旬のショット

2009-03-28 23:03:59 | テニス
今週は寒さがぶり返して、出勤時コートを再度着る羽目になりました。
今日も少し冷える。

でもスクールに向かう道すがら、前回通ったときは冬枯れていたはずの街路樹が、芽をいっぱい出して目に留まりました。
寒いこの1週間でこんなに変わるのかしらんと思ったのですが、そういえば先週は帰省していました。
この道を通るのは2週間ぶりだったんですね。

これまでは春を見つけようと意識して探していたのですが、今日はいたる所で向こうから視界に飛び込んできてくれます。
春は着実に深まってますね。
桜並木はちらほら咲いたところでとどまっていますが、ところどころ早咲きの木は4分咲きくらいだったりします。
来週末はきっとお花見の人でいっぱいでしょう。
ユキヤナギも白い花を細長い枝にいっぱい咲かせ、風に揺れています。

そうそう、何回か前の記事にユキヤナギの写真を載せましたが、今咲いてる花と比べるとちょっと大ぶりで花びらが肉厚なのでやはり違ってたようです。
すみません。
また調べておきます。

さて、今日はテニス三昧の一日でした。
いつものスクール2コマの間にもテニスの予定が入り、朝から晩までテニスしてました。
さすがに疲れた。
テニスで足に来たのは久しぶり。
(最近写真に時間を取って自転車に乗るのをサボってます。坂を上れなくなってるかもしれません・・)

課題のサーブですが(いつも同じ話題で恐縮です)、今日はイマイチ。
先週、帰省から帰った日曜日の練習では、4週前に会得した威力あるサーブが8割がた復活したのですが、その感触をまた忘れてしまいました。
先々週の試合のときよりはましなのですが、あのラケットが重い遠心力を発生させることは出来ませんでした。
トスの位置が不安定なのがきっといけないのだ。
調子いいときは全然ぶれませんからね。

明日もテニスだ。
も一度挑戦。

ユキヤナギの花を載せておきます。

寄り道

2009-03-25 01:06:44 | その他旅行き
土曜日、大阪へ帰る途中、三重と奈良の県境にある「三多気の桜」と名のある桜の名所に立ち寄りました。
もちろんまだ咲いてないんですけどね。
いつも看板を眺めるだけで、どんなところだろうと思いつつ、訪れることが出来なかったのですが、ようやく見に行くことが出来ました。
入り口の説明版によると1.2kmほどの桜並木があるそうで、古木が多く、咲き方は年を経た疲れが見えるらしいのですが、見応えはありそうです。

さすがにシーズン前ということで、手前の公園も人は少なく、閑散としていましたが、それでもお天気の良い3連休の中日、駐車場には10台弱の車が止まってました。
幼児を連れた若い家族が眺めの良い芝生の上でお弁当を食べてたり、お年を召したお姉さん方が山菜を探して散歩してたりして、のんびりした時間が流れています。
私もぶらぶらとどんなところなのか見て廻りました。

説明にあったとおり、桜の木はだいぶ年とっていて、樹皮は桜に見えないくらいコケ類や地衣類が覆って風格があります。
どんな花を咲かせるのでしょう。
芽はまだ固く、ほころぶのはだいぶ先です。

そんな頭上と違い、足元には春の野草がいっぱい花をつけています。
顔ぶれは大阪で見る花たちと変わることは無いのですが、いいアングルで撮れるのが無いか観察してしまいます。

オオイヌノフグリがアップで撮れました。



春のドライブ

2009-03-22 22:33:51 | その他旅行き
お彼岸はお墓参りに帰省してきました。
車で奈良県を越えて三重県に向かいます。
金曜日は天気が回復に向かいつつある日で、朝からの雨が止み雲の広がるお昼過ぎに出発しました。
寒くも無く暑くも無く、ちょっと窓を開け走るとちょうど良い気候です。

近畿道から西名阪に入ると、高速道路沿いの景色も自然が多くなってきます。
天理ICを過ぎ名阪国道に入るともう山の中。
遠目には冬枯れした山の斜面ですが、近くで見ると樹種によってはもう黄緑色の芽を出しているものも見受けられます。
各地で桜も開花して、いよいよ春本番ですね。

名阪国道を小倉ICで流出、やまなみロードを宇陀方面へ走り、曽爾村、御杖村と走り抜け、三重県に入ります。
途中の山里では人家の庭や畑地、田地に梅やこぶしが赤、桃、白の花を付け、冬の寂しい景色から一転、目を楽しませてくれる眺めがそこかしこに。
空の雲は重いものの運転する気分は華やか。
中には桜かなと思う、梅には見えない軽い咲き方の木もあったりして・・。緑っぽい白色の木はなんだったのか。
ヤマブキかなんか黄色い花も咲いてたりします。

夕刻、実家に着く頃、ようやく青空が広がってきました。
明日のお天気を保障してくれそうな空です。

土曜日、朝からお墓に参って、大阪へ帰途に着きました。
昨日と違いとてもいい天気。
空には飛行機雲が筋を引くだけの晴天です。
車の窓は全開、春の風を取り込み、土曜日と逆方向に田舎道を走ります。
気持ちいい。
いやー、春っていいですね。
土曜日は時間があったので、そこここで寄り道して山里の春を満喫しました。

桜の季節が通り過ぎたら、待ちに待った新緑の季節です。
待ち遠しい。

写真は道中でいつも目を引く櫛田川です。


草本の白と木本の白

2009-03-18 23:53:35 | Weblog
春の花、またまた昨日の続き。
今日は白い奴で。



たぶん、タネツケバナ。
車で通り過ぎた田んぼがカビの胞子に覆われてるみたいと思い、帰りに立ち寄り撮影しました。
胞子に見えたのは白い花でしたが、ほんとに田んぼにでかいカビが花を咲かせて(?)いるように見えました。




たぶんユキヤナギ。
枝振りが私の知っているユキヤナギと違うので怪しいのですが・・
まだ咲き掛けで蕾が一杯。
花開くと真っ白けですが、蕾の先端はピンク色なんですね。
少し紅をさした様が可憐です。

パープー

2009-03-17 23:13:34 | Weblog
今日はとても暖かい一日でした。
この春コートなしで初めて出勤しました。
身軽になれた一日でした。


春の草花、先週の続きです。
今日は紫色の花を集めました。


ムラサキサギゴケ。
一輪だけ花を付けてました。
畦道に群生しているのを見たことがあります。
これから花を増やしてくれるでしょう。
撮影したアングルではつまらなかったので、60%に拡大した(変な表現)奴を載せときます。
実際には幅1cmくらいです。



ムスカリー。
これは見たことありませんでした。
別名、グレープヒヤシンスと言うらしいです。
川原の土手に一本だけ生えていたのですが、近くに人家もあることから園芸種かもしれません。
珍しい色形に引き付けられました。



ヒメオドリコソウ。
春の雑草の女王ですね。(私が勝手に称号を与えました。)
この写真の角度だと分かりませんが、花単体を見るとホトケノザの花に似ていておもしろいです。
畦道などに普通に咲いてますので、探してみてくださいね。

紫と言っても赤い紫と青い紫、比べると全然違う色なのに単独で見れば紫色で通じてしまう。
言葉と視覚の微妙なずれ。

方針転換

2009-03-15 23:27:37 | テニス
今日は久しぶりにテニスの試合に出てきました。
主催のテニスクラブには初めて訪れます。
自分にマッチしたレベルだと思っていたのですが、対戦するペアするペア、はるかにうまい方々ばかりで相手になりませんでした。
まあ、良くあることなのでそれはいいのですが、自分のプレーが出来なかったことは残念です。

サーブはやはり先週の良い感じは復活できず、先週の50%くらいの出力に終わってしまいました。
力を抜いてスイングすることは出来たのですが、強力な遠心力を発生させることが出来なかった。
そのためかスイングは安定せずダブルフォルトの山を築いてしまいました。
サーブ以外のプレーもつまらぬミスが多発。いいところ無しです。

試合は随分久しぶりだったのですが、それゆえかこういった大会の試合勘みたいなものが薄れてしまってたかな。
前回までやってもやっても勝てなかったので、試合よりも練習と思い、自転車で足腰を鍛え、レッスンで技術を磨いてきたつもりだったのですが、全然変わっていなくてショックでした。
これからしばらくは試合参加も適度に混ぜて、試合勘を養いつつ練習して行こうと考えています。

midori

2009-03-11 21:46:57 | Weblog
昨日の続き。
春はなんでもない草花がとても魅力的に見えます。
夏にはわさわさとうっとうしく暑苦しいだけの雑草ですが、芽を出したばかりの頃はとても柔らかです。
その色合いも複雑玄妙でいくら眺めていても飽きません。
今日はあまりにも雑草過ぎてネットで調べても名前が分かりませんでした。の2種。

光を透かして見たおっきな葉っぱです。
緑の山岳地帯の衛星写真って感じだなと思いつつ撮りました。
緑のビイドロにも見える?



光を透かした穂に惹きつけられました。



拡大。


地味なのにフォトジェニック

2009-03-10 23:37:48 | Weblog
昨日の続き。
川原の土手につくしが生えていました。
この後、堤防の上を歩いていると、レジ袋にいっぱい何かを入れた方々とすれ違いました。
つくしを採ってたんですかね。
ここで見かけた2本以降、1本も見ることはありませんでした。
おそろしや。
その内、つくしも絶滅危惧種に指定されるのでは。
・・それはないか、はは。


一足早く「さくら」

2009-03-09 21:53:53 | Weblog
この土日、テニスの前後に田畑の畦道や川の土手を歩いて、いつものように春を探しました。
ススキが覆う河床などはまだ冬枯れ色なんですが、雑草が刈り払われる堤防斜面は芽を出した草でもう緑一色でした。
直径50cmくらいに葉を広げた奴や、腰くらいの高さまで丈を伸ばした奴が一杯で、季節は春に向かってグンと加速しだしたようです。
いつも寒い里山を見てるのでちょっとびっくりしました。



テニスコートへの入り口脇の角地に咲いてた桜です。
ええっ、なんでもう桜がと思いましたが、木肌を見ても桜の木でした。
撮影中、通りがかった人も驚いてました。
八部咲きくらい。
花びらは小ぶりで、しべの方が目立っています。
後で歩いた川の土手に生えるソメイヨシノは蕾も固く、まだまだ花開くのはずっと先という状態でしたので、寒桜かなにかなんでしょう。

毎日いや週4でテニスしたい

2009-03-08 21:07:33 | テニス
先週切れたストリングスの張替えを依頼していて、土曜日に上がってきました。
ちょっと考えるところがあって、いつもより5ポンドゆるめにお願いしました。
本当は7ポンド位ゆるくしようかと思ったのですが、ちょっと怖くてそれは躊躇。
ボレーで威力ある相手の突き玉にはじかれ、エンドラインを越えてしまうのが嫌で、これまで硬めに張っていたのですが、ストロークでどうしても狙いより低くボールが飛びネットするので、飛びを良くするようゆるくしてみたのです。

さて、球出しのウォーミングアップ。
おお、ほぼ狙った高さに打つことが出来ます。
これはいい。
ボレストの練習でも白帯直上を狙い、足元に沈めるトップスピンを打つことが出来ます。
(これまで30cm位上を狙わないとネットした。)
打ちたい場所にコントロールするのに別の場所を狙う言うのは、ショットのたびに余計な事を考えないといけなくて、とっさの時とかミスを誘います。
無意識に?狙ったポイントに向けて打つのが良いのに決まってますよね。
まだ若干ネットすることがあるので、あと1,2ポンドゆるくするとベストかも。

ボレーは打球時に回転をかけて威力を減衰させ、かつ低くすべり伸びるボールに進化させるべく練習中。
今はガツンと当ててしまうので、ネットしたりオーバーしたりまだ安定しません。
ラケットセットとフォロースルーがまだ固まっていないので、打球時にラケットを動かしすぎてミスヒットすることが多々発生。
さてものにできるでしょうか。

課題のサーブはストリングスのテンションが下がったので、ボールの食いつきが良くなって、打感が変わったからなのか力を抜いて打ってました。
いや、その二つに因果関係は無いですよね。
なぜかラケットヘッドの重さを腕全体に感じつつ、ラケットダウンから手首も肘も脱力して上方に振りぬけます。
自分でもすごいスイングスピードが上がってるのが分かりました。
ラケットを握った手にスイングの遠心力を重く感じられるのです。
ボールも回転と威力を併せ持った良いのが行っている感触が打球感から伝わってきます。
おお、どうしたんだ俺。
まあスピンスライスのセカンドサーブなので、うまい人には楽々返されファーストボレーでハーフボレーを強いられるのですが、これまで見たいに叩き込まれると言うことはなく、今のところ充分です。
この感覚をファーストサーブでも使えればと考えると、ちょっとどきどきします。
来週試してみます。

でも1週間開くんだよな。
これまでも開眼したと思った次の週にはすっかり打てなくなってたことが多々あるのでちょっと心配です。
毎日テニスしてる学生が早く上達する理由が分かりますね。