I shall return.

2011-04-20 00:07:28 | Weblog
パソコンが壊れてしまいました。
壊れたというかなんというか、重い処理が動くと?、勝手に落ちてすぐ再起動します。
変なウィルスにでも犯されたのかしらん。
記事アップもままなりません。
対処終了まで、しばらくお休みさせていただきます。

I'll be back.

漫然

2011-04-16 00:18:48 | その他旅行き
さらに続き。

本来は下馬所だろう大門の横を通し、内側に車が入れるようにしてしまってました。
車道と変わり昔とは違っちゃったのでしょうけど、往年の参道の様子はこんなだったんだろうなと思い浮かぶ、雰囲気を色濃く残した眺め。

そんな通りを寺の方へ戻ると、右手の並木の向こうに雑木林があり、桜が点在する中、葉を開き始めた木々が柔らかそうな樹体を重ねているのが見えました。
私が桜より春を感じる眺めです。
でも色見が地味で、写真に撮っても見映えしません。
お伝えできず残念。

お寺に戻ると、細い参道に屋台が並んでいました。
お昼も過ぎたので、何か食べようと冷やかし見て歩くと、十数軒出ているお店の種類が全て違ってました。
最近はそんなところもきっちり管理されてるのですね。
と感心し、また、それだけの種類があるというのにも呆れました。
すごいものだ。

たこ焼き(主食)と鯛焼き(デザート)を購入。
境内の庭園風広場に入り、端っこの石段に腰を下ろして、桜と宴の喧騒を眺めつつ食事しました。
食後昼寝したいところでしたが、いい場所はなく、早々に立ち上がりお参りしに。
まずお参りしておけって?
ホント、失礼ですね。



お参り後、右手からさらに奥へと入って行くと、国宝だという大塔がありました。
白いお饅頭に四方に裾の跳ねた屋根を二重に乗せたような塔です。
ここは拝観料が必要。
敷地の入口からでも塔全体が見えたので、それで満足。

こうして、お花見は終了。
根来寺にはもみじの木もたくさん植わっていましたから、秋もきっときれいでしょうね。
自宅近辺で紅葉を見損ねたら、若干時期が遅いはずのこの地に再度来て見ましょうか。


あ、うん

2011-04-15 00:25:11 | その他旅行き
前回の続き。

和歌山へは阪和自動車道で入りました。
根来寺は大阪府との県境に近い山の中腹にあります。
県道63号線を上りお寺への道へと入ると、とたんに渋滞。
お昼前でしたから、一番近い駐車場は当然満車でした。
ちらと覗けた境内は花見客でいっぱい。
入口の整理係のおじさんは、そのまま通過を促します。
どうしたらいいんだ。

道路脇は両側とも違法駐車の列。
前方からお寺へ向かう人々がどんどん歩いて来るので、この先にも駐車場があるのでしょう。
走って行くと、かなり距離はあるものの、霊園用の広い駐車場が右手にありました。
係の人もここがあると案内すればいいのに。
車を止め寺へと戻りました。

お寺の前は道路の反対側にもたくさん桜が植わって、なるほど皆やって来る訳だ。
境内の反対側にも道路が伸びていて、その向こうにも桜が続いていそう。
先にそちらの様子を伺いに行ってみました。



お寺の分院と思わしき建物の塀の脇に並ぶ桜を観つつ角を曲がると、真っ直ぐな通りが開け、彼方に門らしき黒い大きな建物の一部が通りの木々の隙間から垣間見えます。
どうやらこちらが正しい入口だったよう。
立派な大門がそびえていました。
門前にも駐車場が。
門の周りの広場はレジャーシートを広げてお弁当を食べる人で埋まってます。
大門の両脇には赤い仁王様がいて、何を思うのかそんな我々を見やっていました。

念願の

2011-04-13 01:17:26 | その他旅行き
日曜日、お花見に行って来ました。
とてもいいお天気で、待ちに待った本格的春の休日。
目で耳で肌で春を感じ、桜の花びらのように心が軽くなる日を過ごせました。

花見に向かったのは和歌山県。
根来寺と言う県下随一の桜の名所です。
先週の始めから、インターネットの開花状況を毎日チェック。
花見計画発動時はまだ朝晩寒い時期で、南の方でないと時期が合わないだろうなと思ってました。
が、先週の暖かさで開花状況が進む進む。
ちょっと待ってー、って感じでした。

願いむなしく?木曜日に満開の表示。
しかも金曜は雨だった。
大丈夫かなと心配しましたが、花はたっぷり残って待っててくれました。
満開を過ぎ散り初め。
風が吹くと花びらが流れきれいだった。
一番いい時だったかも。

楽しませてくれたのは桜だけにあらず。
山桜の咲く山の斜面は、周りの木々も芽生えて春紅葉。
耕す前の田んぼは緑の草が優勢に。
道行く先々で色鮮やかな春の花が待ち受けていました。
モクレンの白や紫、菜の花の黄色、コロコロとした桃の紅白、レンギョウの山吹色。
景色に冬の名残は微塵もなし。
いかったなぁ。

詳細はまた次回。


週末は飲んでますよ

2011-04-11 23:48:17 | Weblog
3月に始めた食習慣。
晩飯を夕刻早い時間に食べ、その後寝るまで何も食べない、という奴。
続報です。
一ヶ月が経過し、平日の通常勤務日においては、いまだ継続中。
よく頑張ってるなあ。

これを始めた初日翌日、朝見下ろして感動したお腹のふくらみ具合(へこんでたから)ですが、以降はさしたる変化がありません。
ちょっとガッカリではあります。
前の晩、口から入れた食事の体積分、お腹を押し出していただけのようで、吸収され蓄積される脂肪量は変わらないみたい。
お酒は飲まなくなりましたが、ご飯を食べるようになったので、総摂取カロリーは変わらないのかも。
少し残念。
それでも内臓の傷みは回復して来てるはず。
見えないですけどね。

始めた当初は寝る前にお腹が空いて困りましたが、慣れるんですね。
先日、定時後に会合があって夕食を食べる時間が取れず、夕刻はチョコレートで空腹をごまかした時がありました。
会合後、久しぶりに夕食を買って帰り、翌日の用事を済ませ、さて食べようかとテーブルに着きました。
が・・・、あれれ?食べたいという欲求が湧きません。
その時間は胃が空っぽであるのが当たり前になったようです。
もったいないから食べましたが、食べずにいられそうでした。
変われば変わるものなんだなあと感心。

これからも続けていけそうです。
暑くなってきたら、脂肪を蓄えようとする体の生理も抑えられ、お腹すっきりする日も近い。
そうそう、この食習慣で副産物が。(・・・産物?)
部屋からでるゴミの量が激減です。
惣菜の入れ物であるパックが如何にかさ張るものなのか分かりました。
内臓だけでなく地球にもやさしい?

最近のマイブーム(死語?)

2011-04-09 00:23:11 | Weblog
ようやく体に力を入れずとも夜、外を歩けるようになりました。
日中はきっと上着なしでも居られるのでしょう。
この週末こそ、平日と変わらず寒くない休日でありますよう。

さて最近、写真雑誌が気になります。
本屋さんで興味をそそる表紙の見出しに誘われ手に取れば、じっくり読みたくなる記事が次々と現れます。
書棚に並ぶ隣の雑誌も面白げ。
あれも欲しいこれも欲しい。
でも二冊買っても読み切る時間が取れないし、どちらにしよう。
とハマっています。

風景以外の被写体の撮影テクニックに、知らない手法やポイントが多く、勉強になります。
それより興味を引くのは、プロの写真家の撮影に対する姿勢や考え方。
皆さん当然ながら一本筋が通ってます。
ただ目の前のモノを撮ってるだけの私の電子データと、上手い人の作品との差がそこにあるのだなと気付かされます。

趣味の雑誌に入れ込むのは過去、対象を異にして何度かあります。
テニス雑誌がその代表。
でもその面白さはいつまでも続くものではありません。
購読していると、同じような記事が周期的に繰り返されるのに気付きます。
構成は変えて書かれてはいるものの、技術的事柄に関しては一年やそこらで新しい理論が見つかる訳もなく、本質的には同じ事を言い方を変えて掲載してる。
目新しさがなくなり読まなくなります。
(ただし、言い方を変えるというのは重要で、人により受け取り方は様々。
分からなかったポイントが表現を変える事ですんなり理解、実践できるようになったりする事も。)

カメラ雑誌に対する興味も同じ変遷を辿るのでしょうか。

勝手な言い草

2011-04-01 00:24:15 | Weblog
夕刻、いつもの時間、食事に外へ出ると空がほんのり明るい。
薄く灰色の雲が出ていたからか、群青色に見えました。
これからどんどん明るくなって行くのですね。
暮れなずむ夕時や、人ん家の庭先に咲く花など、視覚的に「春だよ」と訴えられる事が多くなりました。

なのに定食屋さんへの行き帰りは変わらず肌寒い。
凍えることはないですけど・・・。
朝も外で携帯メールを打つと指先は冷たくなるし、緩んだ寒さに合わせてコートを脱いだので、体感温度計は寒さと暖かさの境界より下をまだ指しています。
今週は暖かいはずなのに、皮膚感覚で春を感じられないよ。

例年であればお昼休みは必ず外を歩いていたので、今日みたいな日はたぶん幸せいっぱいだったはず…。
昨年の冬、寒くなってから、お昼ご飯はお弁当をオフィスで食べるようになりました。
昼間はおべんと買いに一瞬外に出るだけ。
そろそろ外で食べればいいのに、出る気になれません。
オフィスで食べると、食後机につっぷして眠る時間がたっぷり取れる。
この魅力に負けてしまうのです。
午後からの仕事の効率も良くなるのでやめられません。

うららかな日差し お昼寝タイム。
お昼寝が勝ってますが、私にとっては究極の選択です。
両方味わえる週末の、日が差す愛車車中でのお昼寝が、やはり一番素敵なんだと再認識しました。