2009年は・・

2009-12-31 10:05:28 | Weblog
今年最後の記事は、今年のブログ記載記事について振り返ってみようと思います。
記載を始めていつのまにか1年が経過し、2回目の越年です。
1年分の記事を振り返ることができるようになりました。うれし。

 

1月2月の寒い頃は、自転車とテニスの話題にほぼ終始。
寒かったのに自転車で足腰鍛えるべく頑張っていたようです。
一回寒冷地獄を経験してから、回数激減しましたけど。あはは。
読み直して、ああ、そういえばそれくらい冷たかったなと思い起こしました。
時間とともに記憶は薄れていくもの。
こうして記すことの有効性を再確認しました。

その後、2月はだいぶ暖かかったみたいで、テニスは快適にできたようです。
自身のテニスの課題は今とあまり変わらず、1年経っても上達できてないんだなとガックリ。
サーブのトスだけマシになったくらいか。
ショックだったのは昨年12月に設定した今年の目標、

>来年の目標は「角度を付けたショットを打てるようになる」で行こうかな。

すっかり忘れてました。
もう一度来年の目標にしよっと。

 

桜3月。
私好みの被写体が現れだして、記事は写真中心。
紙面がとってもカラフル。
週末ごとに春を探す楽しい休日を送っていたように思います。
春はいいですね。

結局記載しなかったのですが、今月検討していた記事につけようと思っていた題名そのままのタイトルが過去にあったので焦ってしまいました。
あぶないあぶない。
記事で伝えたかった事柄もほぼ同じ。
発想の根源は変わらないようで、注意が必要ですね。
今後、ボケが進むと同じ記事を書いたりするかもしれませんが、ご容赦を。

 

4月、5月と旅の記事で占めることが出来ました。
ようやく旅行記らしくなった。
桜を巡る奈良の旅と、母と行った「二人旅」。
「二人旅」はホントに久しぶりの同伴者のいる旅でした。
一人旅ばかりしていたので、連れのいる旅の良さを知ることができたのでは。
それで秋には再度、妹と二人旅を楽しむことに繋がって、今年はいつもと違う経験ができ、余暇の楽しみ方の幅が広がったような気が。

GWは例年通り大阪より西方の山を訪れました。
夏休みであれば広域をドライブしつつ、一つ二つ山を登るのですが、今回はほぼ大分県の山のみに集中しました。
それ故、名付けた「GW豊後の旅」。
雨がちだったのですが、それなりに楽しめました。
ブログを書いていなければ、散策していないだろう竹田の町について紹介する記事を載せられたのが、印象的。
町の写真を撮るなんて、ほとんど無いのですが、我ながらいい記事になったのではと自画自賛です。

 

6月、7月。
これまでに無く、様々な題材を記事にした期間でした。
珍しく映画を見に行ったりなんかして。
でも、やっぱり私の人生に大きな影響を与えた(大袈裟?)愛車の買い替えが、トップニュースですね。
今年のトピック最右翼です。
遊びに行くとき、ほとんど全てに関係する第2の足になってますから。
旧車と新車の違いが面白く、度々記事にさせてもらいました。

慣らし運転の早期終了を理由に、7月、いつも行かない時期に長野を訪れて、花を愛でるには最高の時期であることを知りました。
いつも取ろうと思って取れなかった7月の夏休みを本格的に考えてみたくなった。
梅雨時なので二の足を踏ますのですが・・。
まだ期間はあるので、じっくり検討することを楽しみたいと思います。

 

8月はやっぱり夏休み。
9日間の長期休暇は取れなかったので、いつもどおり信州・上州あたりの山を巡るお休みです。
でも今年はいつもと違う山の旅。
なぜならそれは自転車を持って行ったから。
下界は猛暑にうだる頃、涼しい林道を自転車で駆ける初めての経験。
昨夏に購入した自転車の初期目的をようやく達成できた記念すべき旅となりました。

旅は5日だけだったのですが、記事は9月半ばまで引っ張らせてもらいました。

 

9月、初めてのシルバーウィーク5連休。
ありがたく山行に使わせてもらいました。
9月後半なので紅葉はまだまだと思っていたのに、意外にも北方の山のてっぺんは紅葉真っ盛り。
信州あたりでも高度の高い山なら、お彼岸の連休で紅葉を楽しめそうです。
良い情報をGETできました。

今回は再び連れを伴う旅となった「お初・シルバーウィーク」。
登山だけでなく晩の食事と酒もいつもと違い、話し相手のいる面白さ。
気を使わぬ相手と、道行きに景色に料理に酒に、共に経験することの楽しさを再発見。

 

秋、10月、11月。
「お初・シルバーウィーク」の記事を思い出したように挿入しながら、その他記事を書く月となりました。
例年であれば体育の日が絡む3連休で北の方へ、11月なら近郊の山へ紅葉を楽しみに行くのですが、台風来襲他、気分を削がれる出来事が重なり、秋の山行はシルバーウィークが最後となってしった。
北摂の山を車で走り、山の上の公園で身近な秋が深まっていくのを体感する日々を過ごして今年の秋は終わり。
ちょっと不完全燃焼。

テニスの話題としては、大阪で大きな大会が2つ続いて開催されました。
連日靭公園を訪れ、プロとスーパージュニアの技術を盗もうと、見学に勤しむお昼休みを過ごしたのでした。
結局、はるか彼方に霞み見る格差を実感して終わったのですが。はは。

 

12月。
11月の終わり頃から仕事が忙しくなり、お休みに仕事に出る日が多くなった。
あまり余暇を楽しむことが出来なくなって、つまらない。
まあ、仕事できているから遊べるのだと、居場所があることに感謝。
来年はもっと忙しくなる。
遊んでばかりでなく、仕事もがんばろ。

 

さて、振り返ってみて思うのが、期間を置いて自分の文章を読むと、・・下手っぴ。
文章の流れとあってないジャンと思う表現がそこかしこに・・。
推敲に結構な時間を使っているのにこれじゃあちょっと悲しい。
まあ、アルコールが入っていることが多いので、仕方ないのかもしれませんが・・。

来年もボケと闘いつつ、出来うる限り記載していきたいと思いますので、読んでくださる皆様、飽きずにご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
本年も一年、ありがとうございました。

仕事納め

2009-12-29 23:47:18 | Weblog
今日がお仕事最終日。
昨日、仕事納めのところが多かったようで、朝は電車ががら空き。
待つ事無く来た電車に座り、眠って行く事が出来ました。
駅から会社までの道を歩く人も、いつもの半分以下。
いつもこれくらいならいいのに。

そんなだから、お昼、需要を期待できない出店のお弁当屋さんは、ことごとく休業。
お正月の寒波襲来の前、風も無く雲も無い背中を暖める日差しの期待できる日でしたが、公園での食事は断念。
お昼に店を開けている所も少ないだろうと、歩き出しましたが、馴染みのお店のひとつが開いていました。
ありがたく利用させてもらいました。
面白く読める文庫本を手に入れていたので、物語を楽しみつつ暖かい野菜スープ、ボリュームあるサンドイッチと美味しいコーヒー、デザートに小さく切られたチーズケーキをいただきました。
いいでしょ。

夕刻、納会。
オフィスの机にピザや揚げ物、子袋に入ったお菓子とビール・ジュースが並べられ、今年の仕事の出来を振り返り、来年への意気込みを語り合いました。

以上、仕事納めの日の仕事以外のお話、でした。
今年も一年、お疲れ様でした。

つまびらか

2009-12-27 21:18:27 | テニス
昨日は久しぶりにスクールのレギュラークラスに出席。
水曜日の良いイメージを持って望んだのですが、全然ダメでした。
思うとおりにプレイできないとつまんないですね。
テニス自体が嫌いになるわけではありませんが、やってて喜びが少ないと言えばいいのでしょうか。
最近調子の波がありすぎです。
年とったのかなぁ。
お昼の車中での時間が終了して出発するときも、「あれ、なんかなんとなく終わっちゃったな」って感じで、きちんと楽しめませんでした。
発刊されれば購入するマンガが2冊もあって、食事しつつ読んだというのに、この充実感の無さはなんなんでしょう。

今日はスクールのお休み分の振替と、いつものサークルでテニス。
今日も調子は上がらないのですが、ミスした後に意識して修正できたことと、これまでサーブでやろうとして出来なかったことが出来る方法を掴んだ(気がする)収穫がありました。
次回もできるとは限らないのでなんとも言えませんが。(サーブの場合特に)

お昼は昨日のようにお楽しみをプラスオンできるアイテムは無かったのですが、いつもより交通量の少ない山道を気持ちよくドライブできたためか、今週もお休みはこれで終わりかとの感慨はあったものの、納得感がありました。
昨日とほぼ同じ時間の過ごし方なのに、上記のことだけで一転、随分と明るい気分で一日を終えられました。
思うに、思うとおりの事ができたかどうかに違いがあるようです。


単純。

何に恋しているか

2009-12-25 22:37:13 | Weblog
以前、今乗る自動車、新しい相棒に関して、時代遅れの自分が感心した最近の装備を記載しましたが、性格をすっかり把握してからこっち、その本質的な走りに惹かれる毎日(毎週?)です。
ちょっと紹介したいと思います。

今の愛車は、走っていてとてもワクワクします。
ただ走っているだけなのに、とても楽しいのです。
でもなんでなんだか理由が分かりませんでした。
これまで目的地の無いドライブはなんだか虚しくて、なんで時間とお金を使ってこんな所に来ているのだろうと後悔することしきりだったので、車の運転目的でドライブすることは無くなっていました。
でも今の車だったら意味無しドライブしても許せそうです。
よく走るのは分かっていたのですが、その走りの何が心惹くのか、自身の心を観察してみました。

まず今の愛車の魅力のひとつは、その加速フィールのようです。
アクセルを踏むと、足の向うでエンジンが回転を上げていくのが、とても魅力的に体感できる。
静かながらエンジン音の高まりと共に、フロアやペダルが振動を伝えて来ます。
振動と言ってもガタガタブルブルというものでは無く、とても微細で、響きと行ったほうがいいかもしれません。
この響きが、グイグイと沸き上がる感じで捉えられ、ゾクゾクするようです。
踏み代に応じた加速度が背中をシートに押し付け、合わせて高まる振動が力強いエンジンパワーを感じさせ、なんとも血を騒がせてくれます。
このワクワク感は理性で抑えないと、スピードオーバーに陥ります。

次にコーナリングの安定性。
サスは硬めでロールが抑えられているので、カーブも思うラインをトレースしてクリアしてくれます。
坂道もそのパワーで苦も無く上ります。
カーブの続く山道を低めのギアで、トルクの一番太い回転域を使って駆ける快感は、これまでの自動車ライフでは味わったことが無いものでした。

記事を書きながら思い出したのは、前の車もそれまで乗っていた車よりパワーウェイトレシオの良い車だったので、乗り換えた直後はその走りのキビキビ感を喜んだものでした。
やかましくはあったものの、攻める気分で走る時は牛の吼える様なエンジン音もドライブの楽しみの一つになっていました。

今の車だけが特別なのではなく、車ごとにその魅力は違い、走り曲がり止る、作り手が車に備えさせた3要素の味付けの違いが我々ユーザーの相性に合えば、恋人に惹かれるかのごとく夢中になってしまうようです。
前回書いた、ゆっくり走るドライビングとともに、気分に合わせてMy Loveと付き合いを深めて行きたいと思います。


練習機会が少ないせいさ

2009-12-24 00:07:35 | テニス
たのしーい。
やっぱりテニスはいいですね。
この土日、お預けをくってしまったので、今日は仕事があるにもかかわらず、夕方早めに終わってスクールの振替に行ってきました。

テニス自体は1週間半ぶりなのでさして期間が空いているわけではないのですが、スクールは2週続けて休んでいるので、なんだか随分久しぶりにするような錯覚が・・
平日なら行けない時間帯なので初めて入るクラス。
面識のない方が多く、その方々がうまい。
ファーストにも出来るサービスラインに乗るくらい深く攻撃的な今打てるベストのセカンドサーブを叩き返されてしまった。
ひえー。
ああなりたいものです。

今日はボレーを集中して練習。
昨今ボレーで注意しているのが、テイクバックを小さくすること。
私は威力あるボレーを打とうとラケットを引きすぎるので、ミスが多い。
出来るだけコンパクトに、打点のほんの少し手前にセットする。
そこからのフォロースルーでパワーを与えるのだ。
いつも厚く厚く当てていたのですが、勢いが付き過ぎるので、今日は少し下側のエッジを押し込むように回転をかけてみる。
いい感じで打てました。
コーチからもバックハンドは合格点をもらいました。
フォアハンドは体が回転してしまうので、頭を残すよう指導を受ける。
前回まで毎回のように説明を受けていたのに、2回休むとすっかり忘れてしまっていた。
上達できないわけだ。
前回の課題を頭も体も忘れない間隔で、もっと頻繁に練習したいものです。

冬の休日

2009-12-20 17:28:28 | Weblog
今日は車を洗車してあげました。
洗車って結構体を動かしますが運動するほどではないので、予後に影響はないでしょう。
それでも下手な(?)スポーツより疲れますから、洗車後にちょっとドライブして車中で昼寝できるのではと、少しでも予定の休日に近づける企みも含んでます。

さすがに急に寒くなった中、北風に吹かれながら冷たい水を扱いたくは無く、部屋を出るのに随分苦労しました。
このまま暖かい部屋の中に居たい、とわがままを言うもう一人の自分を、いろいろな理由をもって説得するのに1時間くらい掛かってしまった。

1時間で済んだので日中の一番暖かい時間帯に作業でき、まだましだったよう。(よしよし)
洗車場もこんな寒い日に洗車しようという車好きは少なくて、ガラガラでした。(これもよし)
ぬるくはあったのですが蛇口からはお湯が出たので、雑巾を洗っているときだけ少しホッとできて良かった。(助かりました)
やはりきれいになった車に乗るのは気持ちいいですね。

洗車後、いつもの山道をいつもの駐車場所まで短いドライブ。
少し前まで目を楽しませてくれた雑木の山はすっかり冬枯れた姿を見せ、白っぽく乾いた様な茶色の葉を残した木が所々色を残す寂しさです。
青がはっきりした空の雲は、地平線上の積乱雲が目を引く。
上方は太陽光線を反射してくっきりと白と灰の陰影を際立たせ、あれっと思わせますが、雲の高さは夏のそれではなく低く横に並んで雰囲気が違う。
下方は寒気による輪郭の分からない灰色の雲が覆い、冬の雲であることを主張しているからのよう。

いつもの道端に車を停めて、いつものお昼を食べ、いつもの時間を過ごす。
いつもと違うのはエンジンを止めると忍び寄ってくる寒気。
車内にダウンジャケットを常備しておかないといけない。
窓外を見ると埃が舞ってる。
なんでかと思ったら、雪だった。
私のこの冬の初雪観測は本日となりました。
寒いので眠気もやってこず、1時間ほどで早々に退散。

もうすぐ冬至。
4時前なのに夕暮れの気配漂う中、帰宅して、書いています。
この後、忘年会があります。
行ってきまーす。

悲しい週末

2009-12-19 23:09:02 | Weblog
今日は1コマ目のスクールをお休みして歯医者に行ってきました。
どうにも具合の悪い歯があって、以前から行かねばと思っていたのですがスクールを休みたくなくて後回しにしていました。
それがよろしくなかったようで(当たり前)、いきなり抜歯されてしまった。

まあそれはいいんですけど(良くないって)、今日明日と血行がよくなる行為を禁止されてしまった。
それはスクールの2コマ目を受けられないということで、テニス後の温泉に入れないということで、温泉後のビールが飲めないという事です。
明日も、予定していたスクールの振替に行けず、程よく疲れた体でお昼寝できず、明るい内から温泉に入れず、忘年会でお酒が飲めないという事です。
いやー。

明日は予定に替えて何をしようかな。
はあ・・

やりたいことをするために、皆様も不摂生にはご注意を。

うずうず

2009-12-17 00:51:20 | その他旅行き
昔、ドライブの楽しみ方のひとつに、信号の無い田舎道をとろとろと走る事がありました。
気候の良い頃、窓を開け放って、肘をドアにのせ、季節の風を感じながらのんびり走る。
今の道路は田舎道でも舗装は良いので快適だし、山の麓や海岸線のカーブを抜ける度に変化する眺めも楽し。
古い設計の車で、速く走ろうとするとエンジン音はうるさく疲れるため、ペースは遅すぎる位がちょうど良かった。
後ろに車に付かれると、遅くて迷惑だろうと気になって楽しめなくなりますが、田舎道はそもそも通行量が少なく、心配する事態もあまり起こらない。
すぐ追い越されちゃうし。
私は私で我が物顔で進む。

時にはそんな状態で歌を歌う。
季節も気分もピッタリなカセットテープを回し歌う。
というより吠える。
むふふ。気持ち良し。

ある時、前を行く軽トラックについて走りながら歌を怒鳴っていたら、軽を運転してるお兄ちゃんが突然上を向いて笑いだしたのが、後方に付いた窓越しに見えました。
ひとしきり肩を震わせた後、リズムを取って体を左右に振りつつ運転している。
なんだろうと歌いながら見ていると、私の歌っている曲となんだかリズムが合ってるな・・。
あ・・。
声が大きすぎて聞こえちゃってたみたい・・。
両者とも窓を開けてたし。
あれ、恥ずかしや。

車を替えてからはこんな楽しみ方ができなくなった。
車室は広くなり、窓が遠くなったので肘を窓枠に置くには体勢に無理が。
アクセル踏めば簡単にスピードが上がるし、静かなので遅く走る必然が無くなった。
デッキはCDに替わり、歌える曲が入ったものは・・あれっ、1枚だけになってしまった
ああ、そうか。
今これを書いてて最近歌わなくなった理由が分かりました。はは。
なるほど、そういうことか。

今の車ならではのドライブの新たな楽しみは得られたものの、失った楽しみもまたあり。
でもでも、長々と田舎の下道を走るという旅をまだしていないので、忘れていただけと思いたい。
高速を使わない旅をまたしたくなりました。

制御の難しいのは

2009-12-15 00:51:36 | テニス
日曜日は寒いようなそれほどでもないような、微妙なお天気でした。
合計7時間半もテニスしてしまった。
こんなことは、若い頃以来10年ぶり位ではなかろうか。
さすがに終わる頃には右手の甲と二の腕の外側手首に近い辺りが重痛くなった。
疲労骨折する手前ではなかろうか・・。はは。

さて、申し訳ありませんがまたしてもサーブの話、やはり一番気になるショット。
一日通してトスはまずまず安定。
コーチ、どうもありがとう。
しばらくこれで行こうと思います。

しかし、サーブ自体はあまりよろしくない。
普通に入るのですが、重要な場面で入らずキープ率が低い。
ノーアドバンテージの40-40でダブルフォルト。・・イヤー。
5-3リードのサーブで二つダブルフォルト、ブレイクをプレゼント。・・キャー。
メンタル面がダメなようです。
以前からそうではないかと思っていたのですが、そうだったようです。
トスはいいのにサービスボックスに入らない様じゃあ言い訳できません。
変な力が入ってしまうよう。
スムーズなスイングを邪魔する功名心。
やれやれ。どう対処しましょう。

おまけにスピンサーブはコントロールできているとは言えない状態。
少しでも前に向かってスイングすると厚く当たることが多く、皆オーバー。
それを避けるためエンドラインと平行に薄く当てるようスイングする。
力加減するとネットするので、思い切り腕を振る。とにかく思い切り振り上げる。
これって深さなり勢いを自分の狙い通り打てているとはいえないですよね。
入ればいいって感じ。
つまんないですね。
ボールに当てる厚さ・方向を調整して、威力を自在に操りたいものです。

でも、・・難しいんだろうな。

興味の波

2009-12-10 01:16:33 | 音楽&本&映画
ドライブには欠かせない音楽。
ドライブ時のみ聴くわけではありませんが、やはり車の中で聴くことが一番多い。
聴くのはほとんどCDです。
自身の旬の曲というのは次々と移り変わっていくのですが、その移ろい方に時々思いが至ります。
いろいろなアルバムを聴いてきましたが、アルバム毎に移ろい方が違う。

聴き始めてすぐおもしろいのは、やはり表題曲や、すでに聞いたことのあるメロディの曲だったりするのですが、全曲を何度も何度も繰り返し聴いているうちに、2番手3番手の曲が耳慣れてきて面白くなってきます。
ドライブ中、つまらない(すみません)メロディラインだなと思っていた曲でも、曲相にあった景色や心持ちと偶然合ったりすると、突然魅力的に聞こえ評価が上がったりします。
こうして初めお気に入りだった曲はだんだんと耳を傾ける対象から外れて行き、トップの座を譲り渡します。
しかし次に気に入った曲もいつまでもトップの座はキープできません。
次々と入れ替わっていきます。

グラフで例えてみます。
時間軸を横にとると、面白さの度合いが縦軸で、左から右に向け最初低かった面白さが徐々に盛り上がり、ピークを迎えて下って行く山の様な曲線になります。
アルバムの曲毎に山の現われ方は違います。
表題作は上る曲線が急で、下る傾斜が緩やか。
耳に馴染むにつれ面白くなる曲は、上りが緩やかでピークが右に(遅くに)ずれて訪れる。
山の形状も頂の高い(大好き)のもあれば、頂上が台地状で長くお気に入りのものがあったりと様々。
山の重なる面積の合計が大きい時期が一番面白く聴ける。
山がずれて重ならずに現れると長い期間楽しむことのできるアルバムになる。

どんなに気に入ったアルバムでも、聴き慣れると面白さは薄れてきます。
全体のピークを越えちゃったんですね。
落ち着いて聴ける様になります。
それでも気に入っているだけあって裾野は広く、長く聴き続けていると、10年以上経ってから先般の例のように突然良さが判って、心に響く曲となったものもあったりします。
ガキんちょには理解できぬ大人の音楽だったんですね。

最近山が盛り上がっているのは、先月買ったアルバム一枚と、購入して随分経つ三枚。
最新の奴は最初のピークが過ぎたところ。
次の山はいつ来るだろう。
昔手に入れた三枚の内二枚は、車が変わって音響向上し、低音部の魅力に気付いて再度山を持ち上げているもの。
後の一枚は暗い未来の都市での物語を描いた大昔のSF映画のサントラ。
その寂しげな曲想が秋の気配にあったのか、お気に入りです。

次に楽しく聴ける状況をつくるため、そろそろ新しいCDを購入しようかしらん。