・・(汗)

2009-11-30 00:00:12 | テニス
試合に行ってきました。
ここ最近の練習は、今日の試合で納得行くプレーをするためのもの。
なのに、またしてもダメダメでした。

調子の上がってきたサーブでしたが、試合では乱れる乱れる。
ほとんどのトスを上げなおす始末。
別に緊張していたつもりはないのですが、ヘンな力が入ってたんでしょうね。
上げなおしたトスはそれなりに良かったのですが、ベストの位置から少しずれているので、スイングの微調整が効かず、スイングも毎回軌道が違う感じでファーストサーブはほとんど入らず。
セカンドも同じく、1ゲームで平均1,2個ダブルフォルトを献上。
そりゃ勝てませんわね。
そんな中でもファーストが入ったゲームはいい感じで対応でき、明らかに格上のペアからキープすることが出来、後のリターンゲームもブレイクできる位リズムが良くなるので、ファーストの確率を上げるとそれなりの戦績が残せそうなんですが。

リターンはラケットを大きく引いてしまう癖が出て、オーバー連発。
上記のサーブが良かったときはコンパクトにパチッと合わせる事が出来、いいのが返ってたのですが、そのときだけ。
回転系のボールでバウンドしてから曲がるサーブはオフセンターでのヒットばかりで、まともに返らず。
返っても前衛のポーチの餌食・・。
ごちそうさま。
よろしゅう、おあがりやす。

ボレーは方向が悪く、二人の間を狙って打ってるつもりなのに、相手の正面に行ってしまう。
「そこに行け。・・そこに行けっ。・・くそっ、そこに行けったら。・・あれー。」・・がっくり。
一番頭を抱えたのが、ネットの真上に上がったチャンスボールを肩口の高さから打ってネットしたやつ。
しかもネットの下のほう。
これにはあきれてしまった。

ロブはことごとくオーバー。
これは理由が分かっていて、いつもオムニかカーペットばかりでやってるので、今日のハードコート、相手のボールの勢いがいつもよりあるのにそれを調整できず。
いろんなコートで練習して置かないと対応力が落ちちゃいますね。

ストロークはあまり打つ機会無く、評価できず。


総じて地に足が着いてなかった感じです。
結構試合に出てるつもりですけど、思い返せば地に足つけて試合したことって無いのでは。
普段の練習だと、うまく行かなかったときは同じボールを再度打ち直して修正して行けるのですが、いつもと違う相手としかも相手が次々変わる試合では、同じパターンが2度あることは少なく、修正の機会が無いのでどう悪かったのか把握できず、納得行かずに終わってしまう。
これに対処するには試合を練習とするくらい試合に出るしかないのでは。
これまでみたく試合のために練習して試合に臨むやり方では進歩が無いような気がしてきました。
ふうむ、月に2回くらい試合にでるようなスケジュールが組めないか考えてみようかしらん。

たぶん、来週も

2009-11-29 10:05:24 | テニス
先週末から仕事が忙しくなって、今週はずっと夜が遅かった。
かたや今週からATPワールドツアーファイナルが始まって、深夜に帰宅しTVを点けると連夜現地午後のゲームがライブ放送されてる。
遅い夕食を摂りながら観戦。
試合終了まで見たいところですが、日中眠くなるので、食べ終わったらすぐ就寝。
翌朝起きてTVを点けると今度はナイトセッションの試合がライブ放送されてる。
朝食を摂りながら、歯を磨きながら、着替えながら家を出る時間まで観戦。
仕事と通勤と食事とテニス観戦だけでできたような一週間だった。
疲れた頭ではブログの記事をまとめることもできず、毎日の楽しみはテニス観戦のみ。
観戦できる試合のレベルは高いのでいいんですけど、うれしいような悲しいような。

しかし、さすがに男子ベスト8のゲームで、いつ見てもうならせる試合内容ばかり。
1時間だけ見ても結構満足できます。
ことしからこの最終戦、上海からロンドンに移って、うまく放映時間が私の在宅時間に当たるようになりました。
それはラッキー。
試合会場のアリーナはテニスコートに思えない雰囲気です。
客席の照明を落とし、水色のコートを明るく照らした様は、まるでスケートリンクのよう。
こんなハイレベルなシリーズ最終戦を、芝のコートでウィンブルドンを、生で見れるロンドンの方はいいですね。
うらやま。

ちょっとフレンドリーに、
ロジャーはこの大会で優勝したことあったっけ?鬼門かも。
でかいくせにフットワークのいいマルティン、フォアの強打すごいですね。
ラファはコンディションがベストでないのか精彩無し。
ニコライってアシックスのシューズ履いてたのね。知らなかった。
ロビン、フォアハンドストロークのテイクバックが素人っぽく見えるのは私だけ?
アンディ他2名はあまり印象に無し。

来週も朝の時間に再放送があるのでまた見てしまいそう。

反射率UP?

2009-11-24 00:30:40 | Weblog
前回箒の話が出てきましたが、掃除機を買うお金がなかった若かりし頃、水に浸した新聞紙を千切り、部屋に撒き、ゴミ袋行きとなった箒で掃いて掃除したものです。
新聞紙をちぎって撒くのがとっても手間がかかり、あまり長続きせず、掃除機を買ってからは箒を使用することは無くなりましたが。

こんな感じで昔はきちんと掃除してたんですけど、いつからサボるようになったんですかね。
きっと部屋にモノが溢れ出してからのはず。
掃除をサボるようになった後、東京に長期出張した時、会社の寮に入ることになり、テーブルすら無いガランとした部屋で2ヶ月を過ごしましたが、週末毎週のように掃除機を掛けてから遊びに出かけていました。
だから、出来ないわけじゃない。
簡単にできるかどうかが境目の様。
今後のためにもやはり不要なモノどもをはやく捨てねばなりません。

昨日(日曜日)はユニットバスとキッチンの水廻りを掃除しました。
便器をこすり、ユニットバスの壁面をスポンジで撫で、床を水洗い。
浴槽にはびこるカビも擦り落とし、バスカーテンを交換。
・・んふふふ、このバスカーテン、1年位前に交換しようと購入して、そのまま埃を被っていたもの。
ようやく日の目を見ることができました。

終了後、夕食前にきれいになったお風呂でシャワーを浴びました。
なんか目に入る眺めが変に眩しい。
きれいになったことを実感。
とりあえず、排水管清掃してもらうのに恥ずかしくない様には準備できたかしらん。
次は、居間の片付けですね。
こちらは本棚に収まりきれなくなった、文庫本、単行本、雑誌が山と積まれています。
いらないもの、使ってきていないもの(ほとんど全て)は片っ端から棄ててやる。
いつ実行できるだろうか。
来週は土日とも予定が入っているので、再来週以降だ。
このモチベーションを維持できるか。
ちょっと心配。

くっきりすっきり

2009-11-23 09:49:14 | Weblog
昨日の続き。

数年前から私の年初めの目標は、「部屋をすっきりと片付け、必要なものだけで生活する。」こと。
一言目にあるとおり、毎年今年こそと思いつつ、目標達成できずに今日まで過ごしてしまいました。
よくある話。
今回の配水管清掃は、目標達成への良いきっかけです。
3連休あるので、土日は掃除、月曜は遊び、と決めました。
土曜日、8時半に起きた後、ヤル気があるうちにまずは手を付けようとテニススクールの1コマ目はお休み。
きちんと夕方まで掃除できたら、2コマ目のレッスンは受けるのを許してあげることにしました。
甘いなあ。
2日あってもたぶん居間の方には手が廻らないので、キッチンとユニットバスを対象にします。

まずはキッチンの床から。
普通掃除は上から下へ行うものなんだろうけど、床が一番汚れていて、まずはきれいになっていっているんだという実感を得、引き続き掃除しようというモチベーションを保つ戦法で行く。
(どれだけ自分が信用できないんだ・・
隅の不用品を片側にどけ掃除機をかける。雑巾で床を拭く。
おお、そうかこんな床の色だったのね。(いや冗談っす。)
一回では所々こびりついた汚れが取れない・・。
こするこする。

どけていた荷物を掃除を終えた側に移動し、もう半面に取り掛かる。
こちら側には冷蔵庫が鎮座。
よし、冷蔵庫も動かして全面きれいにしてやる。
どかしてみると冷蔵庫の下は埃が白く堆積し、掃除機のノズルを滑らせても凝り固まった埃は吸い込まれてくれない。
まさに堆積という言葉がふさわしい。
冷蔵庫の横手から埃を被ったパイナップルの缶詰が発掘される。
何時のだこれは。
缶切り無しで開けることが出来る奴。(テニスボール缶の開封方法と同じ)
上面と下面がポッコリと膨らんでる。
内部で発酵して圧力が増したよう。
これ開けたら、ドバッと中身が飛び出すのだろうか。
何が出てくるか分からないので、このままゴミ袋へ。

缶詰が見つかったその向こう、埃だらけの箒が置いてあって、取ろうとしたら何かに引っかかっているのか、取れない。
なにに引っかかっているんだろう。
引っかかるものなど見当たらないが。
力を入れて引くと、バリバリと音がして少し取れかかるが、それ以上動かない。
んん?
顔を近づけてよくよく見ると、床に黒いものが広がり、そこに箒の毛足がくっついている。
・・・・どうやら先ほどの缶詰は内部からの圧力に耐え切れず、甘いシロップを噴出していたよう。
そういえば、縁に黒くて硬い物質が張り付いていた。
すっかり水分が飛び、凝り固まった糖分が箒を一緒に固めてしまったみたい。
力任せに引き剥がし、箒はゴミ袋へ。
黒いシロップらしきものは、雑巾で拭いてもゴリゴリした手応えを返すばかりで、全然拭き取れない。
あうぅ、どうしよう。
いやいや、もともと糖分だからふやかせば取れるはずと思い、雑巾に水を含ませ黒いシロップ上にしばらく覆わせる。
案の定、水分を吸ったシロップの成れの果ては、雑巾の摩擦力に屈し、拭き取ることに成功。
やれやれ。
冷蔵庫の下の埃の堆積物も雑巾で始末し、冷蔵庫を元に戻す。

記事になるのはこんなところ。他にもいろいろと拭き取りました。
今日(土曜日)はここまで。
いやあ、拭き掃除するとこんなにきれいになるのね。
白っぽかった部屋がくっきりすっきり。
部屋の中も、秋の風景を表現する眺めに変わりました。

この後、スクールまでの道のりを行くドライブがなんとも楽しかった。
人生、遊ぶばかりじゃ遊びの楽しさは分からないんでしょうね。
明日(日曜日)も掃除頑張るぞ。

優柔不断

2009-11-22 10:50:20 | その他旅行き
この3連休は今年最後になるだろう旅行に行こうと考えてました。
この時期、大阪近県の山でも紅葉はすでに終わりを向かえ、冬を目前にした風景がそこにあるのでしょう。
これはこれで風情があってよいのですが、場所を選ぶので行き先が難しい。
下手をすると寒いだけの山行になるので二の足を踏んでしまいます。
また時期も遅く、間もなく下界の木々も葉を落とします。
冬枯れた景色をいつもより長く見ることになって、冬を長く感じてしまいそう。
例えば11月の初め信州など寒い所はすでに晩秋、その頃冬に半分足を入れた林を眺める分には、帰ってきたら紅葉はまだこれからで、脱日常って感じでいいんですけど。
あー、贅沢。

しかししかし、近くでは見れない山を望み、森を歩く旅には出たい、・・なぁ。
9月のシルバーウィークで旅に出た後、すでに書いてきたとおり、10月11月の山行の予定はそれぞれ自己都合に依る諸事情によりなくなってしまっていて、このまま冬を向かえると、来年の春までもう旅行は帰省のみとなってしまう。
春はあまりにも遠し。
それは嫌だぁ!!

で、一歩先行き、日頃見ることはない雪を抱いた山を麓から眺めてみようと思い、大山に行く計画を立てました。
11月初旬(だったと思う)に初冠雪を観測していて、たぶんもう恒常的に白くなっているはず。
久しぶりに山陰道を一日かけてドライビング、晩は米子の酒を飲み、翌日大山の麓を歩き迫力ある北壁を仰ぎ見て写真を撮る。
月曜日は、朝から米子道に乗って蒜山高原SAに車を止め、蒜山を眺めながら朝食を取り名残を惜しみ、お昼過ぎに帰阪。
とか検討。

しかし、またしても私の出立モチベーションを下げる事態が発生。
来週、アパートの排水菅の清掃を実施するとかで、室内に入室されるとの事。
げげ、まずい。
ブログを読んでいただいている方には分かっちゃう事かと思うのですが、週末はほとんど全日テニスだ自転車だ山行だと遊び暮らしている身。
部屋の惨状は目を覆う状態です。
掃除しなければ。
でもでも遊びたい・・。ああ。どうしよう。

で。

天気予報に決めてもらうことにしました。
天気が悪ければ掃除、良ければええい遊びに行ってしまえ。
ところがこの天気予報も微妙。
大阪は土曜日は曇り晴れ、日曜日は曇り雨、月曜日は雨のち晴れ。
鳥取は土曜日は曇り雨、日曜日は曇りのち雨、月曜日は晴れ曇り。
・・半分楽しめそうな予報です。
下界で曇りということは山は雲の中、雨ということです。
今回は眺めが命だからな・・

結局前日の深夜まで悩んでしまいました。
出した結論は「明日の朝、早く起きれて行く気があれば旅行だ。」
結論を出した時間は深夜3時。
つまり、大掃除に決したということですね。
明朝8時半に目が覚めました。やれやれ掃除するか・・
と覚悟を決めたのでした。




フウ

2009-11-17 22:46:15 | Weblog


大阪府吹田市某所。
知る人ぞ知る、フウの並木がある通り。
数年前、この付近の裏道を開拓していた頃見つけた道で、時々使っていたのですが、ある秋の日道路の両脇が真っ赤に染まることを知りました。
夕刻だったのですが、橙色の夕日がちょうど通りの向こうに降りてきて、背の高い三角帽子のように葉をつけるフウの木の表面の輝度を上げ、三つ又の葉の赤さをより鮮やかにさせていました。
こんなところで息を呑む紅葉に出会えるとは思わず、驚くやらうれしいやら。
以来、街中で赤い紅葉が観賞できる場所として毎秋楽しみにしています。
ここに住まわれてる方々がうらやまし。

そんな所なのでいつもこの季節は、この風景を撮影する人が歩道のあちこちで携帯やカメラをかざす。
昨年は紅葉が終わった頃に訪れて、見逃してしまい悔しい思いをしました。
すっかり葉を散らした枝がショックに沈む私の心情を映し、いっそう寒そうだったのを覚えています。
反省して今年は最盛期をゲットするべく早い時期から週末の度に訪れ、先週を迎えました。
同じ通りの木なのに、隣り合う木と木の紅葉の進み方が全く違うので面白い。
片方はまだ緑、片方はすっかり桃色。
日当たりの違いとかもあるんでしょうけど、木々の個性ですね。
10月の終わりごろから色づき始めたのですが、来週末もまだ楽しめそうです。



次はポーチだ

2009-11-16 22:38:08 | テニス
んでは、この週末のテニスの出来を報告。
一番引っかかったのはポーチ。
・・出られません。

これまでもポーチは苦手でした。
あらかじめ「絶対に出るぞ」と決めてしまえば出られるのですが、遠いボールだったり速いボールだったりすることが多く、届かなかったりバシッと合わせる事が出来ず、相手前衛の目の前にポトリと落とすだけ。
反対にチャンスボールを献上してばかり。
まあ、こうなるのはミックスダブルスの時で、こちらが押されている時ペアの女性を助けるべく無理やり仕掛けるからではあるのですが・・。

それで、センターに来るボールや、ゆっくりと返って来るボールを見極めてから飛び出すことを考えるようになりました。
日曜日はそれを意識してゲーム練習。
男ダブなのでそういったボールは頻繁にやってきます。
なのに対処出来ないんですよね。
しばらくチャンスボールが来なかったり、展開が変わったりすると意識がポーチから外れ、いざチャンスボールが来る時になんか別のことをいつも考えているようで・・。
ボールがネットを越える手前で、「あー、行けたぁ」と思うのですが時すでに遅し。
私の行動プログラムを書き換えないといけないのですが、いい加減いい年なので思うとおりに修正できません。

で、思いついた方法が、相手が打った直後に毎回判断だけする。
ポーチには出なくていいので、「これは行ける。」「これは無理。」という判定だけを必ず行うようにする。
これが毎回毎回毎回毎回出来るようになってから、「これは行ける。」時に出られるように練習する。
判断と行動を同時に行うという行為が遅くなった神経回路では処理しきれないようなので、ひとつずつ修正していくことにします。
時間はかかりますが、今のままではこれまで通りいつまでたっても修得できないでしょうから。

どうでしょう。

クリア

2009-11-14 22:47:15 | Weblog
今日はお昼からお天気回復。
青空がなんだかいつもより青い。
目に痛い、真っ青です。

遠くに眺められる山の稜線はくっきりと空との境目を際立たせています。
空に流れる雲・・
秋に見られる刷毛で掃いたような高層雲は全く見られず、低層の層雲ばかり。
その雲までも輪郭がはっきりして、低い位置からの太陽光線を反射させ浮かび上がっている感じ。
今日の午後はものすごく湿度が低かったのでは・・。
朝までの雨で空気中の塵が洗い流され、不純物が全く無い。
視界の何もかもがくっきりはっきりしてました。
こんな日もあるんですね。

写真ありません。よろしくご想像ください。すみません。

皮を剥くのが・・

2009-11-12 23:00:32 | Weblog
今年はまだ柿を食べていない。
去年は食べたっけか?
子供の頃は母がよく食べさせてくれた。
好きな熟し具合は少し硬め、軟らかくなりかけてるんだけどまだ十分硬さを残している頃合。
好物だったので一人暮らしを始めてからも店頭で見かけると購入することもあったが、ここ数年は口に入れるまでの行為が億劫で食べる機会が無い。

硬いのに軟らかく、軟らかいのに硬い。
ぬめる果肉に歯を立てれば、あごの筋肉に水分の多い果肉は僅かな抵抗むなしく裂け、潜り込むにつれ平板な歯の表面に吸い付き、果汁を溢れさせ、刹那その粘りある滑らかな歯ざわりに反するようにさっくりと割れる。
少し舌を刺すこくのあるぬめる甘さ。
思い出していたら食べたくなってきた。

久しぶりに買ってみようか。