ぷしゅるるる

2014-06-30 21:30:07 | Weblog
最近週末はずっとお休みが取れていて、リフレッシュして月曜日からの仕事に臨めていたようだ。
先々週末は久方ぶりに完全休養日とはならず、翌週は少し重い仕事の始まりだった。
対してこの土日はテニス三昧でフルフル楽しんだ。
ストレス発散。
先週の月曜日の重さを覚えていたので、今週のなんとも軽いスタートに週末のお休みの効果に改めて気が付いた。

キチンとお休みできると、なんと言えばいいのか、脳幹に詰まっていた有象無象が何処かに行ってしまった感じだ。
鼻をかんだら鼻詰まりがスポーンと取れてスッキリしたような。
眠くて眠くて仕方が無い時うたた寝できて、起きたら頭を覆う眠気の霧が晴れてたような。
午前中いっぱい斜面を攻めて、昼食を食べるのにスキーブーツを脱いだ時のような。
あー、だんだん違うものになってきた。

お休みはとても大事だね。



ラケット買い替えに向けて

2014-06-29 20:55:58 | テニス
ストリングスを張り替えたラケットを持って週末の練習に臨んだ。
ラケット面上でポンポンとボールを弾ませてみると明らかに張り替え前と違う。
ストリングスがたわんでボールを跳ね返しているのがよく分かる。
とてもやわらかな感触。
ハードヒットするとどうなるだろう。
いざ、プレイ。



ふむ。
改めて打感に意識を向けると、張り替え前に比べ確かに打感はやわらかくなっているものの、ボールをラケット面に乗せて運んでいる感があまり無い。
薄ラケゆえしなりがボールのホールド感をもたらしてくれていると思っていたが、私ごときのパワーではラケットをしならせることは出来ないのか?
やっぱり若作りに過ぎるのかな。
前に貸してもらったほぼ黄金比率のラケットの方がもっちりとホールド感があった。
あれにポリでなく弾きの軽いナイロンストリングスを張ったらどうなるのだろう。
気になる。

今のラケットを買うとき標準的厚さのラケットと打ち比べたが、それはやたら球離れが速かった。
厚いラケットは球離れが速いと思い込んでしまったが、球離れの速さはそのラケットの特徴だったのかもしれず、薄くなくても球持ちの良いラケットはあるのだろう。
厚さゆえのパワーも持っているならそちらの方が良さそうだ。
少し考え方を変えて他のラケットも試してみよう。

裏腹な思い

2014-06-26 23:34:15 | Weblog
先週末、いつもと違う事に気を遣っていたら、いつの間にか夏至が過ぎていた。
最近は夕方までテニスをしてもまだまだ明るく、銭湯で汗を流しさっぱりして外に出てもまだ薄明るい。
日が長いとなんだか得した気分だ。
これから明るい時間が短くなっていく。
これがなんだかさみしく感じるんだなあ。


梅雨に入る前にやってきた真夏日も、梅雨に入って雲が広がる日が多くなると少しおさまり、まだ朝晩は涼しく過ごせている。
先週から半袖で通勤しだしたが、朝は剥き出しの腕が冷気を捉えて気持ちいい。
自然の冷気を気持ちよく感じれるのは風邪引く心配の少ない季節、夏ゆえ。
そんな朝も、梅雨の晴れ間の陽射しがあるとこれからの猛暑を想像させる熱を浴びせられ、先が思いやられる。



親族、一堂に会する

2014-06-23 21:35:29 | Weblog
週末は法事があり帰省した。
お寺さんが来られる前に、親戚一同でお昼を会食。
広い主家の広間に長机?横長のちゃぶ台?を並べて、仕出し屋の料理の盛り合わせが所狭しと置かれて、皆で故人を懐かしみ食べた。
運転者以外は昼日中からサケを飲む。
私も帰阪の必要が無いのでその一人。

この光景を見て思い出すのは子供の頃。
お盆に親に連れられ主家を訪れ、同じとき帰省した親の兄弟の家族と広間で夕食を共にした。
おじおばが酒を飲み、私はいとこ達とふざけてはしゃぎ合った。
その頃と違うのは、並ぶ料理がおば達の手造りでなく仕出しに代わった事、おじおばがじじばばになった事、我々いとこが子供の頃のおじおばと同じ年頃になった事、だからいとこの子供たちがいる事。

いとこの子供は社会人から幼児までいる。
兄弟の沢山いる昔の大家族ゆえの年齢層の厚み。
すごいなあ。
親戚間の温度差や今はいない故人も混じり出し、純粋に子供の頃のままの関係では無いけれど、私にとっては懐かしき光景。
主家に集う度、そんな事を思う。

国番号600

2014-06-19 00:06:37 | お酒
海外のお土産ビールシリーズその3。
と言っても現在の手持ちはこれが最後。
今回はナミビアのビール。
これは珍しい。
アフリカでもビール作ってるんだと初めて知った。
暑い所だしあっても不思議はないが、なんか意外だ。
イメージに合わないのは何故だろう。
ナミビアは過去にドイツの植民地であったらしく、ビール醸造の技術はその頃から入って来ていたのではないかとの話し。
ヨーロッパな味がするのだろうか。
それでは気付いたことをば記しておく。



これまでと同じくグラスの壁に沿ってゆっくり注ぐ。
おっと、ゆっくり注いでいたら缶の側面を伝い尻からポタポタと漏れる。
グラスに注ぐに適う合理的な形状になっていないのか?
慌てて注ぐ勢いを増した。
だからか泡立ち良し。



香りはさわやか。
自分でホップのにほひと思っている清々しい香りがほんのり。
飲んでみると非常にさっぱりとした口当たり。
さらさらと飲める。
後口は表現が難しい。
日本とは水が違うのか舌の付け根に何かしら渋み?苦み?が感ぜられる。
ミネラル分であろうか。



缶のバーコードの国番号は600。
EAN国コードというのが正式名称のようだ。
でもネットで調べてみると600は南アフリカ共和国と出る。
南アフリカから独立したもののこういった規格においても独立するにはまだ時間がかかるのだろうか。



飲み終わって缶を潰しアルミ缶用ゴミ袋に入れようとした。
が、なにやら重い。
あれ?まだ残ってたかな、と缶を振ってみたがしっかり空だった。
でも重い。
どうも缶の厚みが厚いようだ。
袋に捨てていた日本の500ml缶を拾い比較してみたら、500ml缶の方が軽かった。
さすが工業国ニッポン。

初夏に頭角を現す

2014-06-18 00:01:02 | Weblog
朝食ではできるだけ果物を食べるようにしている。
お気に入りはリンゴで、秋はいろんな品種のリンゴが手に入り嬉しい。
好みのタイプはシャキシャキとした歯ごたえのもの。
なのでまず手が伸びるのは「ふじ」とか「サンふじ」である。

ところが春を過ぎると「サンふじ」は果肉が褐変しているハズレを引くことが多くなる。
保存の具合が悪いのか変な味がするようになるし、それなのに高いし。
だから仕方なく夏場のフルーツはバナナに取って換わる。

ところが先日ふと気付いたことがあった
褐変するのは蜜入り部分ではないのか。
旬の頃は甘い蜜入りの「サンふじ」も、時を経ると痛み易い部位を持つリンゴとなるようで。
なら蜜の入らない「ジョナゴールド」なんかは褐変することなく、この時期でも食べれるのではないか?

で、あまり買わない「ジョナゴールド」を買ってみた。
期待通り、割っても中身は白い果肉で満たされていた。
変な味もせず、秋に食べるのとさして変わらない。
ハズレは今の所なし。
「ジョナゴールド」は歯ごたえが柔らかいのであまり好きではないが、バナナを食べるよりリンゴを食べる方がいい。
この発見でバナナばかりの朝食から解放された。




初ポリ

2014-06-16 23:17:28 | テニス
最近テニ友にラケットの買い替えを薦められる。
もうそのラケット腰が折れてるんじゃないの?とか。
買い替え買い替えうれしいな 、とか。
まあ確かに古いラケットだけど、なんでみんな人にラケットを買わせようとするのだろう。
なんか私もほだされて、買い替え気分が高まってきた。
使ってみる?と貸してくれたラケットを使用してみた。

自分のより厚いフレームだったのでやはりパワーがある。
それにスウィートスポットも広い。
ストロークやサーブのボールの伸びもいいようだ。
自分のラケットでは返らないような打ち損ないのショットでも、パイーンと弾き相手コートに届く。
いいなあ。
それでいて恐れていたような球離れの速さも感ぜられず、ラケット面にボールが乗ってる感じもあった。
自分のラケットと交換しつつ試していたが、自分のラケットの方が球離れが早い気がするくらいだった。

でもそれは多分ラケットの違いではなくストリングスの違いだろう。
私のラケットには張ってから3ヶ月を超えたナイロンストリングス、対して借り物ラケットのはポリエステルとナイロンのハイブリッドが張ってあった。
張り替えてまだ、1ヶ月経っていないらしい。
私のストリングスは一回ラリーが終わるとぐにゃぐにゃに乱れるが、試打したそれは一筋の乱れも無かった。
指で無理やりずらしてみてもするりと滑り、すぐ元に戻る。
いいなあ、これ。

ポリを張ってると言うことでどれだけ硬いのかと思ったが、その復元力の良さからなのか、半分ナイロンだからか、はたまたラケットの衝撃吸収性が高いのか、ストロークでは全く硬さを感じることは無かった。
ただボレーでオフセンターに当たると、味わった事の無いビリリと金属臭のする震度がグリップに伝わって来た。
ポリは強く打つとグッとホールドしてコントロール性が上がるらしい。
が、当たりが弱いと素材の硬さが出るのだろう。
なんかポリの特徴が分かった気がする。

私のラケットのナイロンストリングスは乱れを元に戻すのにもキシキシと滑りが悪く、だから打感が硬いのだなと再認識。
スウィートスポットの狭さと相まって、柔らかいコントロールショットでセンターを外すと全然飛ばず全てミスショット。
これではラケットの打感比較はできないな。
ストリングスの状態比較をしているようなものだ。
試打ラケット比較用に張り替えてしまおうか。

国番号40

2014-06-11 00:00:48 | お酒
お酒のお土産その2。
次はビールの本場、ドイツのお土産。
ベルリンで買ってくれたそうな。
ケストリッツァーと読むのだろうか。



グラスに注ぐと、おお黒ビールだ。
黒茶色の液体の上に銀鼠の泡。
黒ビールを飲むのは久しぶり。
泡に鼻をつけて香りを嗅ぐがほとんどなにも感じられない、が、口に含むと口腔に黒ビール特有のカラメル臭が拡がった。
そうそう、こんな味だった。
飲み下した後にはベタッとした苦みが長く残る。
そうそう、黒ビールの印象はこれである。



昔は黒ビールにさほど魅力を感じなかったが、最近はコクのある酒を好むようになったからか面白く感じた。
夏場に喉を潤すためグビグビ飲むには合わないが、秋冬にチビチビと飲むのに良さそう。
涼しくなったら日本の黒ビールを買ってみるかな。




国番号87

2014-06-08 05:46:35 | お酒
酒好きだということが周りに知られていると、旅の土産にお酒を買ってきてもらえる。
ありがたいことだ。
海外から帰国した複数名にビールをいただいた。
液体なんて重いのに、やはりありがたいことだ。



まずは、オランダはアムステルダムのお土産。
その名も「AMSTEL」。
ビールは「BIER」と書くんだ。
「PILSENER」はピルスナーだな。



グラスに注ぐとあまり泡立たない。
内側がすりガラスになった泡立ちがよくなるグラスなのに。
このグラスに日本のビールを注ぐと、グラスを傾けグラスの壁に沿ってそっと注いでもグラスの上部2/3は泡泡になる。
なのにこのビールは同じ注ぎ方で泡は厚さ1cmほど。
炭酸は効かせていないよう。



香りをかぐと薄っすらと甘い香りが…。
ホントにわずかなわずかな香り。
んん?
無理やり嗅ぎ取ったこの香り、どこかで嗅いだ記憶が…。
んー、なんだったか。
クンクン。
そうだ、米ぬかだ。
米は使われていないはずだけど、缶に書かれているオランダ語は読めない。



飲んでみた。
さっぱりとしてとても飲みやすい。
炭酸はきつくないので喉を刺す刺激は無い。
後味にほんのりとした甘さが口腔に拡がる。
ふーん、おもしろい。

グビグビ飲んで喉にガツンとくるのは日本のビールの特色なのかな。