旧パソコンからのデータ移行など進め、ようやく新しいパソコンを本格的に使い始めた。
新パソコンを使い出したらなにやら旧パソコンの動きが怪しい。
外付けのデバイスを認識しなくなったり、インターネットに接続するのにやたら時間がかかったり。
いよいよ寿命が尽きるのかもしれない。
残っているデータの移行を急がなければ・・。
画面で見る写真の明るさの違いについて前回記事で触れたが、新パソコンを使う事でそれ以外にも色々と新しい発見?があった。
YouTubeの動画鑑賞は後方に置いた旧パソコンの大画面に映し、BGMまたはBGVとして引き続き視聴している。
ところが先に書いたネットへの接続に時間がかかり、繋がってもインデックスの画像が表示されなかったりとストレスを感じるので、新パソコンでYouTubeにアクセスしてみた。
すると見たことのないコンテンツがズラリと表示されたのだ。
へえ、こんな分野の動画が一般的には人気あるんだと気付いた次第。
旧パソコンの提示するコンテンツは映画音楽とテニスとクラシック音楽と昭和の音楽と野球ばかり。
AIが使用者の嗜好に合ったモノを選択表示すると聞くので、旧パソコンはバイアスがかかりまくっていたらしい。
いつも見た事がある動画ばかり視聴提案してくるので、目新しいモノはないかとページを繰るのに時間を使っている時がある。
1/3くらいは関係ない分野の動画を交えてくれるとうれしいなと思ったりする。
それで新パソコンに表示された、見たことの無い動画を見てみた。
選んだのはボロボロに錆びたバイクや車をレストアする動画。
パーツに分解し、錆を落として穴を塞いでグラインダーで磨き、時には部品を手造りし、塗装して再度組み上げる。
どんどん再生されていくのを見てるのは面白いのだが、自分の作業をしつつ見るにはとっても不向き。
バックグラウンドで作業の背景として居てくれる奴がいい。
そのうち新パソコンの方にも新たなバイアスがかかるから、出来るだけ分野を絞らず視聴して世界を広げよう。