春も深まり

2013-04-29 06:59:40 | Weblog
草地に高さが出て来ましたね。
いわゆる雑草達の背丈が伸びて、緑が立体的です。

土曜日のテニススクール間のお昼休みは、また山の上の公園へ。
先々週撮ったスミレの花は株が増え、生育エリアを拡大していました。
再び撮影。
スミレ以外の花も対象に、前回と表現イメージを異なえてみたつもり。
んー、楽しい。

相変わらず撮影時間は短くて、スクール二コマ目に向かう時間はあっと言う間にやってきました。
スクールまで車を運転しているとあらゆる所で車を止めて撮影したい対象を見つけ、煩悶としました。
耕す前の田んぼ。
その畦道。
車道横に作られた小さな公園の花壇。
車道の中央分離帯に咲く野花。
…いいなあ。

自転車で移動していたら、すぐ止まって撮影できるけど、自動車では制約がありすぎ。
自転車での通学?を再び復活させねば。
しかし自転車のチューブ交換は、持って行った自転車屋さんがどうなのか、3週間たっても取り寄せ未済だそうで…。
キャンセルしました。
って、道端の草花が魅力的なのは「今でしょう」、なんですけどね。
購入したお店に相談しようか。
遠いんだけどなあ。




今週の銭湯反省会「コントロールできてる?」

2013-04-28 06:00:49 | テニス
気分の軽さとは反対に、昨日のテニスの出来は満足いかなかった。
自分のベストプレーをベースにプレーすると、結果が良くない。
なんでこれまで調子が良かったのか誤って理解していたようだ。
まず基本は素直なバランスのとれたスイング。
これを忘れて強打していては、アンコントローラブル。
反省。

そんな中、サーブは良かった。
トスの位置だけでなく高さも調整可能になってきた。
それ故に腕を伸ばした無理の無い位置でヒットできているよう。
でも、結果的に良い結果が得られているだけで、自分の意志でサービスボックスに納められているのかと言うと違う気がする。

こうかなという感じでラケットを振った結果サーブが入った。
以降同じ振り方をすれば同じように入るだけ。
今回それがスピン系サーブだっただけ。
何故ならスライスサーブを打っても入らない。
深さのコントロールをしても入らない。
これではコントロールしてサーブを入れているとは言えない。
スピンサーブが偶然入っただけだ。
別の日にスピンサーブが入らなければ、調整して入れることは困難に違いない。

昔、サーブのボールの描く軌道を想定して打つのだ、ということを教わった。
コーチが言うには、習得するにはそれを意識し始めて2ヶ月くらいはかかるだろうとの事。
何年も前に教えてもらったのに、そのレベル以前の基本的技術的問題が発生したのでそんな高度な練習はできなかった。
ようやく、今なら始めれそう。
そのスライスサーブ、1本だけ入れることが出来た。
その時、打点からネット上空を越え、サービスライン手前に落ちるラインが見えた気がした。
この感覚を磨かなくてはいけないということか。

これを自分のものにできれば、コントロールしてサーブを打つことができる。
これってサーブだけでなく、あらゆるショットに応用が効くよな。
もう少し考えてみよう。



急転直上

2013-04-27 09:06:16 | Weblog
仕事が上手くいかなくて日々悶々としていたら、GWに突入してしまった。
わが社のGWの休日はカレンダー通り。
作業のピークをこの時期に迎え、連休前半の最終日である月曜日は休日出勤だ。
その日はきっといい天気に違いない。
結局3連休の予定はこれというものを設定できなかったから、まあいいさ。

ここのところ毎週沈んだ気分で週末に入っていた。
仕事を忘れてお休みを楽しみリフレッシュするのだ、と思いつつも日曜日の晩はまた明日からしんどい一週間が始まるのかと憂鬱度は極大だった。
今週末もまた同じか、とあきらめ気分だったが、ひょんなことから目の上のタンコブだった懸案事項が一つ解決。
突然目の前が明るくなった。
ええっ、こんなに軽い心持ちでお休みを迎えれていいの?

休出が無くなった訳ではないが、この土日の自由時間がとても楽しみになった。
この差異の大きさは何?
ただの土日なのに、長期休暇に入るに匹敵する期待感。
きっときっと楽しめるというこの予感。
足取りも軽く帰宅した。
充実したお休みを得るには仕事をうまく進めて置く事が肝要なんだなあと体感。
苦手の仕事も頑張らねばね。


植物図鑑

2013-04-23 01:28:44 | 音楽&本&映画
お昼休みは食事後お昼寝というか居眠りに時間を使うようになって本を読まなくなり、読書量は激減。
昔は平日の仕事外の時間は小説ばかり読んでいた。
そろそろ新しい物語に飢えてきた。
そんな知的娯楽栄養素を欲っす頭の欲求に応えるべく、文庫本を購入。
最近何冊か続けて読んでいる。
そしたら、私の趣味にピッタリ合致した作品に出会った。
有川浩 著「植物図鑑」。
小説でこっちの方面の趣味に合ったのを読むのは初めてでないか?

内容は共同生活する若い男女二人とその身の回りの山野草を主題にした短編集。
女の方が主役。
男の方がやたらと植物に詳しい。
毎話、彼女が狩と称する山菜取りに二人で出掛ける。
そこの描写がいい。

季節は雪の残る早春から始まり、春、夏と進む。
私が一番好きな季節の草花の佇まいが描かれている。
近くの川原に散歩したり、郊外へ自転車で出掛け、山裾の沢に降りたりして、知らぬ者が見たら雑草にしか見えない食べれる草を採取する。
季節の気候や風景、野草の葉を付ける様子。
視線は下方、道端へ。
流石に小説家は語彙が豊富で表現力豊か。
小生、山菜は採らないが、野花に向ける視線は彼らが目当ての野草を探すのと同様。
里山の畦道や草原で注目する草花が登場したりして楽しい。

この彼氏は料理も上手いので、収穫した山菜で腕を振るい彼女を喜ばす。
下ごしらえから調理方法までストーリーの中に組み込んで書かれているので、料理好きの方も面白く読めるのでは。
そしてこれは恋の物語でもあるので、読んでて恥ずかしい展開になったりする。
ストレートな恋愛ものはあまり読んだことが無く、慣れてないようで。
それにしても男の作家の女性が主役の小説は、どうやってその心情を想像して書くのだろうと不思議だ。
小説家たるもの、それ位お手の物なのかな。
この小説でも揺れる乙女心が語られているが、女性が読んでも違和感はないのだろうか?
少し疑問。

写真はハナミズキ

2013-04-21 20:17:23 | Weblog
ここんところ週末のお天気は、仕事の無いお休みできる時は荒れ、仕事で遊べない時は行楽日和、と面白くない。
今週末も荒れ模様。
だから?お休みできたのか?
仕事がまた厳しくなってきて、週末は春の野でのんびり気分転換しようと思ったのに。

今日のテニスは私のアパートから唯一歩いて行けるコート。
なので少し早く行ってコート横の公園で時間まで昼寝でもしようと思ったが、風が強くて寒くとてもベンチに横になる気にならず。
時間はあったから車で山里に出て、車内で寒さなど気にせずゆっくりすれば良かった。

テニスもお天気雨の降る不安定な空の下でプレー。
風が強く、リズムに乗れない。
日頃室内でぬくぬくと温室テニスをしているからですな。

そんな中、目を楽しませてくれたのは街路樹の新緑。
サクラの木はすっかり葉が覆い緑色。
ケヤキは春紅葉。
クスノキは古い葉と新しい葉の入れ換え終了間際。
遠く見る山肌も黄緑色がモコモコ。

もうすぐGW。
山行したいと思うが、行先がまだ決まらず。
そろそろ真剣に考えねば。
予定通り休めたら、お天気は悪いのだろうか?


右隣に居合わせた人にツッコミを入れないよう

2013-04-17 01:37:32 | テニス
週末のテニスはずっと好調の波に乗れている。
間を開けず週に一回必ず練習する機会を持てているためだ。
プレーする時、気を付けてるポイントがいくつかある。
頻繁に?練習できるので、ボールを打ち始めればそれらひとつひとつをすぐに思い出し、反復練習できるのでロスが少ない。
なのでレベルアップに繋げれているようだ。

サーブのトス位置も比較的安定。
しかしトスを改良してから、投げ上げる高さは低くなってしまっていたようで、なにも考えず素直にサーブするとパワーが乗らずネットしてしまう。
トスのせいだと分からず、より上方に打ち上げるようスイングを調整。
窮屈なスイングに変わりないので、やはり入ったり入らなかったりと不安定だった。

ところがなんかの拍子にトスが高く上がった時、そのサーブはいらぬ調整などせずともサービスボックスに収まった。
おお…、これは。
腕が気持ちよく伸びて、スイングスピードが上がったのが分かる。
素直に振れたんだ。
これまで低い位置のボールに合わせに行ってたので、いびつなスイングになり失敗してたんだ、と気付く。
適切な高さを理解してなかったんだなあ。

トスが低いと入れるための打ち上げ角度調整が難しい。
が、トスが高いとネットするなら遠くへ、オーバーするなら下へ抑えるよう調整する方向が変わった。
これは両方ともボールに威力が乗る調整方法だと思う。
トスが高いと高みから打ち下ろせるので、直線的軌道のサーブもよく入る。
やっぱりトスは大事だな。
この事があってからやろうとしてるのが、良いスイングイメージをまずもって、それをなぞる様ラケットを振る軌道上にボールが来るよう調節するという事。

昔、テニス雑誌に良いスイングイメージをまず脳裏に描いてから練習に臨もう、みたいな記事が載っていた。
イメージトレーニングという奴か?
効果がよく分からないなと思っていた。
いいショットが打てた時は無理の無いスイングをしている。
それをあらかじめ意識しておけという事だと今は理解している。
頭の中でなく、体が動く様をイメージするのが私のやり方。

居眠りしてるとき夢の中でこれをすると、利き腕が勝手に弾けるので注意が必要。

これぞ春の日

2013-04-14 22:30:45 | Weblog
昨日今日と暖かないい日でしたね。
土曜日はレッスン後、久しぶりに山の上にある公園まで足を延ばしました。
ベンチ前にある草はらで昼食。
短く刈られた草はらは緑が覆い、山の上もすっかり春色です。
黄色いたんぽぽに白と紫の小さなスミレがあちこちに。
風が吹くと肌寒いですが、日差しは暖かく、視覚触覚が「春はいいなあ」と伝えてきます。
ほほが緩む。

昼食もそこそこに草の上に腹這いになって野花を撮影。
短く刈られた原っぱは、ふかふかと柔らかかった。
気持ちよく撮っていたら、あらもう出発せねばいけない時間。
もっともっと撮りたい。
けど二コマ目のレッスンに行かねば。
テニスも楽しいし、写真撮影も楽しい。
両方に割ける時間がもっと欲しい春の日でした。


こんな時、日頃の行いを反省する。

2013-04-13 01:47:45 | Weblog
この三日ほど朝晩冷えますね。
中綿を取り外したコートが再び活躍しています。
これこれ 、このくらいの冷え方の暖かさ?が2月の寒さと3月の暖かさの間に欲しかったなあ。
早春という感じが好きです。

この土日はまた暖かさが戻るようですね。
お天気もよさそう。
春爛漫を体感できるだろうと楽しみです。
それはそれ。

で、またまた奈良県は曽爾村を訪れて山村の春の写真を撮ろう、なんて計画していて、なんとも素晴らしい天候の巡り合わせ、と喜んでいた。
ら、日曜日は出勤になってしまった。
急転直下。
なんてこった。

先週の日曜日は外で遊ぶ予定だったのに大嵐だった。
順番を入れ替えてくれぃ。



春の嵐

2013-04-07 00:45:28 | Weblog
桜花は盛大に逝っちゃいましたね(涙)。
なんで計ったように土日に雨、だという上に桜を楽しむその時期に重なるかな。
まったくもう(怒)。
桜の木が並ぶ道には雪が降って少しした後の様に花びらが吹き寄せられ、白く降り積もっていました。

朝、降り始めた雨の空の下、テニススクールに向かう道、運転する車の車窓から見える街の風景は夏の雰囲気を湛えていました。
雨に濡れた道路はなんでか台風襲来時のそれに見えてしまったのです。
朝から台風並みの低気圧、とか風速25m、だとか不要不急の外出は控えろ、なんて伝えるニュースの影響かと思いましたが、少し違う。
なにかなと記憶を辿ると、分かりました。

車の屋根を叩く雨の音が一定でなかったのです。
粒の大きな雨粒がバラバラと車体に弾ける音を室内に響かせます。
春の雨ならしっとりと、どちらかと言えば落ち着く雨音なのに。
強い風でまだらに吹き付ける雨粒は、予測不能の強弱を伝え、それが不安定な気分を煽るのでした。
それは夏に似つかわしい音。
音響効果が雨の日の視覚と合わさって季節を押し進めていました。

大阪は八重桜が咲き始め。
一時的に外部刺激が夏を訴えようとも、まだまだ春。
春だぞー(笑)。
芽生え始めた木々の新緑と合わせ、萌える季節をまだまだ楽しむぞ(喜)。