ゴールデンウィークに遠出できるかどうか決するに、もっとも手強い敵はこの眠気 かもしれない。
いつもながら週も後半に差し掛かると、普段頭がスッキリしている朝の通勤時ですら、前頭葉辺りにぼんやりとベールが被り、寝不足 である事を意識させられる。
ゆっくり眠りたい。
近頃のお休みの日は、会社に行かなくてよいとなったら、目覚ましをセットしても意味のないものとなる。
起こされてもベルを止めて、また寝て しまう。
朝から遊ぶぞー、と就寝前に立てた次の日のスケジュールは、翌朝起きる時点で無為に帰す。
眠り足りない目覚めは起きようとする意志の力を発揮させる隙を与えない。
その手際たるや見事なもので、「お休み=寝ていても大丈夫」という心の弛みを捉え、目覚ましを止めた一瞬の後に頭は枕に吸引される。
起きようとする意志が眠気に勝る確率は非常に低く、最近の戦績は惨たんたるもの。
勝率は1割に満たない…。
だから、旅立つお休み初日、早朝に起きれる可能性は限りなくゼロに近い。
で、そんな強敵 と戦わずに済む方法として、いつも使う前夜に出発して車中泊する作戦を発動する事になる。
が、事はそう容易に進まず、次に現れる難敵は疲労感 である。
旅立つその日ではなく企画段階でそもそも旅に出ようとする気を削ぎにくる。
二泊三日もできれば、若い頃なら信州くらいは近いもの。
上州や越州まで足を伸ばそうかという元気があったけど、年を取ってこれだけ疲れ が蓄積すると、長距離移動するのがとてもしんどく 感じる。
近場でいいじゃないっ、て安易な旅に落とそうとする。
いや、近場にいい所が無い訳じゃないんですけどね。
休暇期間が長ければ、訪れる先も合わせて遠くしたい。
遠方へは時間が無ければ行けませんから、機会を無駄にしないよう。
そんな思いが私にはあります。
こちらは意志の力で対処するしかない。
お休みは5月の方になるから、直前の営業日は2日。
疲労蓄積する前にお休みに入れるでしょう。
せっかくお休みが取れても、この2つの 敵 にやられない様にしなければ。
いつもながら週も後半に差し掛かると、普段頭がスッキリしている朝の通勤時ですら、前頭葉辺りにぼんやりとベールが被り、寝不足 である事を意識させられる。
ゆっくり眠りたい。
近頃のお休みの日は、会社に行かなくてよいとなったら、目覚ましをセットしても意味のないものとなる。
起こされてもベルを止めて、また寝て しまう。
朝から遊ぶぞー、と就寝前に立てた次の日のスケジュールは、翌朝起きる時点で無為に帰す。
眠り足りない目覚めは起きようとする意志の力を発揮させる隙を与えない。
その手際たるや見事なもので、「お休み=寝ていても大丈夫」という心の弛みを捉え、目覚ましを止めた一瞬の後に頭は枕に吸引される。
起きようとする意志が眠気に勝る確率は非常に低く、最近の戦績は惨たんたるもの。
勝率は1割に満たない…。
だから、旅立つお休み初日、早朝に起きれる可能性は限りなくゼロに近い。
で、そんな強敵 と戦わずに済む方法として、いつも使う前夜に出発して車中泊する作戦を発動する事になる。
が、事はそう容易に進まず、次に現れる難敵は疲労感 である。
旅立つその日ではなく企画段階でそもそも旅に出ようとする気を削ぎにくる。
二泊三日もできれば、若い頃なら信州くらいは近いもの。
上州や越州まで足を伸ばそうかという元気があったけど、年を取ってこれだけ疲れ が蓄積すると、長距離移動するのがとてもしんどく 感じる。
近場でいいじゃないっ、て安易な旅に落とそうとする。
いや、近場にいい所が無い訳じゃないんですけどね。
休暇期間が長ければ、訪れる先も合わせて遠くしたい。
遠方へは時間が無ければ行けませんから、機会を無駄にしないよう。
そんな思いが私にはあります。
こちらは意志の力で対処するしかない。
お休みは5月の方になるから、直前の営業日は2日。
疲労蓄積する前にお休みに入れるでしょう。
せっかくお休みが取れても、この2つの 敵 にやられない様にしなければ。