 23:53:22 | テニス
今週末は少し暖かかったですね。
靭公園の一画には紅色の梅が花をほころばせていました。
まだまだ遠い春ですが、少しずつ近づいてきてくれているようです。
あー待ち遠し。

・・はぁ、しかしながら私の余暇事情は季節のままお寒い状況。
今週はとうとう完全休養日が取れなくなってしまった。
来週は試合があるというのに、体重オーバーの上に練習不足だ。
せっかく覚えた打感が薄れていく。
せめて全豪の決勝戦を見て、イメージトレーニングしますか。
とほほ。

チョコでできたキノコ

2010-01-27 02:28:00 | Weblog
です。
晩飯がとっても楽しみ。
会社を出て家に向かう時間、この後部屋で食事することができると思うと、なんとも幸せ。
食事の後は続けてワインと甘い袋菓子を食べるのだ。
でへへ。

はっ・・
いかーん、正気を保つのだ。。
・・なんでこんなに忙しいんだ。
平日の楽しみはいよいよ寝ることよりも食べることに集約してきた。
今も食べてるのですが、寝る時間を気にせず食べ続けてしまう。
忙しくて帰るのが夜遅くになる日が続くと、初めは睡眠を取りたくていらいらするのに、睡眠不足に馴れてくると次は食べるほうに走ってしまう。
甘いもので腹を満たして、そのまま寝てしまう。
これはよろしくない。
でもやめられない。
メタボだ、糖尿病だ、肝硬変だ。
怖いよう。

神よ、私に自制心を。



自転車に乗らないと豚になる(その2)

2010-01-24 22:02:37 | 自転車
今日はホントにいいお天気でしたね。
一日中雲ひとつ無い青空が空一杯に(当たり前?)広がってました。
風もなく穏やか。
日頃のストレスを発散すべく朝から夕まで遊び倒しました。

昨日体重を量ったら、前回測定より1kgも増えてる・・。
げげ。
夏場の痩せてる頃と比べると、2.5kgだ。
冬の間は体が脂肪を蓄えようとするので、いつも少しは体重が増えるのですが、お腹出てきたもんなぁ。
ポッコリ膨らんで、かっこ悪いのなんの。
最近の多忙で、日々の楽しみは食べることだけ。
こんなになっちゃってたのね。

チャリ友が自転車屋に行くので付き合えという。
渡りに船。
この体重をなんとかするべく、自転車で大阪市内まで往復しました。
9時に家を出発し、最短で行けると思っている平かで直線の多い道(主に府道14号大阪高槻京都線)を、滑るように走る。
この道は路側帯の幅が広く、自転車・原付には走りやすい道。
朝早いので車も少なく、ストレス無く飛ばしました。

いつも訪れる走り初めのしんどさを我慢すると、40分くらいしてからとても気持ちよくなってきました。
あれ、これってもしかしてランナーズハイってやつかしらん。
なんとかっていう脳内物質が分泌されて、気持ちよくなっちゃうやつ。
お天気の良さも手伝って、気分良く風を切る。
山道を登っているときは平坦な道より運動量が多いためか、これくらい走ってもしんどさが解消されるだけで、そんな状態になってるとは気が付きませんでした。

時間に余裕を見すぎて早く着きすぎ、開店時間までサテンで時間を潰す。
ああ、休日、って感じ。
落ち着くなあ。

自転車屋さんで用を済ませ、帰ります。
13時からテニスの予定があるので、それまでに帰らねば。
帰り道はペースダウン。
朝より暖かくなった街の空気を受け流し、
「しまなみ海道を走ってみたいな。」
「片道今日の倍以上あるぞ、大丈夫か?」
などと話しながら帰りました。

夕方、遊び終わった体をメンテナンスすべく行った温泉銭湯で体重を量ると、昨日より800g位落ちていた。
よしよし。
最近、車ばかり乗っていた。
自転車での移動を多くして、内臓脂肪を落とすのだ。


目指したいとは思いませんが・・

2010-01-23 02:50:45 | テニス
久しぶりにエナンのプレーを見ました。
いやー、特徴あるバックハンド、変わってないですね。
ダイナミックなフォロースルー。
リターンではコンパクトに、しかしキレのあるボールを叩き返す。
ラケットの扱い方がとても参考になります。
ディメンティエワ戦は激戦だったようですね。
見れなかったのが残念。
この後も面白い試合を見せてくれることを期待したいと思います。


身近でもテニスの試合で面白いものを見ることができましたので、そのお話を。
時は今週中頃、陽気に誘われて公園でお昼したときのこと。
公園とは、いつもの靫公園です。
歩いてコートに近づいて行くと、硬い打球音が聞こえて来ました。
おっ? なんかやってるな?
男子シングルスの大会が開催されてました。
3セットマッチのようでハイレベルで本格的草トーです。
おべんと食べながら見学させて貰いました。

目の前のコートの試合がちょうど始まったところ。
片方の選手は攻撃的でパワフルに押します。
もう片方の選手はディフェンシブ。
バックハンドはスライスあるいはフラットで押し出すようなフォロースルー。
フォアハンドも振り切るという感じではまったくなし。
拾って拾って繋げて繋げるテニス。

ゲームの展開は攻撃的選手のミスが目立ち、初めの3ゲームを守備的選手が連取。
攻撃的選手はいいショットが3つ位しか続かない。
全て返される内、ミスしてしまう。
守備的選手は、左右に振られながらも、なんとか返す。
ギリギリでボールに届いているように見えるものの、まずまずの深さのボールを返してる。
実は余裕があるのではないかと思えてしまう返球。
でも第3ゲームの終わり頃から、攻撃的選手も攻め方に変化を加え、緩急をつけたり、ネットプレーを混ぜたりいい感じになってきました。
この後は展開が変わるのだろうと思ったのですが・・

攻撃的選手はアドサイドから相手(右利き)バックサイドにボールを送りネットに付きます。
しかし、スライスでショートクロスに足元に返されるボールを相手が簡単に追いつくセンターに深く返してしまい、パスやロブで抜かせてしまいます。
ストレート方向にドロップすれば、さすがに追いつけないだろうと思うのですが、センターに深く返してしまうのです。 ・・おーい。
覚えているだけで3度も(!!)同じ展開がありました。
押しつ押されつデュースが続く拮抗したゲームばかりだったのですが、結局終わってみれば第1セットは6-0で守備的選手が取りました。
攻撃的選手の決定力不足(どこかのチームみたいだ)が響いたセットでした。
(分かったようなこと言ってますが、私がこのお二人と試合しても全然歯が立たないことは、筆圧を大にして書いておきます。

お昼休みが終わってしまうので、第2セットは見れず、試合結果はどうだったか分かりません。
なんであの展開でこの結果になるのか、クエスチョンマークが浮かぶセットでした。
こんな事は普通にあることなんでしょうね。
かく言う私も、6チーム総当りの試合で、ここには勝てるかもしれないというペアに0-6で負けたことがあります。
ここには勝てないだろうと思うペアには2ゲームくらい取ってたのに。
前者のペアは返って来るボールに威力は無いのですが、ミスが極端に少なかった。
我々はミスしまくりでした。
ショットに威力がないと強そうに見えないんです。
ミスしないプレースタイルというのも、強さのひとつなのですね。

3月よ

2010-01-21 01:22:12 | Weblog
昨日に引き続き、今日のお昼休みも春の雰囲気を味わわせて貰いました。
気温が5℃上がるだけで、おべんとがこんなにおいしく感じるなんて、不思議ですねぇ。

大阪は夜になって、暖かい雨が降ってます。
雨が一時の春を連れて行く。
また会う日までさようなら。

3月か

2010-01-20 01:52:38 | Weblog
今日は暖かくなると言うので、お昼は久しぶりに公園で弁当を食すことに。
3月の陽気と言うには寒くないか?と迷いつつ、お弁当屋さんへ。
・・買ってしまった。
失敗したかなあと首を縮め後悔しながら公園への道を歩く。

ベンチに座り背中をお日様に当てていると、なるほど3月かも、と思う。
ぽかぽかと暖かし。
年明け早々天気の良い日、同じ場所でお弁当しましたが、同じように日が射し風が止まっていても、低温で手がかじかむかじかむ。
弁当と口の間の箸の往復運動が、手から体温を奪う。
きゅー、食事が楽しくない。
寒い日はお天気良くても屋外での食事は厳しいことを再認識したのでした。

その記憶がみるみる解けていく暖かさ。
やっぱり春はいいなあ。
明日も暖かいらしい。
もう一日力の抜けるお昼休みをいただきます。

久しぶりにテニスのお話を

2010-01-17 23:47:33 | テニス
寒いとテニスのボールってホントに弾みませんね。
レッスン初めの手出しのボールなんて、20cmも弾まない。
いきなり低い打点の練習になっちゃって、おーいコーチ、それってどうなん?

ストリングスもなんか硬化してしまった感じ、打感がよろしくない。
しっかり打たないと飛んで行かないので、ますます打感が硬くなる。
ラリーでは、相手のボールに勢いがないと前に泳がされてしまう。
ゲーム形式では、打ちそこなったショットが有効打になる。

いつもとあまりに違うこのプレー環境、どこかで同じような経験をしたことが・・。
そうだ、オムニ以外のサーフェスで試合や練習したときの感じ。
この逆境をチャンスと捉え、生かすのだ。
相手ショットの勢いを読み、正確に打点に入るのだ。
この状況を味方とするのだ。
ポイント取得を競う練習では、ドロップショットを有効活用。(その他生徒の皆さん、いやらしくてゴメンナサイ。)

少しは適応力が上がったかしらん。

さて、今年もテニスシーズン開幕ですね。
明日から全豪。
女子の話題はやはり復活組の活躍でしょうか。
暗い主て留守は、・・いや、クライシュテルスは復帰して翌年にもうシード権を取得しちゃったんですね。
4大大会優勝のポイントの大きさよ。
エナンの試合は見れるかしらん。
1回戦は放映してくれないかも。
復活して初戦で決勝戦まで行っちゃったみたいで、どれくらいの実力で戻ってきたのか、楽しみです。
(シングルバックハンドの選手は無条件に応援対象だったりする。)
一人気を吐く日本人選手、クルム伊達。
森田と二人、選手比率で寂しいドロー表、勝ち残り比率で是非是非日本を上位へ導いてくれぃ。

忙しき毎日、帰ってきたらちょうどWOWOWの録画放送が始まる頃(トホホ)。
晩飯を食べながらTV観戦して、贔屓の選手を応援して行きたいと思います。


お疲れ様でした

2010-01-16 00:35:16 | Weblog
この冬は寒いですね。
外を歩くときはいつも首をすくめ、背が丸く縮こまってしまう。
視線は足元に固まり、体中力が入りまくり・・。
去年は暖かかったようにように思うので、この寒さも2年ぶりなのか。
一昨年はどんなだったかしらん。
暖冬に馴れた体にはきびしい。

凍える朝、通勤時の唯一の救いは空の色。
家を出たとき、まだ日の昇らぬ東の空と地下街から地上に出たときに仰ぎ見る空。
すっきり青空であることが多い冬です。
鉛色の曇り空ばかりだと、ますます気分が沈んじゃいますけど、助かります。

家を出ると、冷たい空気の洗礼を浴びますが、東の空に朝焼けや紫色の雲の棚引きたる眺めが望めると、そのときだけ寒さを忘れます。
すぐに視線は足元に戻っちゃうんですが・・。

もう一箇所、大阪市内、地下街の終着点。
階段を上り、地上に出ると日の陰るビルの谷間。
でも上空には雲の無い水色の空。
こういう日はいつも、川向こうの石造りのビルは朝日を浴びてピンクがかり、浮き上がって見えます。
駅から歩き続けてようやく体が温まってきた頃ですが、良き冬の眺めが楽しめるのは短時間。
すぐに寒さがぶり返し、また固まる。

忙しかった一週間もようやく一区切り。
4日しかなかったくせに、やたら長かった。
明日はお休みうれしいな。

見せ方、見え方

2010-01-13 01:45:12 | 音楽&本&映画
前回の記事を載せて早々、3Dのアバターを見に行くことが出来ました。
月曜の夕刻からだったんですが、急に時間と機会を得ることが出来たもので。
今回はその感想。

まず、チケット売り場で渡された3Dメガネが小さく見えて、私は眼鏡をしているので、眼鏡の上からメガネがかけられるのか心配になりました。
が、3Dメガネの横幅は大きめに作られていて、自分の眼鏡の外側に掛ける事が出来ました。
一安心。
あと入場料が2100円
普通のより高いんだ。
知らなかった。

さて、大抵本編が始まる前に今後公開される映画の予告上映があるものですが、それがありませんでした。
想像するに、3D映画の上映機材と通常上映のそれとが相容れなくて、通常映画の予告編が映写できないからなんでしょうね。
始まる前に「3Dメガネを掛けてください」と画面上に案内が出て、その後に20世紀FOXのオープニングクレジットが入ります。
社名の巨大構造物と夜空を照らすサーチライトをぐるりと廻る映像は、通常とさして変わりがあるように見えないのですが、後半看板構造物の一部が手前を横切る時、初めて3Dの効果を見せてくれました。

本編が始まって、最初は森の上空を飛行するシーンから。
あれ、なにも変わったところはなし。
立体映像であることを確認できたのは、主人公が人工冬眠(冷凍睡眠?)から目覚めるシーン。
なるほど奥行きがある。
その効果については、全般的に遠景が主な映像では小さく、近景が主な映像で顕著。
私は景色を俯瞰する場面で、すごい奥行き感があるのかなと期待していたのですが、残念ながら逆でした。
広大な空間を写した映像は、通常版とほとんど変わらず、作戦ルーム等室内を撮った映像でその効果が発揮されていました。
あと、被写体の動きが速いと目が追いつかず、立体に見える前にそのシーンが終了してしまう。
獣が跳びかかって来るところ、製作側としては驚いて欲しいんでしょうけど、動きが激しすぎかつ短い。
残念。

面白かったのは字幕が空間に浮かんで見えたこと。
マンガの吹き出しみたく、文字で表した劇中のセリフが文字通り物語の中に存在しているようで、変なところで感心してしまった。

総じて言えるのは、だいぶ3D効果を抑えて作っているなという感じ。
これまで見た3D映像というのは、飛び出すびっくり映像を売りにしていたので、如何に飛び出させるかと言うところに主眼を置いていたと思います。
なので、飛び出し方は凄いのですが、驚かしてそれだけというものでした。
しかし、アバターは普通に面白いアクション映画を、3D効果でさらに臨場感溢れるように作ろうとする意図が見られ、必要以上にいやらしい3D効果を与えようとしていなかったので、好感が持てました。

比較的3D効果が抑えられて見えた原因として、画面の大きさがあるのかなとも思いました。
通常の映画と同じスクリーンサイズで、その範囲に映るものだけ立体に見える。
ここに限界があるのでしょう。
これまで見た3D映像というのは、プラネタリウムみたいな全天周型のスクリーンに映したものがほとんどでした。
何々万博のどこどこパビリオンで上映されたりするもので、3Dの効果が主役の映像です。
ああいうのであれば、視界の全てが映像なので、思うがままに立体イメージの映像を展開させることが出来るのでしょうけど・・。
反対に、普通の劇場のスクリーンで写すことができれば、家庭のTVでも上映できるということで、最近製品化された3DTVに互換性があって、いいんでしょうね。

さて、映画は2回見ても、同じシーンでウルウル来てしまいました。
あのアフリカチックな音楽に私は弱いようです。
サントラ購入が決定してしまいました。