アフリカ旅行 14
ひとつ目のロッジから二つ目のロッジへはセスナなのかパイパーなのか、プロペラの小型機で移動である。
ロッジでスタッフの方達とお別れし、ガイドさんに滑走路まで車で送ってもらう。
滑走路の端に小さな駐機場があり、そこで飛行機の到着を待った。
<消火用>
駐機場にはトタン屋根の待合所があり、その横にバケツが4つぶら下がっていた。
バケツ赤いし、万国共通、消火用の水が入っているのかと覗いてみると…、中身は砂だった。
なんだこれは。
灰皿なら4つもいらないだろうし。
ガイドさんに用途を聞いてみると、やはり航空機火災時の消火に使うとのことだ。
この気候じゃ水はすぐに蒸発しちゃうからなあ。
別に消化器も備えてあったが、砂で消すのか、消えるのか?
<着陸>
待つこと15分くらい。
飛行機がやってきた。
マウンからここまで来た時と同じような大きさの飛行機だ。
搭乗員含め12人乗りくらい。
荷物を積んでもらって、お世話になったガイドさんとお別れ。
サンキューサンキューベリーマッチ。
<機内>
機内にはすでに数人のお客さんが乗っていて、空いてる席に座る。
パイロットの話だと我々の行くXigera Campの前に2ヶ所でお客さんを降ろすとのこと。
我々の目的地が一番最後だそうだ。
大きな飛行機でも小さな飛行機でも、離着陸時は緊張する。
2回余分に離着陸するのか。
<アフリカの大地>
それに小さな飛行機はとってもよく揺れるのではないかと来る前は心配していた。
その日は風が強く、ますます不安。
しかし、私の予測は見事に外れ、マウンからここに来た時と同じく安定したフライトだった。
こんな小型機に乗ったのはこの旅が初めてだが、意外に揺れないものなんだな。
説明のあった通り、2度着陸し、2度離陸。
飛行時間はそれぞれ10分づつくらいだった。
<地平線>
飛行高度は低いから、窓からの眺めは最高である。
アフリカの大地がよく見える。
飛行機の中からでも360°どちらを見ても地平線まで平らで山がない。
すげーなー。
北海道でもそのだだっ広さに驚いたものだが、こりゃ桁違いだな。
<翼の下>
大地にはそこら中に水溜まりがあり、様々な模様ができている。
草原が水害にあったみたいな眺めのところも。
水が流れ込み水没させたのはその通りだが、ここでは害ではなく水分や養分を渇いた大地にもたらす益体だな。
これがオカバンゴデルタだ。
<通過した滑走路>
山はなくても高低はあるから水の無い乾いた大地も。
そんな中に四角く細長い土色のエリアがある。
滑走路である。
3度目の着陸へと向かった。
ひとつ目のロッジから二つ目のロッジへはセスナなのかパイパーなのか、プロペラの小型機で移動である。
ロッジでスタッフの方達とお別れし、ガイドさんに滑走路まで車で送ってもらう。
滑走路の端に小さな駐機場があり、そこで飛行機の到着を待った。
<消火用>
駐機場にはトタン屋根の待合所があり、その横にバケツが4つぶら下がっていた。
バケツ赤いし、万国共通、消火用の水が入っているのかと覗いてみると…、中身は砂だった。
なんだこれは。
灰皿なら4つもいらないだろうし。
ガイドさんに用途を聞いてみると、やはり航空機火災時の消火に使うとのことだ。
この気候じゃ水はすぐに蒸発しちゃうからなあ。
別に消化器も備えてあったが、砂で消すのか、消えるのか?
<着陸>
待つこと15分くらい。
飛行機がやってきた。
マウンからここまで来た時と同じような大きさの飛行機だ。
搭乗員含め12人乗りくらい。
荷物を積んでもらって、お世話になったガイドさんとお別れ。
サンキューサンキューベリーマッチ。
<機内>
機内にはすでに数人のお客さんが乗っていて、空いてる席に座る。
パイロットの話だと我々の行くXigera Campの前に2ヶ所でお客さんを降ろすとのこと。
我々の目的地が一番最後だそうだ。
大きな飛行機でも小さな飛行機でも、離着陸時は緊張する。
2回余分に離着陸するのか。
<アフリカの大地>
それに小さな飛行機はとってもよく揺れるのではないかと来る前は心配していた。
その日は風が強く、ますます不安。
しかし、私の予測は見事に外れ、マウンからここに来た時と同じく安定したフライトだった。
こんな小型機に乗ったのはこの旅が初めてだが、意外に揺れないものなんだな。
説明のあった通り、2度着陸し、2度離陸。
飛行時間はそれぞれ10分づつくらいだった。
<地平線>
飛行高度は低いから、窓からの眺めは最高である。
アフリカの大地がよく見える。
飛行機の中からでも360°どちらを見ても地平線まで平らで山がない。
すげーなー。
北海道でもそのだだっ広さに驚いたものだが、こりゃ桁違いだな。
<翼の下>
大地にはそこら中に水溜まりがあり、様々な模様ができている。
草原が水害にあったみたいな眺めのところも。
水が流れ込み水没させたのはその通りだが、ここでは害ではなく水分や養分を渇いた大地にもたらす益体だな。
これがオカバンゴデルタだ。
<通過した滑走路>
山はなくても高低はあるから水の無い乾いた大地も。
そんな中に四角く細長い土色のエリアがある。
滑走路である。
3度目の着陸へと向かった。