新居決定

2018-01-31 23:33:54 | Weblog
新しい住処の契約が無事終了。
今の部屋は駅近だが、新居は駅から徒歩圏内だが少し離れている。
その代わり住宅街のなかで、静かそうだ。
一人用の部屋は電灯やエアコンが付属しているが、ファミリータイプの部屋にそんなものは付いていない。
みんな買わねば。
新居の礼金や引越し代だけでも結構な額になるのに、一人暮らしなら不要だったダイニングテーブルやら食器棚なんてものも購入対象として検討せねばならない。
えらくお金が入りようだ。
結婚て大変だね。




飲欲

2018-01-27 01:23:45 | お酒
あれま大阪もだよ。
積雪5mmくらい。
帰る時は止んでたけど、この後朝までにまた降るのかな。

こんな寒い晩は熱燗に限りますな。
甘辛は中くらいの豊醇なタイプの純米酒を、上燗から熱燗にして辛味を立ち上げ、盃でくいッと。
たまりませんなあ。

昨年の今頃は我慢して、飲む量を如何に抑えるかいろいろ工夫してたはず。
それがいつの間にかタガが外れ、また昔のように飲めるだけ飲んで、飲み潰れてしまうまで飲むようになった。
人間ドックの肝機能の数値が良くなったのが理由のひとつ。

それでよく分からなくなったのが、私はなんでお酒を飲むのだろう、という根源的疑問。
もちろんお酒の旨さを楽しむというのが一番の理由だろう。
酔っぱらって気分良くなる、というのもある。

長く気持ちよくいたいなら、いいかげん酔っ払った時点で満足してそれ以上飲まず、気分よく酩酊感を味わえばいいのに、さらに飲み続けずにはいられないのだ。
気分が悪くなる手前まで、あるいはクラクラして座っていられなくなるまで飲んでしまう。
いい頃合いでやめとけば長くヘロヘロできるのに、さらに飲むから起きていられなくなる。

どうも酔うのが目的ではなさそうだ。
休肝日はキッチリ週に二日とってるから、アル中ってことは無いだろう。
休肝日…、そうだ、休肝日は休肝日で煎餅やらあられやらをお酒と同じよう際限なく食べるな。

こちらはお腹が一杯になったら終了だ。
まあそのタイミングで袋が空になるから食べ終わるしかないのだが。
つまりこういうことか。

お酒にしろ煎餅にしろ、食べられるだけ食べ飲めるだけ飲みたいんだ。
食べ飲みする行為そのものを欲しているのだな。
食欲という生物の最も根源的な、言い換えれば最も低次元な欲望に、いいように支配されてるわけだ。

かっちょ悪いなあ。




夢をひとつ

2018-01-26 08:31:47 | 山行
日曜日、新生活に向けて準備することがいろいろあるのに、遊んだ感を得たくて山へ行った。
このところなんか気分が晴れず、週明けに仕事に出ると憂鬱この上ない。
多分結婚騒ぎでお休みに旅に出ていないからだろう。
年末年始に帰省はしたが、何度も通った道だ、旅の移動感覚は味わえるが、新鮮味はない。
金曜日の映画鑑賞でストレス解消したが、それはそれ。
近場でいいので知らない街や山を歩きたい、な。



てことで歩いた山は近場も近場、茨木にある竜王山ハイキングにした。
登山なんて言えない、手ぶらで往復できそうなところだ。
事前調査で30分程で登れると情報を得、忍頂寺スポーツ公園に車を置いて登り始めた。
府道の交差点の上に石造りの鳥居があり、そこをくぐって出発。
道は石畳みで登山道というより参道だった。



石段はほどなく終わり、舗装された細い林道に出る。
山中に宝池寺というお寺があるらしい。
お寺?、なんで登山口に鳥居があったのだろう。
車も通らず、歩く人もいないのに、節分の紫の幟が道路脇に並び、奉納者がたくさんいるんだなと失礼ながら意外だった。
道路は時々車で上れるの?と思う程の急坂になる。
小さな広場の向こうに建物が見えた。



ありがたいことに大きなトイレがあり、使わせてもらった。
その上には左にお寺らしい建物があり、右に八大竜王を祀る神社があった。
同じ境内にあり、神仏混淆しているようだ。
ひと気は無いのに寂れた感じのしないきれいに整備された境内で、氏子なのか檀家なのか、しっかりした支持母体があるようだ。
神社は緑に囲まれた小さな池を覗くよう建てられ、苔むした岩が祭壇状におわしまし、水の神様の住処への入口にふさわしい佇まい。
水の恵みに感謝して、先へと進んだ。



そこからいよいよ山道となる。
でも険しい箇所があるわけもなく、すぐに山頂に到着してしまった。
標高510m。
立派な木製の展望台があり上ってみた。
大阪の街が霞んで見えた。
空気が澄んでいれば生駒山なんかも見えるらしい。
山頂で昼食を食べるべくサンドイッチを持ってきた。
そしてこのハイキングで実は一番楽しみにしていたのが山で飲む初ホットコーヒー。



これまでアウトドア用のストーブ(携帯バーナー)を持ったことがなく、山の上でカップラーメンを食べたりホットコーヒーを飲んでる登山者を見ると、いいなあ、あったかそうだなあ、と羨ましかった。
昨年した越中の旅で、出発する前まで中日に山に登る気だったから、いよいよ山の上でカップラーメンを食べホットコーヒーを飲むべし、とストーブを買っていたのだ。
結局雨で登山は諦めたので使わず仕舞いだったストーブの初陣である。



さて、どんなかな。
ボンベにコンロ?を取り付け、平らな石の上に設置。
幸いにして無風、風除けは不要。
ツマミを回してシゥゥ…とガスを放出し、着火。
水を入れた鍋を五徳に乗せ、しばし撮影タイム。
明るいので炎が見えず、火加減が強いのか弱いのかよく分からない。
コーッという焔の発する音を聞きつつ待つこの時間がいいですなあ。
お、沸いてきた。
けど、家で湯を沸かす様には沸騰しない。
こんなもんなのかな?



カップにドリッパーを置き、ペーパーフィルターをセット、コーヒーの粉を投入して、いざ蒸らし湯を注がん。
のほほー、お家にある細首のヤカンで注ぐみたいには上手くいかず、ドパドパとムラムラに粉にかかった。
あははー、こんななら蒸らさんでもいいか、と抽出に移るべくさらにお湯を投入。
お、出来た出来た、いただきまーす。
…うーむ、美味しいんだけど、この寒空の下だと、あっという間に温度が下がる。
熱々のホットコーヒーを期待していたのだが、ぬるぬるである。
サンドイッチを食べ終わる頃にはアイスコーヒーの一歩手前にまで冷たくなってしまった。
そうか、保温タイプのマグカップがいるなあ。
それに、コーヒーを淹れる時も鍋を火にかけつつお湯が冷めないようにした方が良さそうだ。
勉強になった。



さ、帰ろう。
ボンベとコンロをまとめ、ザックに詰め、下山開始した。
やっぱり初めて経験する出来事、行為は楽しさが違いますなあ。
色褪せた冬の景色もなんとはなく華やかに見える。
上機嫌で下り坂を下った。
次の山行きがまた楽しみである。


またつまらぬものを切ってしまった。

2018-01-21 23:06:21 | 音楽&本&映画
1月19日金曜日のこと。
その日の金曜ロードSHOW!は「ルパン三世 カリオストロの城」。
昔々何度も見たアニメだが、もう何十年も(言い過ぎか?)見ていない。
ようやく早く帰れる日も持てるようになり、その日は早く帰って鑑賞しつつ録画しようと仕事を始めた。
お昼休みに休憩室でまったりしていたら、隣に座った私より少し年下と思われる違う部署の男Aとその後輩と思われる男Bが話をしていた。

男A:「俺今日早く帰ろう。カリオストロの城を見るんだ。」
私:(あはは、私と同じ事考えてるよこの人。)
男B:「そんなの何度も見てるでしょう。」
私:(まあ、そうだよな。)
男A:「俺カリオストロの城好きでさ、DVD持ってるんだ。」
私:(ええ?そしたらわざわざ早く帰って見なくていいじゃない。)
男B:「じゃあTVで見る必要ないじゃないすか。」
私:(うんうん、そうだ。)
男A:「んー(ごにょごにょ)。未来少年コナンとかもよく見たなあ。」
私:(おいおい、Bのコメントは無視かい。)

なんて、会話を面白く聞かせてもらった。
定時後、放送開始時間に間に合う時刻に無事仕事を終え、帰宅。
晩酌開始の15分後、放送開始した。
この作品、学校に通っていた頃音声だけカセットテープに録音し、毎晩何度も何度もBGMとして流しながら勉強したものだった。
だから全てのセリフを覚えてしまった。
その頃は次のセリフや音楽を先取りして悦にいっていたが、さすがに数十年振りだと全てがすらすらとは出てこなかったな。
映像を見た回数はそれほど多くは無かったので、そちらはなかなか新鮮だった。
それにカセットテープに録音した時の放送は、昔よくあったTV用に一部カットされたもので、ノーカットと思われる今回、音楽音声のつながりが一部記憶と違っていた。
こんなシーンがあったのね。

音声記憶の詳細さと画像記憶の懐かしさが渾然一体となって、普通でない映画鑑賞の時間となった。
放送が終わり、いい気分でへべれけになり、おやすみした。
翌朝目が覚めると、いつもになくスッキリとした心持ちで起床。
この一週間のストレスがさっぱり解消していた。
酔っ払ってたから、そんなにいい時間だったことを意識できていなかったみたい。
なにしろ土日はこれからなのに、休みがおわった月曜日みたいなさみしさがあったくらいだから。
土日は遊びの予定を特に入れてなく、楽しみといえば土曜日の夜の飲みの約束だったが、金曜日まで一番だったその楽しみが色あせてしまうくらい楽しい時間だった。

年取ると若い頃の記憶を蘇らせるのが元気になる一つの方策だという。
それにはまったようだ。



一人暮らし卒業

2018-01-18 00:13:25 | Weblog
結婚することになった。
なんとこの私がだ。
いい年なので挙式などせず籍を入れるだけだが。
長く一人暮らしをしてきたから、生活はまたまた激変だ。
二人で仲良くやっていけるのか不安いっぱい。
一人でいられる時間がなくなるというのはどういう感じなのだろうか。
耐えられるだろうか。
仕事が終わったら何処かで道草しないと帰れない旦那になったりして。



さて、これから手続き事をいろいろとやらねばいけない。
まずは新しく住む場所を確保しないといけないので(うわ、また引越しだ )、不動産屋さんで賃貸物件紹介してもらい、見て回った。
8ヶ所ほど見せてもらったが、これがまた、どの物件にも何かしら一つ不満な点があるのだ。
間取り、最寄駅、駅からの距離、家賃、全てに満足いく物件がない。
自分一人ならまだ我慢できる部分も、二人で決めるとなると彼女の意向という障害がもうひとつ増えて、ますます決まらない。



条件付きで1ヶ所仮押さえしてもらった。
今週末には決めねばならない。
さて、どうなるかな。




とにかく、理不尽なのだ。

2018-01-13 02:44:49 | 音楽&本&映画
旅に関する短編小説を集めた文庫本を買った。
「短編伝説 旅路はるか」という。
紀行文を集めたものではない。
主題が旅の内容になくても、少しでも旅(移動)に関係していれば編纂の対象となるお話しを集めたものだ。
旅してる気分になれるかと思ったが、上記のとおり旅そのものを題材にしているものは少なくて、ちょっと失敗。

それはいいとして、その中の一編に山田正紀の作品があった。
私の中ではSF小説の大家である。
物語は、東南アジアのある国に遊びに寄った商社マンが、空港からホテルに行くのに使ったタクシー運転手に翻弄されるお話し。
そうだ、私が学校に行ってた頃はSF小説ばかり読んでいた事を思い出した。
星新一に、小松左京、筒井康隆、眉村卓、豊田有恒、平井和正、高千穂遥、なんてえの。
おー、前回読んだ文庫本の作者がだれか思い出せないのに、大昔読んだ小説の作者はすらすらと出てくる。

SFと言ってもスペースオペラな物語ばかりがあったわけで無く、今で言えばファンタジーに含められるような現実から少し外れた「科学」のつかない空想小説が多かった。
シニカルな物語が多く、主人公が理不尽な出来事に会う作品が多かった。
今回の旅物語もそのような内容で、あの言いようのない読後感を思い出した。
今は食指の伸びないタイプのお話しだ。
あの頃、なんであんなに熱心に読んでいたのだろう。




独り言

2018-01-09 23:03:02 | 音楽&本&映画
この秋から冬にかけ公開された個人的に注目のSF映画、本命の「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を観てきた。
とても面白かったのだが、なんだかこれまでのスター・ウォーズとちょっと違う雰囲気になっていた。
好きなシリーズであるが故に個人的な不満があれこれ。
勝手な文句を交ぜながら感想を残しておこう。
以下、ストーリーに触れる部分があるので、知りたくない方はご注意あれ。

上映時間が2時間35分もあった。
だからか、なんだか説明っぽい展開。
も少し要点圧縮し、勢いで伝える手もあったのでは。
どうも納得いかなかったのはレジスタンスの最後の生き残りがクルーザーでひたすら逃げるところ。
ファースト・オーダー側は複数戦艦を持ってるんだから、燃料切れを待つ迄もなく、何隻かハイパー・ドライブで逃げる方向に先回りして挟み撃てばいいのに。
ストーリー展開上、時間を作る必要があったことは分かるけど。

しかしレジスタンスはもはや風前の灯である。
エピソードⅣからⅥの感覚でいたから反乱軍は各所にまだまだ潜伏していて、帝国側に痛手を負わす勢力があると思っていた。
が、この時代では反乱軍ではなくレジスタンスと表現が変わっていたのね。
旧帝国もファースト・オーダーなんてよく分からない名前。
その辺、前作で把握し切れて無かった。
確かに反乱軍とは呼ばれておらず、レジスタンスとしか表現されてなかったな。
エピソードⅥ後に帝国軍は弱体化して、反乱軍も反乱組織ではなくなった訳で、同じ組織ではないから当然と言えば当然だ。
もう将軍と呼ばれる存在はレイア姫のみ?だったのね。
最後はクルーザー一隻だけになってしまい、さらにミレニアム・ファルコンに全員搭乗が可能な人数にまで減ってしまう。
うわあ、むっちゃピンチだ。

スノークはおどろおどろしいんだけど、本当に大局を見渡し、銀河を支配する最高指導者としての能力を持っていたのか疑問だ。
部下の扱いを軽々と語ったり、弟子をあざ笑ったり、大物と思えない言動。
それが原因で自身の命を落とすことになる。
カイロ・レンの心を読んでいながら、その殺意を感じられないとは、よほど自信過剰だったのだろう。

カイロ・レンは悪役としてちょっと見直した。
隙をついてスノークを殺してしまうとは。
これで、自分の父と師を手にかけた立派な人である。
お前のなりたかった悪の権化になれたよ、と言ってやりたいところだが、父も師もどちらもだまし討ちだ。
楽して悪人になって、なんか格好良くない。
相変わらず理性を保てず感情で動くし、それでレジスタンスを逃がして失敗してる。
フォースがなければそんな地位にいられる人物では無いよな。
そのかんしゃく持ちな性格で、ファースト・オーダーをまとめられるのだろうか。

しかし、重要人物を次々と死なせるシリーズだ。
簡単に死んじゃうから重要人物度が下がってしまって、物語が軽くなった気がして悲しい。
エピソードⅣを初めて見たとき、最後にダース・ベイダーが死なないことに納得いかず、帝国軍側で一人生き残って、嫌な感じだったのを覚えている。
エピソードⅥで皇帝が立坑に落ちて死んだように表現されたが、本当は生きてて次作でまた出てくるのだと信じていた。
その位の底知れなさがあの二人にはあった。
ああいう不気味さがなくなってるなあ。

ルークが隠遁した理由はとっても良く理解できた。
なんかうじうじしていて、歳はとったが若い頃のルークを彷彿とさせ、変わってないなあと嬉しかった。
マスターなんて呼ばれてるが、ヨーダにいまだヤング・スカイウォーカーと呼ばれて、おかしく思えないのが可笑しい。
ヨーダの教えは明快で、あれは良かったなあ。
あの教えが今回のエピソードの主題でよかったのでは。

ところが、クルーザーの整備士が新たに重要な役どころとして参入。
この設定って必要なのかなとちょっと疑問。
自己犠牲に対する考えが盛り込まれて、別の主題が変に入った感がある。
それはそれで重要な事なのは理解できるが、一般世界の価値観にわざわざ触れたので、なんの映画を観てたんだっけと分からなくなった。
この辺スター・ウォーズらしくなく、フォースの光と闇のありようを基軸とした物語が迷子になってる感がした。

レイのフォースの目覚めは著しく、ルークが苦労して見につけた力をなんなく会得している。
普通あんな超能力を手に入れたら、悪いことに使ってしまいそうなものだが、その気配が無いのが不思議である。
ジェダイとして精神修養した上で身につける力であって、アナキンですら修行開始が遅いと心配され、ダークサイドに落ちてしまったのに。
アナキンをジェダイにするのは反対したヨーダが、レイを教えることには積極的だったから、危うい未来は見えなかったのかもしれない。

さて、次作にどの様につながるのだろう。
いろんな意味で楽しみである。


飲み納め、飲み始め

2018-01-03 21:16:41 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって楽しみ多き年となることをお祈り申し上げます。

さて、この年末年始は休日出勤なく、例年と同じ過ごし方ができた。
でもいつもの年末年始より暇な感が強かったのはなんでだろう。
それぞれの日に一つだけやらねばいけない事か約束があって、それ以外の予定がなかったからだな。
毎日それ以外の時間で暇を持て余し、その都度、遠回りしてお店に行ったり、写真を撮りに歩きに出たり、TVを仕方なく見たり、昼寝したりして過ごした。
有意義な休日の過ごし方には程遠かったが、追い込まれていた仕事の忙しさを忘れるのに、いい骨休めになったかな。

<2017年最後の日本酒>


2年前か3年前のお正月のこと、夕食にしこたま飲んで腹一杯食べて、時間を置いて深夜に酒飲みの妹とまた酒を飲みツマミを腹一杯食べる、そんな例年の正月のお楽しみを二日続けたら胃を痛めた。
明くる日は胃が痛た重くて1日満足になにも食べられない、なんてことを経験した。
せっかくの正月休みなのに、もったいない。
それまでは同じように飲み食いしてなんとも無かったから、もう無理はできないんだなあと年を感じたものだった。
それが昨年末最終の忘年会翌日同じ状態になった。
あれれれ、忘年会が二日続いた訳ではないんだけどな。
でも、午後の4時スタート で21時過ぎまで食べて飲んで、カラオケでさらに2時間歌いながら飲み食いしたから、7時間以上連続で胃に消化を強いた訳だ。
私の胃は深夜に満腹にさせても2時間程度ならなんとか働いてくれるが、それ以上の長時間労働は苦手のようだ。

<2018年最初のウィスキー>


この忘年会はテニ友と熱燗を差しつ差されつガンガン飲んだから例外として、自分のペースで外で飲む時は、がっつり食べ飲みしなくても満足することが多い。
プロの料理人が作った出来立ての料理は、日頃晩酌時に食べる出来合いの惣菜と違い、量を食べなくても質の高さで満足感を得ることができる。
お酒もいつもより少量飲むだけなのに気持ちよく酔っ払える。
お金はかかるけど、身体のためには外飯の方がいいなあ。

<2018年最初の日本酒>


そんな事もあって、ちょっと考えていることがある。
最近はまったく作らないが、学生時代はそれなりに自炊していた。
後片付けは嫌いだが料理を作るのは好きだ。
凝り性だからその気になれば自分を満足させる料理を作れるだろう。
なので自炊を復活させてみようかなと思ったりする。
料理しながら作り置きの煮物をつまんで飲んで、出来たものから熱々を食べて、なんてすれば旨い居酒屋で時間をかけて食べるみたいに、量を少なく美味しく食べれるのでは。
なんて思ったのだ。
今年の抱負にしよう。