火曜日を楽しみにしよう

2015-01-31 01:22:30 | Weblog
TVで続き物のアニメやドラマを見なくなって久しい。
最近これと決めて見るのは、たまにある単発の特集番組だけ。
最後に見た続き物のドラマはたぶん「のだめカンタービレ」だ。
定期放送を見てた頃は毎週楽しみにする曜日があったんだなあ。

子供の頃はほぼ毎日何かしらお目当ての番組が、それも複数あった。
それがひとつ減りふたつ減り、とうとう無くなり、今ではそんな楽しみがあった事すら忘れてしまっていた。
そんな状態ではあるが、特集番組が週次で放送されるプログラムが組まれることがある。
そういった時はたいてい録画予約する。
定期的に視聴することに慣れないので、家に帰ると録画結果が残っていて、ああ今日が放送日だったか 、と気付く事が多い。
そうして想定外のお楽しみを甘受する。

そんな見たいと思う定期放映特集番組が始まる情報をキャッチした。
NHKのEテレでやってる「趣味Do楽」という番組。
また写真撮影を取り上げてくれるらしい。
前回のダンカン親子が撮影技術を学ぶ番組も楽しませてもらった。
今回は「レンズで見つける!わたしの京都~カメラで女性力アップ」との題名で8週間に渡り放送されるようだ。
教わる生徒も教える講師も女性らしい。
女性の視点での作品造りのポイントを教わろう。

女性がカメラを構えてる姿ってカッコイイよな。
男はほとんどが暑苦しかったりおたくっぽかったり、なんか野暮ったい。
カッコイイと思った事がない。
自分が撮影してる様子を撮られた写真を見たが、最悪である。
自分のテニスプレーの動画をみるのと同じくらいショッキングである。
あ、いや、撮ってる姿と撮影した写真に関係性は無いはず。
…あるのかな。

初回放映2月3日(火)21:30~(翌週再放送有)
第1回は
「カフェで出会ったおいしいもの
 ~写真のポイントは光と奥行き~ 」
見るべし。

<こんな写真のより良い撮り方を教えてくれるのだろう>



録画してないですからね。

2015-01-28 23:02:56 | テニス
にしこりくん負けてしまったようで。
試合の様子はまだまったく分からないけど、必要な修正を加えてまた次の大会に挑戦だ。
引き続きにしこりくんの試合は録画しないという私なりの方法で応援してるぞ。

さて自身の先週のテニスは、全般的にチグハグという言葉が当てはまるプレー内容だった。
注意すべきポイントを念頭に練習したが、そのポイントのみに傾注してしまい、そこに至るまでの動作に意識が向かずスイング全体のバランスが悪かった。
例えばバックハンドストロークは打点を体の前に置くことだけを考えて、打つ前に行うべき素早い肩入れ他(詳細省略 )を実行できなかったので、正面を向いたままスイングしていたような気がする。
それじゃあ手打ちだ。
これまで培ってきた複数の手順を順番に繰り出さねばならない。
記憶力が衰えてきてるから、当たり前の事なのに難しい。
今回のように毎回なにか抜けている。
何も考えなくても身体が勝手に動くように早くならないかな。

ボレーもあまり復調せず。
対して古くからのテニ友は腕を上げたらしく、「ボレーをコーチに褒められた 」と言うので、「自分は昔よりボレーが下手になった気がする 」と答えると、「あーそう思う 」と遠慮なく肯定してくれた。
やっぱり第三者からみてもそうなんだな。
反応速度が鈍ったかな。
それとも動体視力か。
練習頻度か。
三つとも該当してそう。

昔はロングラリーはほとんど行わずボレストばかり練習していた。
だからストロークは苦手だった。
今の担当コーチはストロークとサーブ重視。
ボレーよりストロークの練習量の方が上回り、今ではストロークの方が安定している。
でもならばサーブも上達して然るべきなんだが、なんでだか変わりない。
いつか突然覚醒してくれるのだろうか。

困りものの冬の食欲

2015-01-27 01:22:05 | Weblog
最近、煎餅が旨くて仕方ない。
おかきもいいがハマっているのは醤油煎餅である。
醤油の塩気と米の甘みに麻薬の様に心惹かれる。

毎日の酒のあては最初お惣菜だが、食べ切ると煎餅に移行する。
酒を飲むのでご飯は食べないが、煎餅はつまみとして酒が飲める。
同じ炭水化物、これではご飯を食べてるのと同じだ。
これを食べなきゃ炭水化物ダイエットになってお腹が出てくる心配は無いんだがなあ。
抑制きかず食べてしまう。
冬は食欲の自己管理ができない。

食事してる訳だから血糖値は上がっているはずだが、上がり方が緩やかなんだろう。
食事したという満足感が乏しいから煎餅に手を伸ばすのか。
煎餅を食べて血糖値はグンと上がっているはずだが、そのうち酔っ払ってきて満腹感が分からなくなり、酔いつぶれるか物理的に胃にスペースが無くなるまで食べている。
そんな事を繰り返す内に胃腸を壊し、痛い目をみて後悔するのだ。

今回もそろそろ危なそう。
なんとかしないと美味しく食べ飲みできなくなる…。




この週末もテニスを楽しもう

2015-01-24 00:25:45 | テニス
先週末のテニスはボレーの調子が悪かった。
打点が遅れてしまい、真ん中に当てられないわ、ブロックできないわ、パワーが伝わらないわと散々な出来。
ダフってばかりでスパーンと気持ち良い感触のボレーが皆無だった。
これは先々週のテニスの反省対象としてボレーを上げなかったからだな。

振り遅れてたからスイング幅が大きかったんだろう。
打点にあらかじめラケットをセットしておくこと。
ダフるということはいつもの悪い癖で、スイングスピードを計算せずラケット面の真ん中に当てに行ってたんだろう。
ラケット面とボールの軌道は直角に交わらないんだから、スイングでずれることを見越してラケット面の前端に当てにいくこと。
こんなところだろうか。

反対に見違えて良かったのは先々週振り返ったバックハンドストローク。
打点位置は思っていたより体の前の方だった。
そこでボールを捉えるとガシャることなくスイングでき、満足。
厚い当たりを自分のものとするための下地ができたかな。
その他のショットはあまり進展なし。
引き続き練習あるのみ。


さて、全豪オープン。
にしこりくんは順調に勝ち上がってくれて、良かった良かった。
地上波でも試合を放映するとの事で一回戦から録画したいところだったが、上位選手でも調子を上げる前にシードダウンするのをよく見るし、しかも相手は昔ベスト10内にいた選手。
まぎれを起こさないよう録画は控えておいた。
なのでにしこりくんが勝ち進んでいるのは私のお陰である。(嘘
土曜日は三回戦。
次も頑張れー。


酒器

2015-01-21 23:46:57 | お酒
飲食する器に強いこだわりは無いが、今使ってみたいと思う酒器がある。
家で熱燗を飲む時、比較的底の浅く口の広がったお猪口を使っているが、このお猪口のさらに平たい奴で飲んでみたいのだ。
小さな平皿に糸底がついてる様なお猪口。
時代劇でお武家様がお膳の上に乗せたそういった酒器でもって飲んでるのって、なんだかうまそうに見えるのだ。
まあ昔は陶器のお猪口ではなく漆器の盃だったと思うが。
流石に漆器を使うほど上品ではないので陶器のものを探している。

町や観光地を歩いていて器を売ってる入り易いお店があると、どれどれと覗いてみる様になった。
欲しいのは薄手ですっきりしたものなのだが、好みのデザインのには出会えていない。
いや、良いのはあるのだが、そういったものは非常に高価なのだ。
桁が一つ上がるとだいぶ思い切らないと買えない。
納得のいく値段で理想の姿形のものに、いつか何処かで出逢えるのを楽しみにしておこう。

反対に口のすぼまった酒器であるワイングラスを買った。
長年ワインを飲むのに、ルパン三世が描かれた貰い物のグラスを愛用していたのだが、先々日誤って割ってしまったのだ。
それで別のグラスを使っていたのだが、口が開いていて全く香りを留めてくれない。
新しくワイン用のグラスが欲しい。
昔読んだブロクかなんかの記事で、100円ショップのダイソーのグラスで飲み口のすぼまった奴があり、ワインを飲むのに結構使えると読んで、安くで買えるなら手に入れたいなと思っていた。

ダイソーで探すこと2店目にして発見。
なるほど。
脚がないのでいわゆるワイングラスには見えないが、液体の入るボウル部はワイングラスの形状そのもの。
しかもガラスが薄い。
これ108円でいいの?
ありがたく購入。
早速使ってみると、ワインの香りを濃厚に感じ取ることができた。
安物ワインもワンランク上のもののようだ。
上物のワインだとどんなアロマが感じられるのだろう、試してみたくなった。



お猪口にもこんな出逢いがありますよう。


まるまる、まんまる。

2015-01-19 23:23:31 | Weblog
寒さにもだいぶ慣れて、寒くはあるものの凍えるということはなくなった。
秋の終わりにこれからやってくる冬を思い、陰鬱で不安な気持ちになったが、冬に入ってしまえばなんとかなるもの。
1月もいつの間にか半分が過ぎ、もうしばらく首を竦めていれば暖かくなっていく季節がやってくる。

公園に蝋梅の花が咲いていた。
梅と名がついているので梅の一種だと思っていたが、梅ではないらしい。
生物分類階級上では「目」から違う種だった。
そうなのか。
次の季節は春なんだと教えてくれる早咲きの梅だと思ってたけど、違ったのね。

ならば季語としてはどうだと調べたら、冬の季語だそうだ。
ええ、そうなの?
春じゃないのか。
黄色いこの花、春をイメージさせるんだけどなあ。
どうも気が早すぎたみたいだ。




イメージと現実の相違

2015-01-17 01:37:07 | テニス
最近のサーブの調子は一進一退。
対外試合に出ていないので、本番で使えるかどうかは不明だが(今の私の場合、使えるサーブとは普通にスイングしてフォルトしないセカンドサーブ)、最近の課題としてはその日最初の内入っていたサーブが段々入らなくなって行く傾向にある事。
これはきっと最初は余計な力を入れず打てていたのに、サービスボックスに入るもんだから威力を増そうとスイングを変えるので、身体のバランスが崩れるのだろう。
威力をもとに戻してももう最初のスイングは戻ってこないので、あとは崩れて行くのみである。
不思議なものでスイングが崩れるときれいに上がっていたトスも乱れだす。
スイング開始前からその意気込みが体捌きに影響を与えているということか。
はやる心を抑えるのは難しい。
無心で良いプレーをするのもいいだろうけど、すごいサーブを打とうと狙ってすごいサーブが打ちたいな。
そちらの方が楽しそう。

フォアハンドストロークはだいぶ調子を戻してきた。
今の課題はフットワーク。
テキトーに軸足を決めてしまうので浅いボールに届かない、パワーが乗らない。
深いボールに振り遅れる、ネットする。
深浅を早く見極めて…、いや違うな、深浅を早く予測して適切な位置に入れるよう常に意識していこう。

バックハンドストロークはボールのスイートスポットからの外れ方が大きい。
真ん中に当たらないんだな。
スイング軌道の実際が自分の思うところと違っているのだろう。
やって来るボールの高さが変わるとラケットの出方が変わっているような気がする。
素振りをして軌道を確認しよう。

こうして自分のプレーを見返して言葉にするのは大切だな。
この記事を書かなければこの後も改善点を明確にできぬまま練習を続けていたのでは。
同じような課題であっても、頻繁に振り返ることを意識していこう。


今年は録画しないようにしたいけど…、できないな。

2015-01-14 23:46:55 | テニス
さて、ATPツアーは新シーズンスタート。
にしこりくんには今シーズンも大いに期待したい。

月曜日にNHKでにしこりくんの躍進の理由みたいな特集番組をやっていたので視聴した。
その中でATPワールドツアーファイナルズのジョコビッチとの試合、第3セットのブレイクチャンスを逃したところについて触れられていた。
あれは攻め方を間違えたと言うのを聞いて、プロの試合には我々テニス愛好者にはうかがい知れない戦略があるのだなと知った。

あそこは攻めずに我慢し、ジョコビッチを焦らせてミスを誘うのが正解だったと言うのだ。
確かに第一セットは楽々取ったものの第二セットを奪い返され、第三セットもいきなりのブレイクピンチだった。
世界一位とは言え、なんとかしなければと焦ってもおかしくはない。
にしこりくんが攻撃的に打ち続けられるかどうかが勝てるかどうかの分かれ目と思っていたが、攻めるのを我慢しなければいけない時もあるのだな。

もしああいった場面でジョコビッチがミスしたり、無理な攻め方をしてにしこりくんにチャンスが来たりする展開になれば、単純にラッキーと喜ぶと思う。
しかし実はそれは幸運なのではなく、そうした戦い方をし、なるべくしてなった結果なのかもしれない。
力の差のある選手とやるなら力ずくでねじ伏せる事も出来るだろうけど、上位の選手に勝つにはその日の調子が良いだけでなく、戦術も戦略も全ての歯車がピッタリあって、ようやく攻略出来るのだろう。
大変だ。

ところでここ数年、変なジンクスがある。
にしこりくんの重要な試合を保存して置こうと録画すると、その試合は負けてしまうのだ。
今、PCのハードディスク上のにしこりくんの試合は負け試合ばかりである。
まあ、グランドスラムなんかの大きな大会で勝ち上がってきて、これ勝ったらすごいぞとか、ナダルに勝ったらすごいぞって試合を録画するから、当然勝率は悪い。
もちろん録画しなくても負ける時はあるが、録画すると100%負けるのでなにか悪い事をしてる気になる。
その対戦カードは以下の通り。

2014ATPワールドツアーファイナルズ準決勝 対ジョコビッチ戦
2014全米オープン決勝 対チリッチ戦
2014全豪オープン4回戦 対ナダル戦
2013全豪オープン4回戦 対フェレール戦
2012全英オープン3回戦 対デルポトロ戦

録画したくなるよな。


海辺で造った酒

2015-01-12 21:27:43 | お酒
伊根の町には造り酒屋が一軒ある。
蔵の裏手はやはり海。
道路からは見えなかったが、船が舫ってあるのだろう。
麹菌が住んでいそうな玄関はお店にもなっていて、酒を小売りしていた。



自分のお土産に一本買った。
純米酒。
帰って飲んでみた。
口に含むとトロリとした舌触りなのだが、すぐにさらりと触感を変える。
これはなんだろう。
不思議な感じだ。



寒いところで醸したお酒って感じで(私の勝手なイメージ )、尖ったところのない素直な味わい。
吟醸でない純米酒は酸味があるものとの認識だったが、この酒に酸味は感じられなかった。
認識を新たにした。



「全量純米蔵をめざす会」だって。
そんなのがあるんだ。
純米酒好きなので、是非是非色んな味わいのおいしい純米酒を造ってください。
応援します。


カモメとトンビ

2015-01-10 21:28:21 | その他旅行き
伊根湾を一周する遊覧船ではカモメが餌付けされていて、出港すると船の上空は沢山のカモメで覆われる。
餌付けしてるのは遊覧船に乗る観光客。
港の売店にカモメの餌が売られていて、それを船の屋上デッキから空に海に投げるのである。



餌と言っても小魚などではなく「かっぱえびせん」だった。
こんなの食べてくれるんだ。
小袋がひとつ100円。
たか。
こんなの買う人いるのかな、と思っていたら、一度に何袋も購入してるお母さんがいらした。
おいしい商売してるなあ。
でも、そのお陰で群れ飛ぶカモメの撮影ができた。
船と並行して飛んでくれるので、バシバシシャッターを切ると数打ちゃ当たり、こんなのが撮れた。



問題?は、やって来るのがカモメだけで無いこと。
トンビが餌を横取りに来るのだ。
カモメは大人しく餌を投げてくれるのを待っていてかわいいのだが、トンビは背後から頭をかすめて奪い取りにくる。
時々目が合って怖い。
鳥が苦手な人は船内にいた方がいいだろう。
ヒッチコックの映画を体感できる。