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大股で歩く

2025-03-28 06:25:28 | テニス
昨秋からこの冬にかけて、脚の筋肉の衰えが激しい。
いや、きっとそれまでも徐々に落ちていたのだろうし、折に触れて筋力が無くなってきたことに気付いてはいたが、露わになったのがこの冬だった。
テニスをしていて踏ん張りがきかなくなり、ヨタヨタしだしたのだ。
サイドに振られて戻ろうと踏ん張った足首がぐねりそうになるし、ドロップショットに追いついたはいいが止まりきれずにミスショットしたり。
先日の試合で6試合もしたので、最後の方で疲れて太ももの裏側を少しおかしくした。
そのせいだと思いたいが、そこに違和感があり短距離でもダッシュできない。
一緒にテニスしてるのは年上の人が多く、そのプレー振りを見てると、みんな走れてないなあと思っていたが、自分もそんな感じになってきた。
来年でいよいよ定年である。
聞くところによると60才を境に体力がガックリ落ちるそう。
その説を今まざまざと実感している。

このまま衰えるに任す訳にはいかないと悪あがきをすることにした。
まずは日頃の習慣から。
以前、大股で歩くだけで普段使わぬ筋肉が刺激され、筋トレ効果があると聞いてやってみたことがある。
確かに有効そうだが若い頃のこと、まだまだ筋力に余裕があり、筋力アップとまではいかないなと思いすぐにやめてしまった。
今回もう一度試してみると、太もも裏の違和感が大きくなったので、そこの筋肉が使われているのだなと分かる。
それ以外にも腰回りの筋肉が動いていることも分かり、筋力の乏しい人には効果が分かりやすい。
会社帰りにやってみたら、ちょうど暖かくなった時だったので汗をかいてしまった。
それなりに運動量も上がるよう。
しばらく続けてみようと思うが、夏場は無理かもしれないな。


対外試合でレベルアップを図る

2025-03-22 18:53:59 | テニス
先日、テニ友に誘われて別グループのテニス大会に参加させてもらった。
いろいろなレベルの人達に混じって団体戦をするのだ。
6試合やって4勝2敗だった。
まずまずの成績である。
で、思ったところを記録しておく。



今回は試合を楽しむことができた。
だからいい成績にもつながったのだろう。
いろんなレベルの人が混ざってやるので、上手な人とならなにも遠慮せず挑戦すればよし。
反対にまだテニスを始めたばかりの人や非力な女性の方には手加減して打つことになる。
この手加減が難しかった。
ふんわりやってきたボールをポーンと返すだけなのだが、あまり優しすぎると決められてしまうくらいの相手。
ある程度ペースのある球を返さないといけない。
きちんとスイングしようとするのだが、普段打たない力加減なのでネットしそうだし、さりとてラケット面に乗せすぎるとオーバーしそうだ。
一度怖くなると身体が固まってしまい、回転過多にして安全に行こうとしたら押し出しが弱くてネットにすら届かない事があった。
日頃からいろんな速さのショットを打てるようにしとかないといけないなあと改善点その1を記憶する。

改善点その2はフォアボレー。
今回対戦した一番上手い人との一戦で、最後の1ポイントを取った方が勝つという大事なポイントで私のサーブ。
なんとかファーストサーブを入れて、鋭いリターンをその日一番のバックハンドローボレーで返すまでは良かったのだが、下がりながら打った相手の甘めのストロークがフォア側に飛んできた。
フォアボレーは時と場合により苦手になる。
その時が正にそれで、打つ前にきちんと返せる気がしなかった。
それで急遽ドライブボレーを選択したのだが、足が合わず大きくオーバーしてしまう結果に。
ぬあー、なんてことだ。
いつでも自信を持ってフォアボレーできるように練習しようと再び誓ったのであった。

最後はサーブ。
先月までは脱力したスイングがいい感じだった。
リターンする相手が思うより伸びのあるボールを送れていたと思う。
それと同じように打ってるつもりなのだが、ここのところ本当に力の抜けたボールしか行かなくなった気がする。
脱力してるが故にスイングスピードが上がらないといけないのにそうできていない。
あまりにも脱力しすぎて芯が通っていなくなったのかな。
何かがずれてるんだろうな。
自分の身体かそう動くよう、ヘッドスピードアップのコツを新たに言語化してスイングの途中に組み込まないといけない。


さあ、本格的に練習だ

2025-01-31 06:22:24 | テニス
怪我から回復してリハビリ期間も過ぎ、ガンガン打てるようになった。
寒い冬場はお出かけの誘惑も少なく、週末はテニスする時間をたっぷり取れる。
昔の感覚を取り戻すべくしっかり練習しよう。
今回の話題はまたまたフォアハンドストローク。
昔教わっていたコーチにフォアハンドストロークがちゅりちゅりに回転かけ過ぎと言われて納得できずにいた。
自分では自然なナチュラルドライブで打ってる感覚だったのだ。
確かにネットに頻繁にかけていたので、回転過多というより軌道が低い、あるいは打点の問題と思っていた。

コーチが変わって同じような指摘は無くなったので気にしないでいたら、先日別のコーチに当たりが薄過ぎてボールに勢いがないと言われた。
ボールを擦りすぎで、しかも肘を早く畳んでしまっているそう。
原因を含めて説明してくれたので、ありゃそうなのかと素直に納得できた。
改善に取り組むことに。
前のコーチは指摘するだけでどうすればいいか教えてくれなかったが、今度のコーチは教えてくれた。
ラケットベッドが早く前に出てしまっているので、グリップから振り始め肘が先導、ラケット面を厚く当ててボールを潰してからラケットを上に抜き肘を畳むようにすると、勢いと回転が両立したいいショットになると。

うーむ、少し前に肩から振るスイングが身体の開きにつながるので肘から振るように意識していたつもりなのだが、実は肘から行ってなかったようで少しショックを受けた。
再度意識してやってみるのだが蓄積された癖はなかなか抜けない。
たまに「あっ、今のいいです」と言われるのだがその確度は低い。
腕の使い方ばかりに気をやってスイングしていたら、週明けは肩から腕にかけて筋肉痛になった。
続けてるとテニスエルボーになりそうだから、どこか間違った力の加え方をしてるのだろう。
少しスイングスピードを落として、腕の使い方は変えるが力ではなく打てるように練習しよう。


復活はしたものの

2024-12-24 06:20:46 | テニス
9月の終わりに背中と左腕を痛め、ほぼ2ヶ月間テニスをすることなく過ごした。
完治にこんなに時間のかかる負傷をしたのは初めてだ。
最初は寝違えから始まった。
いつものように数日で治るだろうと思ったのだが、まだ首が回らない状態でサーブを打ったら左腕に電気が走った。
これで決定的に痛めてしまい、寝返りができない日々が続いた。
なかなか治らないので、初めて鍼灸院に行って治療してもらった。

ようやく首が回るようになり、寝返りもうてるようになって、恐る恐るテニスしてみた。
再び左腕に電気が走ることはなく今に至っている。
完治したのは良かったが、2ヶ月のブランクは身体が覚えつつあったショットのコツやポイントをすっかり無に帰してしまったようだ。
もちろんスイングの仕方を忘れるなんてことはさすがにないのだが、素振りできても意味がないわけで・・。

例えばボールとの距離の取り方がある。
足をこう運べばラケットのこの辺りに当たるだろうという距離で振るのだが、どうも今までより遠目に位置してしまうようで、気持ちのいい当たりにならない。
そもそもボール出しの時にラケット面の真ん中に当たらず、何度打っても短くなってしまう。
そうそう、思い出した。
やたらと空振りをするようになったんだった。
そんなの距離感の把握ができていない最たる結果と言えよう。

あと相手のボールがこちらに向かってくる勢いが分からない。
ハッと思った瞬間もう手元に来ていて、スイングのタイミングを合わせられない。
予測する打点でのボールの高さも思うより高い所にくる。
ラリーやリターンの時、相手のボールがやってくる前に、思うより高めで伸びがあるぞと自分に言い聞かせておいても対応できない。
対応力低下が甚だしい。

そんなだからゲーム勘なんてものは一番綺麗さっぱり無くなっていて、ちぐはぐな対応をしてうなだれるしかない。
若ければすぐに復活するのだろうけど、怪我がなかなか治らないのと同じく、勘もなかなか戻らないだろうな。
足繁くコートに通うしかないようだ。


ショットの満足度と試合の勝ち負け

2024-09-29 16:54:49 | テニス
最近のストロークとボレーの調子は一進一退。
可もなく不可もなく、なんとなくこなしている。
ダブルスだから大体半分のボールに関与し、さらにその半分がストロークとボレーに振り分けられる。
だから一つストロークミス、ボレーミスをしても、1ゲーム内に占めるポイントの極一部と言える。
それに比べてサーブはそのゲームの全てのポイントに絡む出だしのショットで、その成否はゲームの行方に大きな影響を与える。
先日、せった試合で自分のサービスゲームを二つブレイクされて負けてしまった。
その後の試合ではサーブの調子が上がり、サービスゲームをキープし試合にも勝つことができた。
やはりサーブは重要なショットなんだなあと、改めて認識。
もう少しサーブについていろいろと考えた方がいいなと思い直した。

自身のサーブのスイングにおける最近注意しているポイントは体軸を立てることと脱力である。
たまにメンバーの誰かが練習中の動画を撮ったのを見せてもらうと、サーブの時の姿勢が歪んでいるのがよく分かる。
ダブルフォルトをすると、次はなんとかサービスボックスに入れようと小手先の修正を繰り返してきた。
極端に縦方向の回転をかけて入れようとしたり、力加減で長さを調整しようとしたり。
でも土台が歪んでいるので飛んでいく方向が定まらず、入ったとしても威力なく簡単に返されてしまう。
なのでまずは姿勢を正すことを意識する。
体軸を真っ直ぐに立て、なにも余計なことはせずにスイングする。

自分ではニュートラルにスイングしようとするのだが、スイングの最後で下に押さえ込もうとする動きになったり、身体が前に倒れ込んでしまったりする。
何がいけなくてそうなるのか分からないので手に負えないが、それでも次に打つ時はもう一度ニュートラルに打つよう心がける。
そうして理想的なフォームを崩さずにスイングできたときの結果をフィードバックする。
オーバーするなら同じスイングスピードで(これが難しい)少し低めを狙い、ネットするなら少し高めを狙う。
ボールを送り出す高さだけ注意すれば良いように修正箇所を単純にするのだ。
そうして安定して打てるようになったらスピンを加えたりスイングスピードを上げていく。
それでバランスが崩れたらまたニュートラルなスイングに戻す。

正しい姿勢で打つといいサーブになるようで、軽く打ってるように見えるのに伸びのあるボールがいくからか、あっ、差し込まれたな、と分かるショットをしてくれる。
そんなサーブが毎回打てるようになりたいね。
このところ一つ一つのショットの満足度を追いかけてきた。
ミスはしつつも、いいショットが打てれば溜飲も下がる。
でも勝ち負けの分かる4ゲーム先取の試合をしたりすると結果が記憶に残る。
両方でよい感触を残して帰途に着きたいものだ。




また我が身の老化現象に気づく

2024-09-15 11:54:35 | テニス
握力がずいぶんと低下してしまった。
あるテニスグループのボールを預かっていて、自分が参加する時はそのボールを持って行って使用する。
今年の夏は旅行やら帰省やらで都合が合わなくて、そのグループのテニスの集まりに2ヶ月参加する事ができず。
先日久方ぶりに参加することになり、前日にボールの状態をチェックした。
ガッと握って潰れるボールは空気が抜けて練習に使えないので外しておこうと思ったのだ。
しかし2ヶ月も置いていたのに潰れるボールはほとんどなく、みなしっかりしている。
おかしいなあと思いつつ練習に持っていった。
しかし打ち合ってみるとやはり飛ばないボールがそれなりにあって、ああこれは自分の握力が小さくなったから潰せなかったんだなあと少しショックを受けた。
そういえば最近は商品によって蓋を開けるのに力のいるペットボトル飲料が増えた気がしていたのだが、これは蓋が固くなったのではなく自分の握力が落ちたからなんだな。
やれやれ。




脱力の効能

2024-08-02 06:18:18 | テニス
猛暑日が続いている。
なにもせずにいても熱中症になる危険がある暑さなのに、テニスバカはテニスする。
土曜日は午前、午後と練習した。
普段より休憩は多くとったものの、よくまあこれだけ動いて気分が悪くならないなと我ながら驚くペースで動いた。
思うに前々日、前日にたっぷりと睡眠を取り、酒もいつもほど飲まなかったことで、体調がとても良かったからなのだろう。
昨年は水はしっかり飲んでいたが、塩分が足りなくて、大して動きもしない内に気分が悪くなった日があった。
今年は水分はできるだけポカリで摂取するようにしてるのもいいのかもしれない。

調子に乗って日曜日も午前、午後とテニスした。
午前中の練習ではバックハンドストロークのコツを教えてもらい、これがうまく自分にハマってガンガン打つ。
しかし土曜日と違って休憩時間が少なかったからか、一度家に帰ってシャワーを浴びていたら気分が悪くなった。
流石にやり過ぎたか。
それでも身体を冷やしていたら復調してきたので午後もコートへ。
好きだなあ。

あんまり頑張るとまた気分が悪くなるので、午後は必要最低限の動きでプレーした。
日差しは暑く身体にあまり力の入らないヘロヘロ状態だったが、それが奏功。
ゲームではいつもミスの多いフォアハンドストロークがスパスパと打てた。
ボレーも、あらよっと面を合わせればいい感じで返っていく。
いつもミスするのは身体に変な力が入っているからなだけで、やる気が空回りしてスイングがうまくできないだけだったのではないか。
と誤解する調子の良さ。
ただヘロヘロなので集中力はなく、普段なら予測して対応できるフットワークには欠けていた。
普通の体調の時、この脱力ショットができれば、なかなかいいプレーが毎回できるのでは。
そんな予感を得た週末だった。


また知らない人とテニスした

2024-07-23 06:20:12 | テニス
先日、テニ友繋がりで交流会的対外試合に参加した。
対戦相手に今回も癖のあるショットを打つ方がいて、なかなかいい練習になった。
そのグループの方達は普段から試合に出ているそうで、試合慣れしてる感じ。
我々は仲間内で楽しんでばかりなので、全然歯が立たず。
試合を横で見ている分には、互いのショットにレベルの差はそんなにあるようにみえないのだが、ポイントを積み重ねると負けている。
やはり決めるべきボールをどれだけ取りこぼさずに決めれるかの差であるようだ。
とにかく我々はつまらぬミスはするは、チャンスボールは決め切れないはでいいところなしだった。

そんな試合でいつも打てなくて残念な思いのする決めのフォアボレー。
少し光明が見えてきた気がする。
繋ぎのボレーの際、体重移動をより明確にするために歩く程度の足踏みをして、軸足に体重を乗せてからボレーするように練習している。
すると決めのボレーの時も身体が前に突っ込まなくなってネットすることが少なくなった「気がする」。
試合で決められないと意味がないから、自分のモノにできたかどうかまだ不明。



対外試合で勝てないのが悔しくて、やはり試合慣れしないといけないと、テニ友と意見が一致。
今後もいろいろ試合に出ることになりそうだ。


感覚補正が必要

2024-06-03 06:20:46 | テニス
久しぶりにテニスの話題。
最近のお困りごとをメモしておく。
まずはフォアハンドストローク。
腰の捻り戻しから肩、腕、と力を伝えていく打ち方を心がけてきた。
一番注意してるのが肩だった。
しかしそれがよろしくないらしく、身体が開いてるとの指摘をまた受けた。
前に別のコーチにも身体が開いて腕が前に出ていないと言われたのと重なる。
今回は力が入ると身体が開くとのこと。
肩からスイングするので腕が遅れて「開く」状態になってるようだ。

自分としては力を入れているつもりはなく、反対に腕の力が抜けてスイングが安定する気がするのだが、こう相次いで指摘されるとやはり正しくないスイングになってるということなんだろうと思うようになった。
今の打ち方に改造するきっかけとなったきれいなスイングをするお母さんプレーヤーのスイングイメージを変容させて覚えてしまったのかもしれない。
やっとあれこれ考えなくてもスイングできるようになってきたのに、また改造しなければ。

次はボレー。
先日すごいパワープレーヤーとボレストした。
自分はボレーで、相手の強力ストロークをボレーしたらバアンと弾かれてしまって、為す術無しな状態になった。
弾かれないようにするにはこちらもパワーで対抗するしかないのか?
今からそんなパワーは手に入れられないよなあと悔しく思っていた。
しかしあることと紐付けることで、力がないことが原因ではないのでないかということに気付いた。

そのパワープレーヤーのショットでもパワー負けせずに返すことのできたボレーがあったのだ。
それはローボレー。
なんでだろうと考えた。
ラケット面を上から下に差し込んでボールを押さえ込むように打てれば力はいらないのではないか。
弾かれたのは胸くらいの高さに飛んできてミドルボレーしたボールだった。
グリグリのスピンという訳でないが順回転はかかっているので沈んでくるだろうと低めにラケットをセットしたのが良くなく、勢いがあるので自分の予測より沈むことなく伸びてきてラケットを下から迎えに行ってしまっていた。
上から押さえられなかったから弾かれたのではないか。
そう思い至った。

だから、相手のボールがこちらが思った以上に直進してくる想定で高い位置にラケットセットし、どれだけ伸びてきても上からラケットを入れられるようにすればいいのだ。
そうは思うものの、このボールの伸びを掴むのが自分は苦手のよう。
これまでもフラットでストロークする女性プレーヤーとボレストすると、思うよりボールが伸びてきてミスヒットしていた。
昔から対応できずにいる要改善事項なのだ。
どうやってものにしていくか模索中である。
伸びのあるボールを打ってくれる人に相手を頼んで慣れるしかないのかな。


試合するといろいろ分かる

2024-03-26 06:26:09 | テニス
先日、テニ友の属する別のテニスグループに混ぜてもらい、グループ内の大会に参加させてもらった。
日頃4ゲームしてメンバー交代する試合?しかしていないので、6ゲーム先取の試合は久しぶり。
6試合して2勝4敗だった。
昔は試合となると緊張してしまって普段のプレーが全くできなかったのが、このところ緊張することなく楽しめるようになった。
良くも悪くも今の実力が発揮できたと思う。
大会を終えて思ったところを書き記しておく。

今回参加するに当たっての個人的な目標は、チャンスボールを有効な場所に決めること、だった。
自身のチャンスボールの決め方でできていないのが、ワイドに打って決めるということ。
浅くなったボールをクロスコートに角度をつけて打てば一発で決まるのに、アウトしそうで必ずセンターに打ってしまう。
相手のラケットが届く可能性が高く、しばしば返されてしまうので、この癖を直したい。
センターに決めるのさえミスする事が多いので、日頃から失敗していることが試合でできるとは思えない。
目指したのは試合であっても臆せずコースを狙うことができるか、その心構えの植え付けである。
しかし今回、そういったチャンスボールの来ることがそれほどなく、残念ながらできたのかどうか印象に残っていない。

反対に攻められることが多く、如何にボールを散らして決められないようにするか腐心していたように思う。
ロブでかわそうとするのだが、そのロブが浅かったりオーバーしたり。
これも日頃うまく打てないショットだから、練習あるのみだな。

一番記憶に残ったのは、ラリー中、相手との力関係が拮抗している時、あるいは少し押されている状態の時、平時のショットが打てなくなったこと。
変に突っ張って正しいスイングができなかったり、反対に入らないかもと力を抜いて打ったり。
それでミスしたり決められたりする事があった。
決め球や凌ぐ球の練習も必要だが、一番基本となるショットにもっと自信を持てるようにならないといけない。
ベースとなるやりとりがあった上での組み立てだと思うので、土台がしっかりしていないとその上にプレーを構築しようとしても足元が崩れて何もできない。
緊張していたらそもそもプレーにならないので、上記のことが気付けただけでも収穫ありと考えておこう。