豊川駅の北

2020-03-27 06:25:40 |  大阪モノレール沿線風景
桜の花もほころんで、いよいよ春めいてきた。
先週末は陽だまりにいると上着のいらない暖かさ。
でも風が吹くとヒンヤリ、一枚プラスしたい。
そんな春らしい気候。



大阪モノレールの彩都線・豊川駅より北の沿線には田畑が広がり、耕作前の田んぼや畔には春の草花が咲く。
歩き疲れたので乾いた場所を見つけ、草の上に横になった。
うーん、気持ちいいですな。



今週末の大阪地方は、桜が見頃の予報。
東京ではコロナ災禍で外出自粛が要請されていた。
大阪はどうなるのだろう。
公共交通機関を利用せず、マイカー、自転車、徒歩で移動して、せめて人の少ない場所でのお花見、写真撮影を楽しみたいものだ。




大阪モノレール

2020-03-23 22:13:57 |  大阪モノレール沿線風景
次に作る写真集のテーマは大阪モノレールとすることにした。
鉄道写真はしばらくガッツリと撮っていないし、大阪モノレールは身近な路線なので、地の利を活かして沿線の様々な表情をまとめてみたい。
ただ、このお休みから撮り始めて思ったのが、どれもこれも同じような写真になってしまうのが悩み。
変化をつけるのが難しい。
途中で挫折するかも。
でも、時刻の違いや季節の変化を織り交ぜれば、なんとかならないかなあと楽観的希望観測。
そうなると撮影期間は一年必要だな。
これは自分の写真なので、ブログにもアップできる。
記事ネタに使用させてもらおう。
旅先ではないが「大阪モノレール沿線風景」というカテゴリにまとめていこうと思う。

<少路駅近くの風景>



赤い酒

2020-03-22 23:20:56 | お酒
先日我が家で小さな飲み会をやった時、客人が赤い日本酒を持ってきてくれた。
日本で行われたサミットだかなんだかで、外国要人に振る舞われた酒だそうだ。
赤い酒を持ってくから、と事前に聞いていたのだが、何が赤いのだろう と分からないでいた。
当日現物を見てホントに日本酒そのものが赤いのだと知った。
へえ、こんなの作れるんだ。
グラスに入れてワインだと言って出したらそうなんだと思ってしまう赤さだ。
ロゼくらいだろうか。



飲ませてもらった。
私の語彙では表現できない香り。
日本酒とは思われず、当然ワインでもない。
口当たりはトロリとしてほんのりとした苦味の混じる甘口。
先日飲んだノンアル日本酒の甘味料の甘さとは違う。
酸味はなし。
初めての味わいだ。



持ってきてくれた人は思っていた味と違っていたようで、私の用意していた普通の日本酒に切り替えてしまった。
私はこれはこれで面白いと思う。
残りを置いていってくれたので、冷蔵庫に保存。
時々晩酌時に取り出してありがたく飲ませてもらった。
飲み会の時にはお猪口で飲んだのだが、あの味ならワイングラスが似つかわしいなと冷やした奴をワイングラスで一杯づつ。



裏面のラベルにロックや燗しても美味しく飲めると書いてある。
燗か。
この甘味は温めるとどうなるのだろう。
最後の一合はぬる燗にしてみた。
甘味は消えるかと思ったが、思いっきり甘口なこの甘味は消えず。
トロリとした甘味がサラリとした甘味になり、苦味が少し前に出てきたかな。
全く感じられなかった酸味が感じられるように。
でもあまりイメージは変わらない。
うーん、これまで飲んだ中で一番日本酒らしくない日本酒だった。




ハクモクレン

2020-03-21 23:36:58 | Weblog


金曜日、春分の日。
さっそく街に写真を撮りに出かけた。
近くの児童公園に咲く白い花はコブシだと思っていた。
が、ハクモクレンだったようだ。(たぶん)
道路に近いところに植わっている個体はほぼ花を散らしていたが、奥まったところの個体はまだ満開といえる咲頃だった。



咲いてる時の花弁は目の覚めるような純白だが、散って地面に落ちると茶色く変色していく。
紅葉が散って茶色く変わっていくのは至極当然のことと馴染んでいるが、この純白の花弁が茶色く変わってしまうのは、なんか衝撃的だ。
もとの色が清楚すぎるからなのだろうか。
なんで?
悲しい現実だ。




写真集完成

2020-03-20 06:35:35 | Weblog
またお楽しみが終わってしまった。
1月から取り組んでいた、連れが旅行に行った時の写真を編んだ写真集が完成したのだ。
完成したのだからそれはそれでめでたいのだが、完成することより作成する過程が面白いのであって、出来上がってしまったら、ああだこうだと考える時間がなくなることを意味する。
休日の夕刻など、夕食のできるのを待つ間、ビールをやりながらパソコンに向かうのを楽しみに、この二ヶ月を過ごしてきた。
今は仕事を早く終えて帰っても、そんな楽しみはない。

さて、その写真集であるが、出来の方はなかなかで、連れの評価も上々。
すごいねと言っていた。
普段は自分の写真をイマイチだと思っている連れ。
旅行から帰って来た時、いい写真は撮れたか聞くと、いつも全然ダメだと言うし。
なので写真集を作る前は出来たとしても、ふーんと流し見られるだけで、私の自己満足で終わると思っていた。
それが傍にあった洒落た旅行のガイドブックを開いて、これと遜色ないじゃないと言う。
それはあなたが撮った写真だよと指摘してあげた。
一枚一枚を見ると大したことないと思うらしいのだが、こうしてまとめると相乗効果が生まれたようだ。
編集者の腕がいいんだなと自画自賛である。

それはいいとして問題は私のお楽しみが終わってしまったこと。
あの楽しかった時間のことはもう忘れよう。
前向きに前向きに。
暖かくなって花の季節を迎えようとしている。
コブシは昨日の風でほぼ散ってしまった。
次はユキヤナギの白い花かな。
ちょいと出掛ける時間を持って、自分の写真を撮ろう。
それを次のお楽しみに繋げようではないか。




清涼飲料酒?

2020-03-12 06:25:48 | お酒
この間TVの情報番組で、酒造メーカーがノンアルコールの日本酒風飲料を売り出したと紹介していた。
街の人にノンアルコールだとは教えずに飲んでもらって、ノンアルだと分かった人は10%に満たない少数。
夜の街で、試飲した人は酒が入ってたからというのもあるんだろうけど、うまく日本酒らしく作ってあるようだ。
なんでも、日本酒からアルコールを抜く作り方ではなく、日本酒とは全く関係ない材料や香料を使い、日本酒らしいテイストを作り出したらしい。
ふーん、どんななんだろう。
一緒にその番組を見ていた連れは、全くアルコールを受け付けない体質なので、あなたのような人が日本酒ってどんななんだろうと思って飲んでみるものでもあるんだろうね、などと話していた。

その翌日、お酒の量販店に買い物に行った時、連れがそのノンアル日本酒のことを思い出し、売ってるかなと探し始めた。
私は私でウイスキーを物色していたら、見つけたと言うので行ってみると、なるほど置いてあった。
小瓶でアルコール分0.00%と書いてある。
原材料も米とか米こうじなんて文字はなく、何で出来ているのかよく分からない汎用的名称が並ぶ。
試しに飲んでみようと買って帰った。

一応冷やして冷酒にし、早速その日の夕食に供された。
お猪口なんて持つことの無い連れに、まあまあ一杯いきましょうや、と注いでやり、私も注いでもらい飲んでみた。
う、甘い。
甘過ぎだ。
しかも甘さがジュースの甘さだ。
でも舌触りはなるほど少しトロリとして、冷酒を口に含んだ時のものだ。
連れの感想は、「えっ、これアルコール、ホントに入ってないの?」だった。
まだ飲めない体質と知らなかった若い頃、まあ飲んでみ、と言われ飲まされた日本酒の「くわっ」と口腔に広がったアルコールの刺激と同じ感じだと言う。
なるほど、確かに言われてみればその感覚はなきにしもあらず。
しかし、酒飲みにすればこの甘さはいけない。
誰をターゲットにこんな味付けにしたのだろう。
ここまで作れるならホントに日本酒と見紛う味に仕立てたら面白かったのに。



裏ラベルの名称には清涼飲料水とある。
ゴクゴク飲むタイプの飲み物ではないから似つかわしくないが、この甘さはまあ清涼飲料水か。
おもしろい飲み物ではある。


ひび

2020-03-08 17:36:45 | Weblog


いつも冬になると手の甲や指先にあかぎれができて痛いのだが、この冬はまったくできず。
毎晩風呂上がりにローションを塗ってケアしてきたのが良かったようだ。
ところがここに来て親指の指先がパキッと割れてしまった。
思うに感染症対策に石鹸での手洗いを頻繁に行うようにしたからか。
指先に力を込めるといちいち傷が開くのかピリリと痛み、ここが割れてるぞと教えてくれる。
なので治りが遅い。
今日もオロナインを塗って養生せねば。


日向ぼっこするカポックくん

2020-03-06 22:55:57 | Weblog
<注記:当記事のカポックという名はパキラの間違いです。(2020.06.12 追記)>

昨年末くらいまで次々と新しい芽を出して葉を繁らせてきた我が家のカポックくん。
観葉植物である。
今年に入ってから調子が悪く、葉っぱの色が抜け、黄色くなって枯れてしまうものが多数出てきた。
ありゃー、もっと陽に当ててあげないといけなかったかな。
慌てて壁の隅の定位置から窓際へ。
冬の日差しはやはり弱いのか、明るいと思う室内でも直接光が差さない場所では光合成の効率が悪かったかも。
葉っぱの数をだいぶ減らしてしまった。
残ってる葉っぱも若い葉ほど緑が薄い。
回復を願うばかりである。




寒くなかった冬も終わる

2020-03-03 06:24:17 | Weblog
暖冬の影響か、梅の花の咲き出しが早かったなあ。
近所のある梅は2月が終わる前に花を散らし、がく片と子房が残るばかりだった。
田んぼには緑色の草が早くも一面を覆う所もある。
1日2日キュッと冷えることはあっても、日々春っぽかったからなあ。

<梅林にて(2015年)>


テニスをしていてもプレー中に飲む水の量が増えてきた。
暖かいとはいえ冬の間は汗かく量も少なく、水分は喉を湿らす程度含むくらいだった。
スクール二コマ受講して500mlのペットボトルが空かなかったのが、この週末は一コマでほぼ空になった。

<7人でノーアド4ゲームのみ>


昼間なのにもう夕方みたいな低い位置にいた太陽も、明るい日差しを上方から降らしてくれる。
春がやってきたなあと感じる。
気候が良くなったらまた旅したいけど、新型コロナウィルスが拡散しつつあるので、出掛けづらいなあ。
人混みを避けた旅でないといけない。
今年はあまり話題に上らない花粉が充満してる山へ行こうか。

<3月の野>